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第二十八話「ツウィン・アイランドの龍族と竜族」・2

「きゃっ! えっ、ちょっと嘘!? 嘘でしょ? そ、そんな、待って……わ、私にはげつ――」


 常に平常心を保って自分が年上だということを強調し、その上で姉的な威厳を保ちたかったのだが、今の自分は明らかに慌てふためく純情な乙女みたいな反応をしていた。それに気づいた私は、今顔を真っ赤に紅潮させていることを体が熱くなっていることから認識した。


――どうしよう、こんな姿恥ずかしすぎる。何よりも、年上である私が年下である乱火に押し倒されるなんて屈辱的だわ。もしかしてこのまま……? だ、ダメ! そんなのダメよ! な、何とかしないと……。



 と、テンパる思考回路をシャンとさせてしっかりと考えを練る私。しかし、そんな私に追い討ちをかけるかのように、さらに乱火が一言付け加えた。


「斑希……。頼みがある」


 その一言で完全に私は体中から汗が吹き出すのが実感できた。


「その……俺、お前を抱きしめたいんだ!!」


 まさにトドメとも言える一言だった。恐らく今の私は最大限に顔を真っ赤にさせて頭から蒸気を吹き出していることだろう。所謂オーバーヒート状態だ。でもまさか、年下の口からこんな恥ずかしくてとても私じゃ言えないようなセリフを聞かされることになるなんて……。


「それって、どういう意味?」


 恐る恐る私は乱火に尋ねた。私の質問に一瞬動きが静止する乱火だったが、しばらくして再び動き出し、その口から答えが返ってくる。


「俺、小さい時に親に死なれたって話したっけ?」


「え? う、ううん。そんな話は聞いてないけれど……?」


 何だか急に暗い雰囲気になったため、私はきょとんとした表情になった。恐らく今の自分の表情を鏡で確認すれば、呆気にとられた表情を浮かべているに違いない。


「そうか。それで、斑希ってさ……その、俺の母さんの面影によく似てるんだよな」


「そ、そうなんだ……」


 急に変化する場の雰囲気に私は軽く相槌を打つ様な返事をすることしか出来なかった。しかし、だんだんと乱火の言った言葉の意味が理解できてくる。それは同時に私の思考回路がオーバーヒートから回復している証拠でもあった。


「だからその、抱きしめたい……いや、抱きしめてほしいんだ! 斑希に!!」


「ええっ!?」


 乱火の言葉に私は不覚にも虚を突かれてしまった。まさか、何でもするという条件で乱火が私にしてほしかったことが、ただ単に優しく抱きしめる――謂わば、ハグだったとは。まぁ、このようなことは誰も予想だにしなかっただろう。だが、よくよく考えてみればそういう望みを抱いてしまうのも無理はない。現に乱火もまだ十四歳。

 光蘭ほど若くないにしても、まだ親に甘えたい年頃だったのだろう。別にそれが悪いことだというわけではない。ごく自然、当たり前の感情だ。ただ一つ引っかかるのが、乱火の母親の面影が私によく似ているということ。それはつまり……私が老けているということではないのか? 私はまだ十七歳。まだ二十代にもなっていない思春期の少女。まともに恋もしたことがないというのに、この歳で老け顔だと言われるのははっきり言ってショック極まりない。


「ね、ねえ……乱火。私って、そんなに歳とってるように見えるの?」


「ち、違うって! そうじゃなくて、何ていうのかな? 何かこう……雰囲気みたいな? 魔力の波長とか、そういう類が少し似てるって話だよ!」


――何だそういうことか。よかった、別に老け顔だっていうわけじゃないのね。でも、私以外にも他の人に頼めたんじゃないかしら? それに、抱きしめてもらうんなら唯一の肉親である親方こと妖燕さんにも頼めるんじゃ……?



 そんな疑問を抱いた私は、それを乱火に尋ねてみた。すると首を振って乱火は言った。


「男じゃなくて女の人に抱きしめて欲しかったんだよ。母性じゃないけど、何かこう、優しい温もりを感じたかったんだ。って、何で俺がここまで話さないといけないんだよ! な、何でもするんだろ!? だったら早くしてくれよ!」


 いつの間にか逆の立場になっていたことに私も気づいていなかった。


――そうよね、別にやましい気持ちはないんだろうし。勝手に色々と危ない方に持って行っていたのは私なんだし……。まぁ、抱きしめるくらいならいいか。



 と、少し軽い考えで私は許可を出すことにした。というか、どちらにせよ何でもすると言ったからには拒否権などハナからないのだが……。


「いいわよ、乱火」


 私はなるべく乱火のお母さんに似せようと普段あまり浮かべないような優しい笑みを浮かべた。その表情に、かつて生きていて幼い乱火にたっぷり愛情を注いでくれた母親を本当に見たのか、乱火は唇をキュッと結んで必死に涙を堪えていた。それを見た私は、何か熱いものが自分にもこみ上げてくるのを感じて、優しく両手を広げて乱火を迎え入れた。


「おいで」


 その一言をかけてやると、ついに堪えていた涙という名のダムが決壊し、ボタボタと大粒の涙が乱火の頬を伝っていった。


「うぐっ、ひっく……うわぁああぁぁああぁあああ!!!」


 乱火はまるでまだ幼い子供のように泣きじゃくり、顔からも鼻からも体液を垂らしながら私にギュッと抱きついてきた。その体は本当に小さく、まるで本当の赤子のように思えた。

 その時、私は思った。こんなに小さな体で今まで戦ってきたのだと。そう思うと、私の手は自然と乱火の頭に向かい、優しくそのオレンジ色の髪の毛をした乱火の頭を撫でる自分の手があった。不思議と頭につけている冠から出る炎は熱くなかった。


「好きなだけ泣いていいわよ。今までずっと我慢してきたんでしょ? 今までこの感情を心の奥底で封じ込めてたのね。よく頑張ったわ。えらいわよ、乱火」


 私は嗚咽をあげ泣き続ける乱火の背中を優しく撫で摩ってやり、だんだんと落ち着いてくると、心臓の鼓動に合わせるようにトントンと痙攣する乱火の背中を優しく叩いてあげた。まるで子守をする母親のような気分だが、自然と嫌な感じはしなかった。

 気づくと時間は一時間を越えていて、乱火は目を赤く腫らして寝てしまっていた。


「ふふ、幸せそうな寝顔ね……。どんな夢を見ているのかしら? いい夢だといいわね。……あれ? なんだろ、だんだん私も眠くなっ……て――」


 そして、掛け布団をどけて乱火をベッドに寝かせると、私もその隣でついついウトウトしてしまい、気づけば寝息を立てて寝てしまったのだった……。


 


次の日の朝。私はゆっくりと目を覚ました。いつにもまして今日は何故か布団が温かい。まるで人の体温が二人分になったような感じだ。ふと横を向くと、そこにはなぜか気持ちよさそうに寝息を立てて寝ている乱火の姿があった。


「え? どうして乱火が?」


 急にパニくる私は、昨夜のことを一生懸命思い出す。昨日は確か……そう、乱火が私に何でもするという条件の下で抱きしめて欲しいと言ってきたんだ。それで私が乱火を慰めてあげようとハグしていたら、自分もだんだん眠くなってきて、そのまま一緒にベッドで寝てしまったんだ。


――あれ? ちょっと待って? これってまさか、一夜を共にした……ってことよね? うそ、私、寝てる間に何かされてないよね?



 不意に襲ってきた貞操の有無を確認したいという欲望に駆られた私は、自分の体や服装を確認して安堵のため息をついた。


「ふぅ……。よかった。まぁ、乱火はそんなことしないだろうしね……」


 そう言って私は未だに隣で幸せそうな笑みを浮かべて寝ている乱火を見た。その寝顔を見ていると、思わず心が洗われるような感じがして心がホッコリした。

 気づけば私は、再び布団の中に潜り込み、乱火を優しく抱き寄せて二度寝してしまっていた。


――▽▲▽――


 俺――炎耀燐乱火は、不思議な夢を見ていた。死んだはずの親に優しく抱きしめてもらい、一緒に添い寝してもらうという何とも他のやつらに聞かれたら恥ずかしすぎて死んでしまいそうな夢だ。しかし、やけにその夢がリアルで、まるで本当の出来事の様に感じられた。そんな俺は、やけにいつもより温かい布団の温度に違和感を感じて目を覚ました。いつもなら目の前には誰もいないのだが、何故か今日は俺の視線の先に見るからに柔らかそうな何かが映った。俺よりも少し肌が白く、まるで女性の様にきめ細かな体――って本物ッ!?

 思わずびっくりして声をあげそうになるが、それを何とか喉奥に押し留めてゆっくり飲み込む。


――ど、どういうことだ? 何で目の前に女体が? てか、これ誰の体だ? 何で俺こんな状況に陥ってるんだ? 昨日何があったんだっけ? ……ダメだ、何も思い出せない! くっそ、思い出すんだ……ん? 待てよ、この匂い……。



 俺はふと漂ってくる香りに心当たりがあった。

 と、その時、急にその女体が動き、俺の顔に何かサラサラした物が触れる。――髪の毛だ。色は金色……って、さっきから当たってる結構デカい胸や体の大きさからして、もしかして俺を抱きしめてるのは、斑希!? だが、どうして……?

 必死に考えてみるも、どうしても思い出せない。って、マズイ……。斑希からいい匂いがする上にこんなに体密着されたらヤバイって……!



 仮にも思春期である俺にとって、異性の……しかも姉の様な魅力的なポジションにいる斑希の異常な密着は、理性を抑えるタガを外すのには十分な事で、今にも襲いかかってしまいそうになる。だが、そんなことをすれば大変なことになるのは百も承知……おまけに、自分がただでは済まないだろう。


「どうしよう……? ずっとこのままって訳にもいかないだろうしな……」


 内心では離れたくないとは思いつつも、こんな場面を誰かに見られたらマズいため、焦燥感に駆られて何かいい手はないかと試行錯誤する。

 と、その時、コンコンと部屋をノックする音が聞こえた。俺は全身から血の気が引いていくのを感じた。

 ドア越しに聞こえてきたのは、メンバーの一人である雷落の声だった。


「おはようございます斑希さん! 雷落ですけど、どうかしたんですかー?」


 再びノックをしながら朝の挨拶をする雷落。よりにもよって女子が来るとは……。

 どうする? このままではバレてしまうのも時間の問題だ。とりあえず、抱きついている斑希を起こさないと。

 俺は横向きになっているため、動かせる方の手を動かして斑希の肩に手を当て体を揺らした。


「う、うぅ~ん」


 斑希は少し表情を変えて唸り声をあげたかと思うと、再び寝息を立て始める。


「はぁ」


 なかなか起きてくれない斑希に俺は嘆息し、さらに揺れを激しくさせる。すると、あろうことか斑希は起きるどころかさらにギュウッと俺を抱きしめてきた。そのため、よけいに斑希の豊満な胸が俺の顔に密着する形となった。

 俺は鼻血が出そうになるのを何とか必死に堪え、斑希から離れようと手を伸ばし体をどかそうと動かす。

 そして事故は起きた。


ムニュゥ……。


 一瞬の静寂。俺は動かせる範囲で自分が握っている物を確認した。それを認識して顔を真っ赤にし、全身に冷や汗を滲ませる。俺の五指が握っていたのは、あろうことか斑希の胸だった。おまけにその最悪のタイミングで斑希が目を覚ましてしまう……。


「ん? あ、あれ? こ、……ここは?」


 まだ寝ぼけているのか、斑希は眠気眼を擦りながら俺に訊いた。


「ここは船の中だ。俺達は残り三人の伝説の戦士を探しに来て、ツウィン・アイランドにやってきたんだ」


「……あ~、そーだったねぇ。んっ、あっ、ふぁ~あ」


 俺は斑希にバレる前に胸から手をどかし真実を闇に葬った。これで誰もこのことを知っている者はいない。後は外にいる雷落にバレなけりゃ大丈夫だ。

 斑希はゆっくりとその場に上体を起こし、大きく伸びをする。はだけた服装を見ていると、やはり斑希が自分よりも少ししか歳が離れていないとはいえ、年上であることを再認識させられる。その証拠に、寝汗で首周りに張り付いた髪の毛や、伸びをした際に僅かに揺れる胸を見ると、明らかに他の女子メンバーとは違う何かを感じる。ただ、腰の辺りまで伸びた金色の髪があちこちに跳ねている寝癖だけは、俺と同年代、もしくは年下と同じものを感じた。現に何日か前に光蘭の寝癖を一生懸命直している雷落を見た時と目の前の斑希の寝癖がデジャヴの様にも思える。


「ん~、どうかしたの?」


「あっ、いや何でも……それより、服が」


 目を半開きにして首をゆっくり傾げる斑希を見て、俺は咄嗟に顔を横に逸らした。人差し指で頬をかき、斑希の服装が少し乱れていることを指摘する。


「斑希さん~?」


 再び部屋の外から雷落の声が聞こえてくる。それを聞いて、俺は半眼で斑希に言った。


「早く着替えないと、雷落が呼んでるみたいだぞ?」


「そうだね~」


 まだ寝ぼけているらしい。雷落に呼ばれているというのにまるで他人事(ひとごと)の様に言う斑希。しかし、やらないといけないことは分かっているらしく、寝巻きのボタンに手をかけて、一つ一つゆっくり外してゆく。


――って、ちょっと待て待て! まだ俺が部屋にいるんだって!! こんな所雷落に見られたら、冗談じゃないッ!!



 俺はボタンを全て外し終えて今にも上を脱ぎ去ろうとする斑希を静止させる。


「待て待て! まだ俺がいるだろうが! いい加減しゃんと目を覚ませって!!」


「あぁ~、うん」


 どうやら斑希は見た目や性格などは全てよく出来たお姉さん的立場なのに、寝起きだけはまるで光蘭の様に幼い少女に戻ってしまう様だ。


「ねぇ、月牙~脱がせて?」


「はぁ? な……何言ってんだ斑希! それに、俺はげつがじゃなくて乱火だっての!!」


 “げつが”その名前は聞いたことがある。確か、斑希の幼馴染か何かだったはずだ。って、そいつと俺を見間違えるってことは、こいつは相当なまでに寝ぼけてやがるな。顔でも洗えば目が覚めるだろうが、生憎とこの部屋には洗面場はない。


「……どっちでもいいや」


 結局、一時的に斑希の動きを止めただけで、再び着替えを再開する。


「だから待てぇえええええッ!!」


「さっきからどうしたんですか? 何か斑希さんじゃない人の声がするんですけど……」


 その瞬間、再び起こる俺への災難。だが、見方によっては不運ではなく、幸運にも見て取れるかもしれない。俺は斑希を止めようとした瞬間、全身の体重を支えていた手を布団で滑らせてしまい、そのまま床に落ちてしまった。さらにそれと同時に俺は何かに手を引っ掛けてしまい、同時にそれを引きずり下ろしてしまった。

 思い切り顎を打ってしまい、俺は優しくその箇所を撫でながら何に手を引っ掛けたのか少し上を見上げた。そこには斑希がこちらを見下ろしている姿があった。ズボンを脱いで――もとい、脱がされて下着一枚の姿で……。


「――ッ!!?」


 そう、俺が引っ張ったのはどうやら斑希のズボンだったらしい。おまけに下から上を見上げたため、物凄いアングルから下着を見てしまった。しかも、同時に部屋の入り口付近から殺気と電撃を感じ取った。サッとその方に顔を向ければ、怒気を含んだ邪悪なオーラを身に纏う白衣を身につけた金髪少女――雷落の姿があった。


「ら、雷落……こ、これはその……だな」


「へ、へへ……へんたぁあああぁあぁぁああああああいいいいっ!!!」


 雷落が目撃した目の前の出来事に、悲鳴をあげ俺に向かって最悪の二文字を吐き捨てる。同時に俺は凄まじい電撃を頂戴する。


ビリリリ……、バチッ! バチ……ビシャァアアアアアアアンッ!!!


「ぎゃぁあああああああああああああああああああああッ!!!!」


――▽▲▽――


「あれ……雷落? どうしたのー?」


 私は意識がはっきりしないまま目の前で何かが光るのを見た。何か閃光の様な物。少し距離が近かったのか、周囲がビリビリする。……これは電撃だろうか?

 すると、雷落らしき人物が近づいてきて私に言う。


「斑希さん、しゃんとしてください! 何で乱火が斑希さんの部屋にいるんですか?」


 その言葉に私は疑問符が生まれた。乱火が私の部屋に? 確かにそれは不思議だ。しかし、そこで引っかかることがあった。昨日の出来事……。そして私は、完全に目が覚めると同時に昨日の事と乱火がなぜ私の部屋にいるのかという疑問も一瞬にして解決した。


「あ、ああ……それはその、あのね? 実は――」


 腕組をして少し頬を膨らませて怒っている様子の雷落に事情を説明しようと、今までの経緯を話す。そして全て話し終えると雷落は、はぁと嘆息して私に言った。


「斑希さん……。乱火に甘すぎますよ。それに、何でもするっていう条件を出すのも危険すぎます。相手は男ですよ? 乱火だからよかったものの、もっと歳の近い相手とかだったらもっとアブナイことさせられてたかもしれないんですよ? そう言う所、斑希さん不注意過ぎませんか?」


「ご、ごもっともです……」


 気づけば私は淡々と話し続ける雷落に説教を受けていた。なぜこうなったのかは私にも理解不能だ。


「そ、それにですね? わ、私だってその…………――あ、甘えたい……です、から」

 

 私は雷落が少し頬を赤らめて言った後半部分がよく聞き取れなかった。


「え、今何って言ったの?」


 頬を赤らめるくらいだから、恐らく何か気恥ずかしいことを言ったのだろうが、私にはそれが何なのかよく分からなかった。


「な、何でもありません! それより、乱火と一緒に寝たって言ってましたよね?」


「寝たって、添い寝みたいなものよ? 勘違いしてないわよね?」


 大丈夫だと思うが、一応誤解を生んでいないかどうか確認をする。


「も、もちろんしてませんよ? ただ、その……――羨ましいなぁ、って」


「え?」


「な、なんでもありませんっ!」


 まただ。一体何て言っているんだろう? 私はすごくそのことが気になったが、今の自分の格好と黒焦げになった乱火の悲惨な姿を一瞥して急いで着替えを済まし、乱火を介抱した。

というわけで、絡みは続くわけで、乱火の要求はハグでした。何でも斑希の雰囲気が母親と似てたのだとか。別にフラグとかではありません。

そんで、ハグをしてあげていたわけですが、そのままベッドで寝てしまい次の日の朝。

乱火、月牙なみにイイ思いしすぎでしょ。

さらに、そこへ現れる雷落。乱火はあえなく予想通りの結果となりました。

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