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唯一青春物語  作者: クラブ34
57/149

最後の休日。明日のために日常に還る。

予習 なすび 電波少年の企画に出てた芸人

中体連まで残り2日、練習を終えた慶次達は河川敷の側にあるカラオケに来ていた。




宏樹「今の時代はGLAYぞ」


慶次「出た!!宏樹の口癖『今の時代は』」


百合男「そういえば、昌利また河川敷に行くとき内場さんの家ば見てたろ?笑」


昌利まさとし「殺すぞ、ブタ!!球七中の福山雅治がそんなストーカーみたいな事するか、ボケ!女の子には困ってねえわ」


百合男「声だけは確かに福山雅治ばってんルックスと体型は懸賞生活のなすびのくせになんばいうとるとや」


宏樹「昌利はユイハルが漫画化されたらスラムダンクの井上先生に描いてほしいと言ってるばってん、俺達はどうしても稲中卓球部の顔ぞ」


慶次「昌利くんのラグビー版仙道明の計画は幻に終わったね」




飲み物をドリンクバーでGETした慶次達は部屋に入りお菓子を並べる。




昌明「最初誰が歌う?」


昌明「もう入れとるがな、がな、がな」


慶次「ああ、もうカラオケモードのウザイテンションだ」





画面に歌のタイトルが出てきた。



百合男「ふざけんなぞ、なすび!!一発目から一人でGLAYメドレー歌うとか殺すぞ!!」


昌利「まあまあ、俺様の美声に酔いしれていいよ、お金は取らんがな、がな、がな」


慶次・宏樹「うぜぇ!!」



慶次「亮一くん全然喋らんね、もしかして普段おらん宏樹がおるから。笑」


昌明「仲が悪いとかい!?がははははは」


宏樹「仲いいばい、昌明変な事ばいうなて」


百合男「みんな勘違いしとるばい、亮一くんは会話に何度もマジってるとばってん声量が小さいけん、みんなが聞こえてないだけたい」


昌利「アサシン亮一、これから全部マイクで喋りなっせ。だけど俺様のGLAYが終わってからな。がははははは」


亮一「くくく、皮肉な笑顔のその裏に隠したナイフで全員切り刻もうかね、くくく」



次は昌明の番ぞ!!


昌明「いとしのサッチャンに贈ります。尾崎豊でアイラブユー」


宏樹・慶次「マネージャーにもうホレとる。笑」



がははははは。


百合男「あぁ、みんな見て!!次また昌利がGLAYのメドレーば入れとるばい!!なすび、マジでぶっ殺すぞ」


亮一「」


昌明「亮一くん、だからマイクで喋らんと全然聞こえんて」


がははははは、がははははは



還る場所があるからきつい練習にも耐えられる。激戦の前のわずかな憩いに笑い踊る慶次達であった。




5章完 




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