小学校編 88時間目
『今日もよろしくお願いしますっ!!!』
「みなさんそんなに改まってどうしたんですか!?」
「ももちゃん様に教えていただけるなんて光栄でございますっ!!」
「ははあっ!!」
「ももちゃんすごい人って聞いたの!」
「うんうん!みかち達に聞いてびっくりしたんだからね!ももち超有名人だったなんて!」
「教えてくれてありがと。俺も先輩達から毎日すっごい褒められてさ!」
「うんうん。俺もめちゃくちゃ褒められた。ほんとにありがとう。」
「ちょっ、困りますっ!!みなさんそんなに褒めないでくださいっ!!」
「ももちゃんのこといっぱい褒めちゃうんだから!!」
「ええー!!?」
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「今日はここまでです!みなさんとっても上手です!」
『ありがとうございましたー!!』
「みなさんほんとに上達してきましたね!次のブラスバンド同好会が演奏する機会って運動会のファンファーレでしたよね?みなさんは演奏されるんですか?」
「それがね!聞いてよ!!本当は入ったばっかりの人は演奏しないんだけど、私達上手になったから一緒に演奏するんだー!!」
「そうなんですね!おめでとうございます!!当日は、皆さんの音しっかりききますね!」
「あと3週間……当日緊張しないようにしないとな。」
「くおんは緊張するんだー。俺はしないけどね。」
「なっ……。緊張して失敗しても知らないからな。」
「ふんっ!しないからいいよ!」
「まあまあ2人とも!あいっかわらずだねぇ。」
「でも確かに緊張しちゃうかも……。」
「ももちゃん!何か緊張しないいい方法とかない??」
「気になる!!」
「ええっと……うーん……。私、集中しちゃってあんまり緊張したことが無いので……。あ、だからみなさんも集中すれば緊張しないと思います!」
「集中か……」
「練習を重ねればきっと緊張しないようになりますよ!あとは、楽しく頑張るのが大切な気がします!私の、私たちの音楽を聴いて!って気持ちでやると上手く行きますよ!」
「なるほど……。」
「まずは自分の演奏に自信を持てることがいいかもしれません!我ながら意外と出てきましたね……!」
「自信……!!」
「確かに私、まだ自信あんまり持ててないかも……!」
「めめちも……。」
「まずは練習あるのみです!まだ時間はあるので皆さん頑張ってくださいね!」
「うん!頑張るね!」
「頑張っちゃおー!!」
「おー!!」
「めめち、本気出すぜ!!」
「俺も頑張らなきゃな!」
「ああ。ちょうどゴールデンウィークの期間だしな。頑張るか。」




