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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
82/124

小学校編 82時間目

「はぁ。俺らとしたことが、とうりを大将にしたら自動的に大将騎のメンツがあいつらになるってことぐらい!!分かったでしょ!!」

「いや〜これはやっちゃったね〜」

「……だな……。」

「あいつらに主導権握られるのはちょっと無理」

「ちょっとというかかなり困るな」

「まさか誰も気づかないなんてね」

「まあまあ、みんな落ち着いて」

「でもさ、あいつらのこと守ってあげるのは俺らなんだからさ。堂々と行こうよ。」

「たいよう!!そういう問題じゃないの!」

「まあ確かに俺も、主導権握られるのは困るけど。それはさ、握らせなければいいんじゃないの?」

「ううっ……。」

「でもそれ、どうすんだ?あいつらが一応大将騎な訳だから、自動的にそうなっちゃう気がするけど。」

「あ、はいはい!そんなの関係ありませ〜んって顔してさも当たり前かのように俺らがすればいいんじゃない〜?」

「いいねそれ!」

「でしょ〜!」

「……だな……。」

「よし、それでいくか!」

『おう!』

〈椿かれん〉

清楚でとっても可愛く、おしとやかな女の子。らんとは正反対で、男の多い家庭で育ち、服もお下がりが多かったため、かわいい服をなかなか買ってもらえなかったが、別邸に来てからはかわいい服を着れるようになって喜んでいる。

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