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唯一青春物語  作者: クラブ34
100/149

100話だよ!!全員集合!!

予習


キングダムファイターズ95 ユイハル世界で人気のコンボ系格闘ゲーム。


スーパーブドウデン ユイハル世界で人気のアニメのドラゴンボウルの格闘ゲーム。


ドラゴンボウル ユイハル世界で人気のアニメ。ゴックンと名前をつけられた宇宙人カカロックが大暴れする。


ダニ男くんのそれ行け運動会 なんちゃってヤンキーダニ男くんシリーズの運動会版。登場人物がみんな内弁慶。




カチカチカチカチカチカチカチカチカチ

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ



百合男「サブタイトルに騙されたばい」


慶次「たまの練習休みに全員集合するほどみんな暇じゃなかぞ。あと3年生は受験で忙しいかけんね」


百合男「歴代のユイハルの人気の登場人物が出てくると思った読者はショックば受けとらすばい。イケメンの麻神先輩や芝崎先輩とか女性受けいいけんね。柚希中の平良くんも出てきてほしかったばい」


昌利まさとし「それに比べて俺達は暇人ね。かれこれ5時間ぐらい亮一くんのキングダムファイターズ95のハメコンボの練習をひたすら見とるばい」


昌明まさき「対戦してもすぐにハメられてイライラするから絶対対戦はせんけどな」



カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ




百合男「あれから3時間経ったばい。100話の記念回ばってん、ひたすらコントローラーのボタン音が流れとるばい。読者はあきれるばい」


昌明「大丈夫ばい。前書きの段階で鼻でクスッと小笑いが起きとるばい。読者の100人に一人はそのゲームやってみたいと突っ込みば入れとらすばい」


昌利「残念だったな。昌明。100人もユイハルの読者はおらんばい」


百合男「よく作者はそんな読まれてないのに100話まで書いたばい」


昌利「一気に全話読むコアな読者がおるけんね。そのコアの読者のために作者は書いとらすばい」








バタバタバタ


昌明「お、やっと戻ってきたね」


昌利「待ちくたびれたばい」




ばたん


慶次「お待たせ!!」


昌明「ドアはゆっくり閉めんと亮一くんが怒ってくるばい」


百合男「大丈夫、ゲーム中の亮一くんは画面に集中しすぎて全然音が聞こえていないけん」


息を切らして走って家までファミコンカセットを取りに戻っていた慶次が亮一の部屋へと続く階段を走って上がってきた。


昌利「そうばい。百合男の言う通り聞こえてないばい。逆に8時間近くも隣で羽目コンボば見せられて愚痴っている俺達の会話が聞こえてるのにひたすらやめずにコンボしてたら大した心臓ばい」


ギャチャ。ヴィーン。


プレステのCDを取りだしはじめた亮一。


慶次「俺達の会話は一応聞こえてるみたいね。気を効かせてキングダムファイターズばやめたばい。じゃあ持ってきたこのファミコンのゲームばしようかね」


昌利「ちょっと待って。亮一くんの様子がおかしいばい」


ファミコンではなく、スーパーファミコンの準備をする亮一。


百合男「亮一くん待って。慶次くんが持ってきたのはダニ男くんのそれ行け運動会ばい。スーパーブドウデンじゃないばい」


カカ、カカ、カカ、カカロ、カカロ、カカロッ、カカロッ、カカロック、カカロック。


亮一が隠しキャラが登場するコマンドをものすごい早さで何回も入力しすぎて入力成功の合図の「カカロック」を言い終わることができないコンピューター。


百合男「もう壊そうか、このゲーム。。」


昌明「ヤバイ、百合男がブチキレる」


ゴフッ!!!


チョップでスーパーファミコンをぶち壊す百合男。


亮一「わあああああ、なんばすっとね!!」


慶次「あまりのショックでくくくの口癖ば言ってなかばい」



キャラ崩壊するほどのショックを受ける亮一。


亮一「くくく、あれ、なんね。よくみたらみんな俺の家に来てたんね」


昌明「そこ!!亮一くんの100話の初会話そこ!!」


昌利「さすがアサシンゲーマー亮一。俺が最初に家に来てから周りが一切見えてなかったばい」












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