表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/481

四日目四日目

戦闘シーンは必要?不必要?

ーシロガネー

四日目です、事件発生です、ハ○太郎です、ピっ○チュ~。


「止めろ!!」


いや~ん、早速フェン君に止められました……ハハっ(甲高い笑い声)


「止めろっつってんだろが!!」


どっかの夢の国がアップを始めました的な?



ー神官リーンー

「そんな事より周りを見なさい!!」


えぇ、今現在私達は、スライムの大軍に襲撃食らってます。


「捕まったら別の意味で喰らっちゃいますね?」


呑気な事はいいですから、さっさと始末して下さいねシロガネ君。


「えぇ~でも~相手スライムですよ?触るとベタベタするって言うか……」


魔法を使えと言ってるんです、このお馬鹿さん!!


「とってもとってもお馬鹿さん~♪」


何腰振って踊ってるんですか?真面目にやって……いやムリな話でしたか……


「あぁ~酷い、酷いわ~マイ・マスター」


ちなみに、私も魔法を使ってますよ、えぇ、スライムに打撃武器……効かない訳じゃないんですが、魔法の方が効率良いですし


「効率房か?!」


『ごきゃっ』


あ、久しぶりに殴ってしまいましたか……まぁ、いいですか、とりあえず『衝撃波』の魔法で対応を。



ーフェンリルー

「衝撃のアルベ……」

「止めろ!!」


コイツ止めるの何度目だ?クソマンティコアが!!


「何人たりとも僕の走りを止める事は出来……」


『げしっ』


「僕の動きを止めただと?!」


頭叩いただけじゃねぇか!!


「止まるんじゃねぇぞ?」


黙れ、もうホント潰してぇ~


「所で、フェン君のマスターが包囲されてますよ?良いんですか?アレヤバイですよ?服溶かされますよ?十八禁ですよ?金銀パールプレゼント~♪」

「……」


アイツがあの程度でどうにかなるかよ……なって欲しいけど



ーエイミーー

参りましたわ、これからお姉様とラブラブの時間を楽しむハズだったのに~


「そんな時間はこないわ」


いや~ん、お姉様ったら~照れちゃって


「……」

「あのリーンさんを黙らせるとは……こやつ、出来る?!」

「てめぇは何を目指してんだよクソマンティコア!!」


外野が五月蝿いですが……とりあえず


「私、お姉様を食べたいのであって、スライムなんかに食べられる必要はありませんのよ」


『ごうっ』


火炎魔法で一斉駆除ですわ


「はぁ?!」

「すっげぇ~汚ねぇ花火だ状態?」


お姉様、驚いてる驚いてる、マンティコア五月蝿い!!


「さっさと片付けて野営の準備を」

「ここは汚いし、追加のスライムが来るかもしれないから先にすすみましょう」


そんなお姉様~?!

さぁ、ストック作り

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ