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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
61/124

小学校編 61時間目

※とうり視点

「ねえお母さん!!」

「あらとうり!おかえり!久しぶりね!どうしたの?」

「俺、野球始めたい!!」

「え!?なんで急に......?」


そ、それは......



―――数時間前―――



「ももは好きなスポーツとかあったっけ?」

「うーん、特には無いけど......あ、でもサッカーよりは野球が好きかも!」


や、やきゅうが好き......!!



―――現在―――



なんてこといえないよー!!!!!


「まあ、とうりが何かしたいって言うことはほとんどないし、いいわよ。はじめてみなさい。その変わり、とことんやるのよ!!」


お母さん!!


「う、うん!!!」


や、やったー!!!!

今日から野球、頑張ろー!!

ていうか、勢いで家まで来ちゃったけど、よく考えたらお母さんに会うの久しぶりだな!

お父さんにも会っていこう!


「お母さん、お父さんは?」

「お父さんなら、今お店の方にいるわよ。とうりも顔出してきなさい。常連さんたちもとうりいなくて寂しがっていたんだから。」

「うん!分かった!」


うちの常連さん達にも久しぶりに会える!


「お父さん!」

「おお!とうり!どうしたんだい?」

「お父さん、それがとうりがね、野球、始めたいって!」

「おお!とうりが何かしたいなんて言うことあんまりないからな。1体どう言う風の吹き回しだ?」


あわわわ!それは、言えないよー!!


「とうりもそれ、言ってくれないんだけどね、まあ、何かあったみたいなのよ!」

「そうかそうか。」

「とうりくん、久しぶりねえ。ちょっと、背伸びたんじゃない?」

「ええ!?前会った時から1ヶ月も経ってないよ!」

「あらそうだったかしら。でもちょっと前より大人になった感じがするわね......」

「そうかな......!」

「そうよそうよ!」


えへへ。自分じゃあんまり気づかなかったや。



―――――――――――――――――――――――――――



久しぶりにみんなと会えて、話せて良かった。

まあお姉ちゃんには会えなかったけどね。

きっと今頃学校だからな......。今度はお姉ちゃんもいる時に帰ってこようっと!

〈矢野まさこ〉

とうりのお母さん。優しくてとてもあったかい人。

夫婦でレストランアローを切り盛りしている。

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