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金獅子のビルギット

作者:彼岸堂
 有史以前より、人の住まう世界【玄界(アーシア)】には、この世ならざる世界【異界(ヘラ)】へと続く【迷宮】が多く存在していた。
 迷宮は、山に谷に、草原に海に、空に、地の底に、突如現れては、幻のように消えゆくのを繰り返し、人の世界に常に在り続けていた。
 人間は、迷宮に蔓延る【真魔(ダァクス)】の存在を知りながらも、そこに眠るまだ見ぬ財宝や技術、あるいは世界の真理を求め、今なお迷宮と強く結びつき、歴史を紡いできた。

 天暦1312年。

「【真魔】無くして理術無く、【迷宮】無くして国家無し」

 その至言を大賢者シグオンが遺してから、およそ千年。
 国家間の水面下での闘争。
 理術の発展。
 迷宮の危険性と利益の管理。
 増大する人間の欲望。
 【精霊(ルフト)】、【妖魔(ネム)】、そして【真魔(ダァクス)】の存在。

 目まぐるしく動き、全てが絡み合い、変化しつつある世界。その中で。
 様々な目的を以て【迷宮】に挑む【探宮者】だけは、不変であった。

 その探宮者の一人である彼女、ビルギットの物語は、常にここから語られる。
序章
2015/09/22 18:35
第一章
2015/09/22 19:27
2015/09/22 19:33
2015/09/22 19:35
2015/09/22 19:37
2015/09/22 19:39
2015/09/22 19:42
2015/09/22 19:44
第二章
2015/09/22 20:28
2015/09/22 20:31
2015/09/22 20:35
2015/09/22 20:37
2015/09/22 20:38
2015/09/22 20:39
2015/09/22 20:40
2015/09/22 20:42
第三章
2015/09/22 20:45
2015/09/22 20:49
2015/09/22 20:49
2015/09/22 20:50
2015/09/22 20:54
2015/09/22 20:57
第四章
2015/09/22 21:01
2015/09/22 21:08
2015/09/22 21:13
2015/09/22 21:15
終章
2015/09/22 21:17
2015/09/22 21:20
2015/09/22 21:22
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