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唯一青春物語  作者: クラブ34
149/149

会長杯9

会長杯閉会式。


表彰状を受けとるキャプテン鳴と副キャプテン正人。


仲山監督から反則の数の多さを指摘され優勝しても笑みがない球七中バックス。


護「。。あと2本は取れた。。くそ!!」


有史「前半流れを止めたのは俺だ。こんなんじゃ九州王者なんか夢のまた夢だぜ」


自分自身の不甲斐ないプレイに拳を握る球七中の点取り屋二人。


駿「相手を0点に抑えるという球七中の目指すチームにはまだ遠い。集中力が足りなかった。もっと上を目指すにはまずは俺が誰よりも強くなる」


決勝では一度も抜かれなかったが、更なるディフェンス力の向上を誓う駿。


基村「先輩達の意識の高さについていかないと置いてきぼりに合う。年下だからといって俺もいつまでもリザーブでいいと自分に言い訳するわけにはいかんばい」


後方で球七中バックスに睨みをきかす帯広中の大翔と釧路。


キャプテン大翔「夏には立場が逆だ。今に見てろ。優勝は俺達帯広中だ。絶対超えてやる」




球七中バックス同様に表彰式の間、ずっと曇った顔の球七中フォワード。イライラしているのがそれとみて分かる。



基村「この大会中、ずっと宏樹先輩や昌利先輩達イライラしてるな。こんな事珍しい。いつになく真剣モードばい。ヨウ先輩も慶次先輩も久保井先輩も全員口数が少ない」



糸渕「熊本選抜へのプレッシャー」


亮太「気にしなくていいばい。理由は試合じゃない。もちろん熊本選抜候補への憂鬱とかなかばい。原因はあれだ」


熊本ラグビースクールの方を指差す亮太。


熊本ラグビースクールのイケメンフォワード愛媛に群がる女子中学生。


キャーキャー。


それを振り払い彼女の元に走る愛媛。


彼女「愛媛くん、良かったら食べて。試合の間は真剣な顔してたけん渡せなかったの」


愛媛「そうか、もうすぐバレンタインだった。試合の事で頭がいっぱいで忘れてたばい」


イチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャ


昌利「なんね、あいつ。一回戦からずっと美人な彼女ば試合会場に連れてきて試合のやる気あるとかい!!」


宏樹「開会式の時も広末涼子似の彼女ば連れてきとったばい」


昌明「昌利は水牛からどうせチョコ貰うけん別に嫉妬せんでもよかろ?笑」


百合男「昌利、嫉妬は見苦しかぞ。ブスとはいえ水牛から愛されとる昌利は勝ち組」


慶次「百合男嫌みにも程があるばい。薄情かね」


亮一「くくく、百合男と昌利くんは板チョコより薄い信頼関係ばい。二人して厚いのは面の皮だけたい、くくく」


見越「ふゅー、球七中のバックスとフォワードの温度差がユイハルに戻ってきたばい」


亮太「がはははは、この居心地の良さ最高、がはははは」


10章 完



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