息が出来ないだ
◇ ◇ ◇
「まっ、オレの事は自分でも良くわからねーから置いといて、一緒に猟りにいかねぇ?精霊魔法って言うの使えるんだろ?一度見てみたしな」
「はぁ〜、そうですね、、とりあえず考えない様にします。次はイノシンが良いですね!とっても美味しいですし!」
「結構食いしん坊キャラだった?まぁ良いや!んじゃ行きますかー!」っとオレは森に向かい、一呼吸おいて少し膨れツラでメイドは追いかけてた。
◇ ◇ ◇
森の中を二人で散策し約二時間
「、、あっ、いました」小声で話しかけてくるメイドの指す先に、まるでイノシシの様な動物がいた。
「結構デカイなっ!鳥みたいに気絶とかするかな?」イノシンなる動物約1メートルを超える体で口からは2本のキバが伸びている。
間近で見ればかなり怖そうだ。
「どうしますか?私がやりましょうか?」と普通に訪ねてくるメイドに
「えっ?やれるの?」とメイドをみると
「では、いきますね。精霊さんお願いします!」と魔力を放つメイドの言葉に小さな女の子の様な精霊が現れイノシンを水の球に閉じた。
水球の中でもがき続けるイノシンの身体は次第に動きを止め絶命する。
ーーーーぅぁ、、結構エグい
どうですか!?っとばかりに振り返るメイドに、若干引きつつ「凄い凄い、」とイノシンをアイテムボックスに回収する。
「まだまだ採りましょう!」
肉が取れてご機嫌なメイドと引き気味なオレは、また森を探しだした。
◇ ◇ ◇ ◇
「もう間も無く着きますなぁ」
「えぇ、これもジャックとローズ船長が作ってくれた船のおかげですわね」
ジャックが木を切りローズの知識で組み立てた小舟に乗り込みナタリは水の精霊魔法で海流を操り進む。
「お嬢様、ラナは無事なのでしょうか、、」
「ええ、きっと精霊がラナを守ってくださるわ、私は信じていますわ!」
疲れきった顔のハンナに力強く返し
ナタリは前を向く、
島はもう目前だった。




