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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
7/124

小学校編 7時間目

初めてのりくと視点です!この先色んなことがあるやつですが、暖かい目で見守ってあげてください。


※りくと視点

ガチャ

「ただいま。母さん帰ったよ。」

「━━━」


はぁ。今日も返事なしか。俺の、せいだしな……。


そういやクラス、とうりが一緒なのは嬉しかったけどまさかあいつまで一緒とは……。

っていうか、とうりを俺にってどういう事だよ……!?

あいつまじで何考えてるか分かんないし……やりにくい……。


あと、めっちゃモテるっていうあいつ、思ってたんと違ったな。もっと清楚な感じだと思ってた。まさかいきなり怒られるとはな……。まあでも、何考えてるか分かんないよりはいいか。その方が断然扱いやすい……


「母さん、ご飯作ってるね。」


今日はオムライスだ!まだあんまり上手く作れないけど、一応俺の得意料理。新学期だから奮発してしまった。


はぁ。明日からどうすっかな……。



こうして彼の新学期もそっと幕を開けたのだった。

〈古田りくと〉

学年一のモテ男。

幼い時に父親を亡くし、母親ともあまり上手くいっていない。家では小学生にして家事をほとんど自分でやっているため、今では趣味・特技になった。中でも料理が大の得意。

しかし本人は幼い時の出来事で美味しいという感覚が無くなってしまっている。

とうりの前では絶対にかっこいい自分でいたいと思っている。

たいようとは犬猿の仲。

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