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5/4 窮する
何の因果かスヌーピーミュージアムに来ていた。
弟の大学見学のついでで超巨なスヌーピーの前に立つ事になったわけだが、その愛らしさたるや。
ペパーミント・パティの語呂と語感の良さとライナスのメロさを改めて実感する。
1時間ほどかけて展示を回った後、一階広場にあるスヌーピーコラボレストランに並ぶ。
一見7、8組ほどに見えたその列は、事前予約と先客の無限の写真撮影、GW中の人口過密によって1時間30分にも及ぶ待ち時間と言うもはやご飯を食べに来たのかスヌーピーを見に来たのか人混みに揉まれに来たのかわからない苦行をもたらす。
長きにわたる苦行の末、入店。
IPの力を全面に感じる値段設定の中で、結局スヌーピーがIミリも関係のないチキンライスを注文。
私が座った椅子席には「ピーナッツ」に登場するキャラクターが描かれていたのだが、私の背中に描かれているキャラ、つまりは「フランクリン」の説明に窮する。
「いや、えっと…黒、いや、…くろ…その…」
インターネットによって過度に積み上げられた過剰な配慮が私にこのキャラの説明を止まらせる。
結局、「多分ピーナッツで1番マイナーなキャラ」と言うおそらく1番失礼な説明の仕方に落ち着く。




