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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
64/124

小学校編 64時間目

※りょう視点

まさか......まさか......!!


「俺、心折れそう......」

「あすか......」


ううっ......あすかが辞めるなんて言い出したらどうしよう......


「俺、お前らがいるなんて聞いてなかったんだけど」

「ひいっ......」

「お、おちついて......」

「俺はただ、りひとさんに勧められて始めただけなのに......こいつらいるなんて聞いてない......コソ」


まさかけいがいるなんて!!


「まあ俺は、サッカーしに来ただけだから、お前らには何もしないから。」

「へ?」

「てかそもそもお前らに何かしたこともないだろ?」


確かに言われてみれば......

たいよう派の人は圧が凄くて怖いだけで......


「そんな怖がられると、こっちもやりにくいし。」

「ごっ、ごめん......」

「いちいち謝られるのも俺が悪いみたいでやだ。」

「ごっ、ごめん......あっ、ごめ......あっ......」


あすか......俺が頑張らないと......!


「け、けい!これからはチームメイトとしてよろしくね......!さ、サッカー一緒に頑張ろうね!」

「せっかくりひとさんに勧められたスポーツだし、俺、結構頑張るから。お互い迷惑かけないように頑張ろうぜ。」

「うん!」


あ、あすかも!!


「よ、よろしくね......」


よ、よし......サッカーもその他諸々も......頑張るぞー......!!

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