37.プレゼントを選びましょう。
「よおアベル。金くれ」
「開口一番で無心とは、なかなかやりますね、フレッド」
休憩時間、執務室を出たところで彼と出会い、いきなりフレッドはそんな言葉をのたまったのでした。
マリアやイザベラ、ヨハンは城内での仕事に打ち込み、ヒューゴはエリと一緒に家庭教師について勉強中、ヴィクターはこの地の常識や歴史を深く知ろうと、図書室にこもったり、ヒューゴたちと一緒に学んでいたりしているようです。
ここに来てそう経っておりませんが、みんなしっかりと目的を持って頑張っているのです。
だというのに、この男はどうですか。
何もしないうちからお金の催促ですとか、どこの不良でしょうか。
私がじっとりとした視線を向けると、彼は頭を掻きながら気まずそうな表情を浮かべました。
「だってなあ……そもそも金なんて大して持ってなかったし、ここに来るときだって持ち出せなかったんだから仕方ねえだろ? ヴィクターから聞いたぜ、編入者には生活費が下りるってな。俺まだ貰ってないんだけど」
「マリアに一任してあります。城の中でしたら不自由しませんし、構いませんよね? それに、どうせあなたのことですから無駄遣いするだろうって、マリアが言ってました」
「……あのババア、余計なことを」
ちっと舌打ちひとつして、フレッドは忌々しそうに目を険しくさせました。
マリアとフレッドのふたりが、たまに言い合っていたりするのを目にしたことがあるのですが、あれですね。躾のなっていない孫と、それを叱るおっかないお婆ちゃんの図です。
もちろんいつも、フレッドがやり込められます。微笑ましいですね。
「この歳になってまで小遣い制かよ。あり得ねえだろ?」
「あんまり我儘を言うとビアンカと会わせません」
「ちょっ! それは関係ねえだろ!?」
フレッドが声を裏返しながら、私に詰め寄ります。
ビアンカに本気であることはわかっておりますし、わたしはくすくすと笑って彼をいなしました。
「冗談ですよ。ビアンカが嫌だと言ったら問答無用ですけど、そうでないなら野暮なことはしません。でも、彼女の仕事中にちょっかいは出さないでくださいね」
「お、おう、わかった」
ぎくりと身をすくませるフレッドは、やはりしょっちゅうビアンカに構っているようです。
惚れたら一直線ですね、この男は。
「振られたら、せいぜい慰めてやります。それで、お金が必要というと買い物ですか?」
「振られねえって! ったく……ああ、まあちょっとな。城下町で貢物でも見繕おうかと」
「案外マメですね」
どうやらフレッドは、ビアンカに贈り物をしたいようです。
好きな人がいる者同士、その気持ちはわかります。が、仕事もせずに得たお金で贈り物をして、喜ぶビアンカではないと思うのですが、いかがでしょう。
「……まず、自分で稼ごうとは思いませんか。今のところ、完全な住所不定無職はフレッドだけなのですが、気にしてないのですか?」
「何か嫌な言い回しだな、それ。ってか、他の連中は決まったのかよ」
フレッドがげんなりとしていますが、もちろんみんな決まっています。
エリは学園には通いませんが、ここで在宅学習しながら、私の秘書を目指してくれるそうです。双子にも弟子入りして、あれこれ城のことを聞いています。むろんこの城に住むことにしてくれました。私も嬉しいです。
マリアももちろんエリからは慣れませんし、城の侍女頭としてばりばり働いております。
イザベラもすっかり侍女が板につきましたし、厨房にたまに出入りしてお菓子を作ってくれます。吸血鬼用のものはまだ作れませんが、フレッドたちには大好評です。料理が得意なのですね。
ヨハンもすっかり厩の獣たちと仲良くなったようですし、気難しい黒の一角獣もいなせる彼です。
ええ、言い方はあれですが、みんな結構な拾いものといえるでしょう。
ここにも馴染んでくれましたし、陰気臭い吸血鬼の城が明るくなって、私も楽しんでおります。
そうそう、ヒューゴは学園の入学準備に忙しいですし、ヴィクターも学園の求人に応募する予定です。技能的にも問題ありませんし、領主の私の口添えがあればほぼ確実でしょう。
ふたりとも学園の領に入るようですし、そうしたら城下に家を持ってもらった方が良いかもしれません。まあ、これも今後ゆっくりと突き合わせれば良いのです。
元々からここの住人である双子もビアンカも、それぞれの職場で働いています。
スーだって植物園や城の庭で大活躍なのですから、フレッドばかりがやることもなく、ビアンカにちょっかいを出して城や城下町をうろついているのです。
それが悪いとは言いませんが、あのビアンカの恋人になろうと言うのです。彼女に惚れてもらうためには、このままではいかないでしょう。やはりビアンカが好きでも、しっかりとした男性にしか彼女は任せられません。
「まあ、みんながあなたより順応性が高かったということでしょうけれど。でも、遊んでばかりの男にビアンカはあげられません。大事な家族ですからね」
「ぐっ」
フレッドは呻いて息を詰まらせました。私はおかしくてまたも笑います。
「フレッドが良い奴なのは知ってますけれど、それとこれは別ですから。ビアンカには是非、文句のつけようのない良い男性と一緒になってもらいたいのです」
「お、おう。っていうかさり気にハードル上げんなよ……」
フレッドがしどろもどろになりつつあったので、私はこのあたりで勘弁することにいたしました。
というか彼は、アマデウス領に来て、そしてビアンカと出会って以降、何だか雰囲気が柔らかくなりました。
元ハンターでありながら吸血鬼の国への流刑、そして吸血鬼の下についての生活を経て、新たな恋に出会ってと、かなりの環境の変動があったのです。なるべくしてなったということでしょうか。
前のとげとげした態度も嫌いではなかったのですが、こちらも良いですね。
仕方ないので、お小遣いについても、後日私がマリアに掛け合いましょう。今日は私が付き合うことにしましょうか。
「まあ、贈り物をしたいという気持ちは尊重します。今回は私が奢りますよ……って、奢ってばかりですね、私」
「……思い出さなくてもいいのになあ」
気不味そうなフレッドの肩を叩いて、私は彼を促して廊下を進んだのでした。
「そう言えば、私も城下町にあまり降りたことがないのですよね」
「仮にも領主がそれでいいのかよ?」
フレッドは呆れた声でしたが、それは町の喧騒に紛れそうになっておりました。
店が立ち並ぶ一角を、フレッドと並んで歩いています。
ビアンカは派手なものは好まないし、そう高価なものは受け取ってくれないでしょう。少し気のきいた小物などなら良いのではとアドバイスをし、フレッドとふたりで城下町の小道に入りました。
極夜の国ですから、通りを堂々と吸血鬼があるいても問題ありません。滅多に同族とも会いませんから、実は結構吸血鬼は珍しいのですが、驚く人もおりません。むしろフレッドが人狼の姿で出歩いた方が騒ぎになるでしょうね。
領主としてほとんど露出していない私ですから、私を認めても、『あ、吸血鬼がいる』で済むでしょう。事実騒ぎたてる人もおりません。
「すこし前まで、仕事をさぼって人の国に入り浸っておりましたからね。アマデウス領はひと通り巡りましたけれど、ほとんどは城で過ごしていたので、良く知らないのです」
「不良領主……」
ぼそりとフレッドが呟きましたが、気にしないでおきましょう。ミラーカや双子、そして書籍からある程度知識を仕入れてそれっきり、あとはすべて城の行政員たちと、各地の係の者が上手くやってくれているのです。
それでも追々、詳しくならねばならないでしょう。無責任は止めたのですし、私も勉強中なのです。
大通りと違い、こちらは小道に密集した建物が並んでいます。それらのほとんどが商店で、明るい月夜の下、こうこうと魔法の光が照らす中、様々な品物が並べられておりました。
黒っぽい石造りの建物に、月の光と魔法の灯り。デートスポットにも良さそうですね。
「何で野郎と来てしまったのでしょう。エリと来れば良かったです」
「それはこっちの台詞だっての。あんたが財布じゃなきゃ、一緒に来るかよ」
「あのですね……ビアンカは、人前にはあまり出たがりませんよ」
ある商店の前で立ち止まり、品物を見ながらそんなことを呟くと、フレッドはぐっと言葉を詰まらせました。
フレッドにとっては幸いなことに、ビアンカは彼に気を許してくれたようですが、すっかり心から打ち解けた訳ではありません。生まれた時から異端扱いされ、一族を追われた彼女の心の傷は、相当深いものなのです。
ですので、彼女は常に城の中におり、ほぼ外に出たことがありません。私と双子には打ち解けてくれたものの、エリたちですらまだ完全には心を許していないのです。時間が必要でしょう。
「今のところ良い感じですけれど、フレッドは前途多難ですよ。彼女の心を解きほぐすのは容易ではありません」
「わ、わかってる」
フレッドは緊張した面持ちでうなずきました。どうしたことでしょう、女好きであった彼がこれほど真剣な顔をするとは、フレッドの今回の恋は本物のようです。まあ、本物でなければ許しませんけれど。
私たちはなおも道を進み、様々な店の軒先を覗き込みました。女性が好みそうな小物から、傭兵が魔物狩りに使うようなフルプレートまで様々です。
「どういうものを贈りゃあいいんだ……?」
「ビアンカは可愛いものが好きですよ。あとお酒です」
「そ、そうか」
酒蔵もあるようですし、アルコールだって手に入るでしょう。店も品も多種多様です。
あれこれ唸りながらフレッドが品定めをしていると、ふと思い出したかのように彼が私を振り向きました。
「あんたはあの女に贈り物とかしねえのか? だいぶ勝気なお嬢さんみてえだけど」
「エリーゼですよ。女性にあの女とか言わないでください」
「あんまりガキっぽいのはちょっとなあ。好みじゃねえや」
「私の好きな人なので放っておいてください。というか、フレッドとほとんど歳は同じではないですか?」
「ばっ、俺は二十歳過ぎてんだ! あんなお子様と一緒にするなよ!」
「あ、そうだったのですか? 童顔ですね。でもエリは十八ですから、二歳しか違わないじゃないですか……」
「童顔とか言うなよ!?」
フレッドは自らの童顔を気にしているのか、やけに突っかかって来ましたが、無視しました。
私が人として死んだ時は十九歳でしたが、老け顔のせいで実年齢の二十九でも十分通用します。童顔のそれも美形には、無難でかつ老け顔の者の悲しさは理解できないでしょう。小憎らしいです。
……時に、今気づいたことなのですが。
二十九の男が十歳以上年下の女性にアプローチするって、どうなのでしょう。
非常に今更ですが、心配になって来ました。
貴族の間では年齢差婚は珍しくないようですし、吸血鬼でしたら尚更です。寿命がないのですから、年齢はすなわち強さであり、強い吸血鬼のほうがもてますので、吸血鬼には年上を好む者が多いのです。
長寿者は引く手数多ですね。見た目は老いも若きも美形ばかりですし。……私を除いて。
とにかく、私は元人間のそれも貧民でしたから、どうしても年齢の近い女性が好ましく思えます。
実年齢は圧倒的にあちらが上ですが、外見だけを見れば、ローラはもちろん双子も私より若く見えますので、あまり異性と意識したことはありません。
というか双子は姉のようなものですし、向こうも私を弟としか見ていないです。
……いや、私が死んだ時を年齢として見ると、エリはほぼ同い年ですが、実際は私がそれより十年長く生きています。おっさんが若い娘を手篭めにしているように見えますでしょうか。
怖くなってしまいました。
ま、まあエリは気にしていないようですし、私もそう気にしないようにいたしましょう。
「……人狼も、結婚する時はやはり同世代が多いですか?」
「あ? 何だよいきなり。あー……まあ、そうだな。半分狼だってのに、俺たちはそう子どもをたくさん産めねえから、くっつく奴はみんな若いうちだな。子育てもさっさと済ませて、子どももさっさと自立する。馬鹿と恋愛は若いうちにしとけって感じだな」
「人狼も結婚式をしますか? ここでは神に誓うというのはできませんが」
「んー、どうだろうな。俺らにも神はいねえし、教会で式を挙げたりもしねえけど、物好きな奴で救世主教を信仰してるやつもいる。まあ、吸血鬼狩りに聖印は便利だから、十字架を身につけてる奴は多いし、ついでに教えも学んでる感じだな」
どうやら人狼には、敬虔な信者というものはあまりいないようです。結婚も、人の考えとは少し違うのでしょう。
吸血鬼にも結婚という制度がありますが、より強固な結びつきが血族です。直系や傍系、系譜の血を持つ者ごとに、強い結びつきがあるのです。
それに比べると、結婚という契約はだいぶ見劣りするというのが、吸血鬼的な捉え方でしょう。
私のように、エリ……人を伴侶とする者は、皆無とは言いませんがそう多くありません。
人と吸血鬼の間の子、ヴァンピールもいるのですが、アマデウス領ではともかく、他の領地では迫害を受けているところさえあるようです。
結婚も子どもも好きにすれば良いという考えのようですけれど、それは血族以外の者にあまり興味を示さない、そんな冷たい吸血鬼の意識があるようです。
血が重要ですから、好きな人間が出来ても、どうせならその人を殺して吸血鬼にしてしまおうというのが、吸血鬼のやり方です。私のほうこそ変わっているのは理解しているのですが、それって短絡的ではないでしょうか……。
そして吸血鬼同士と言っても、吸血鬼には六つの血族があります。
別の血族同士で結婚することも稀のようですね。他の血族同士の間にも“純血”の子どもは生まれることがあるそうですが、たとえ親が直系の者でも傍系とされてしまいますし、どちらの血族とも言えなくなります。
その子の血は一代限りで、力も弱く、人を噛んで吸血鬼にしたとしても、同じ血族となりません。そして絶対に子どもを作ることもできないようです。人と吸血鬼の間より、大きな隔たりがあるのです。
……あ、ローラは純血種と言いましたが、もちろん両親ともにコウモリの血族の直系であり、正当な純血種です。ものすごく希少ですから、強いはずです。
そもそも純血の子どもはなかなか生まれませんし、吸血鬼が血族を増やしたい時は、気に入った人間を殺せば良いのですから、結婚して子どもを持つという人の考え方と大きく違うのです。
なのでまあ、結婚は好きにすれば良いのではないか、というのが吸血鬼です。
ところによって大雑把ですよね。
そのせいなのか、聞いた話なのですが、吸血鬼には同性婚も意外とあるようです。
それでも、自分の子どもがほぼ持てない吸血鬼でさえ、異性間の恋愛や結婚が多数です。
これって実は不思議なことですよね。
吸血鬼は、究極的には自分ひとりがいて、片っ端から人を吸血鬼に変えれば良いのですから、子孫を残す云々と関わりのない愛や異性などあまり関係ないのに、不思議です。
まあ、それはさておき。今はフレッドたち人狼の恋愛の話で、贈り物の問題です。
私は店先を物色しながら、ひょいと安物のアクセサリーを手に取りました。アクセサリーには身を飾るほかに、護符や魔除けの意味も込められるのですが、ここ極夜の国ではそうもいきません。なので魔除けには当たらない、新しい紋様やシンボルが刻まれたものが多いようです。
「……エリもあまり高価なものは望みませんし、贈り物をしてもあまり喜んでもらえないのですよね。だからまともな贈り物はできませんし、花やお菓子を渡すくらいしかできていません」
「え、そうなのか? 変わった女だなあ……それに、あんたも領主のくせにみみっちいな」
「フレッド、あなたはすこしは遠慮というものを覚えてください。あと気配りも」
私は頭を抱えてフレッドを見やりました。彼はあまり納得していないようすです。
フレッドが今までに、どれだけ女性に貢いできたかはわかりませんが、お金を好む女性とそうでない女性がいるのです。愛情表現に金銭をかけることで、どれだけの気持ちが自分に向かっているか、それを測ることは確かにできるでしょう。
ですが、ただ高価なものを望むのではなく、どれだけ自分の気持ちに配慮しているかで、愛情を感じる人もいるのです。大して望んでいないものにお金や労力をかけるのではなく、ちょっとしたことでも気にかけてくれる人のほうが、より深い愛情を感じる人だっているのです。
エリもビアンカも後者でしょう。お金を積んでも振り向いてくれない人に、好きになってもらうのは大変です。
……エリは父親に虐待され、お金もかけられず、教育も受けることができませんでした。
たとえお金で買い与えられたものが、あの小屋に積まれただけでは、エリは喜ばなかったでしょう。彼女はみすぼらしい小屋を嘆いてはおりましたが、それ以上に愛情に飢えておりました。愛情の形を探していたのです。
なので、夜半に訪れた胡散臭い吸血鬼……私にあっさり傾いてしまったのです。こうして考えると悪い男ですね、私。
仮に、あの元婚約者がまともな男で、エリに真摯な愛情を注ぎ、やむにやまれず婚約を破棄したのであったら、きっとエリはまだあの小屋にいたはずです。そういう意味では、私はあの“くそ野郎”に感謝しなければならないでしょう。感謝したくもありませんけれど。
エリはこのアマデウス領に来ても、私に世話になりっぱなしは嫌だと、役立つことができるように頑張って勉強しています。その心根はとても嬉しいのですが、私もエリを喜ばせたいのです。
派手な贈り物も催しも、あまりエリは気に入らないでしょう。なのでせいいっぱい側にいて、エリを嬉しがらせてやるのです。
「……それだと、あまりさぼってもいられませんね。仕事が終わらないと時間が取れませんし」
私は店を見回した後で、遠目に目立つ時計塔を見ました。時刻は休憩時間の終わりにかかっています。
適当にお金をフレッドに握らせて、後は彼の感性に任せましょうか。
「フレッド、そろそろ私は戻りますね。あなたも遊んでいても構いませんが、ちゃんと門限には返って来るように」
「俺はどこのお嬢さんか!? ってか門限あるの!?」
フレッドの嘆きにはにっこり笑って答えてやりました。領主がみみっちいので、働かざるもの食うべからず、時間を守らない者はおうちに入れてやりません。
ふと見ると、フレッドは比較的安価なアクセサリーを見ていたようです。とはいえ人用のもので、常に人狼形態のビアンカには合わないでしょう。
最初の贈り物ですし、消え物のほうが良いかもしれません。
「ビアンカに最初からアクセサリーを贈るのは、すこし重いかもしれませんよ。棚に飾る小物とか、甘いお菓子かお酒が良いと思います」
「うーん……金がかかってないほうがいいって不思議だな」
「ビアンカは淑女ですから。あ、お酒は下手な貴金属や宝石より高いのもありますからね、気をつけてください。ちなみにビアンカの好きなワインはグラン・シェゾーです」
「お、おう」
フレッドは懸命に頭のメモ帳に掻き込んでいるようです。まあ、余計なお節介はこのくらいで良いでしょう。後は当人で何とかしてもらったほうが、角が立ちません。
このお話で出てくるお酒の名前などは、実在のものをもじったりしたものですので、正しくありません。
他にも爵位なども実際のものと違っておりますので、ご注意ください。




