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贅沢なフリーター
夜の気配
気だるさ
首筋にずっとある
違和感
天井を見上げて体の力を抜けば
全部気のせいだって
思えるかな
自分だけに使える時間も
いつだって
自分のためだけに使えない
不器用だと片付けてしまえるほど
単純な問題ではないんだよ
あの頃に戻りたいと
もう何度思っただろう
そして
あのタイミングが正解だったんだと
もう何度思っただろう
それでも
現状に不満しか垂れ流せないのは
あの頃はよかったなぁと
思う自分を消せないからだ
どうしたらいい?と聞いておきながら
あなたの返答に期待はしない
あたしが欲しい答えは返ってこないのだと
解り切っているからだ
それでも
あなたのことを嫌いになることはないし
こんなあたしに呆れないでいて欲しい
雨がつれてくる
尋常じゃないくらいの負の感情
逃す場所がないのなら
飲み込むしかないんだよ
気持ち悪くても
苛々しても
吐き出すことは許されないんだよ
今日のあたしが駄目ならば
明日のあたしに委ねよう
気を緩めるのも仕事だと
言い聞かせるのも仕事だね
そんな意味では重労働
給料すら貰えないのに
なんのために生きてるかなんて
聞かないで
泣きたくなるから




