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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
6/124

小学校編 6時間目

※とうり視点

「おい!おまえそれどういう意味だよ!!」

「そのままの意味だけどー?」


どうしてこんなことに……



―――数分前―――



今日からこの教室で!高学年になったし頑張るぞー!

「ともきご機嫌だね。」

「え!?そ、そうかな///」

「ちょっといい?」

「おまえなんの用?」

「今日はとうりお願いがあって来たんだけど。聞いてくれる?」

「う、うん!なに…?」

「俺さ、とうりのこと、欲しいな〜」

ええええええええ!?



―――数分後―――



「えっと、改めまして向井ももです。よ、よろしくお願いします。」


ドキッ いやドキッってなんだ……!?


「ももちゃんはみんなの妹なんだよねー!男子勢も!」


はっ!挨拶しないと!


「お、おれは矢野とうりです!よろしくお願いします!⋯⋯」


こうして彼の新学期も幕を開けたのであった。

〈矢野とうり〉

学級委員長。元気で真っ直ぐ、真面目な男の子。誰にも優しく爽やかな印象なため、本人の自覚は無いが学校ではかなりモテている。たいよう派の人にも可愛がられている。

両親は小さなレストランを営んでいて、よく「料理には個性が出る」と教え込まれていた。しかし、本人は料理は大の苦手。

りくとのことを尊敬していて、自分もりくとの様な内面も外見もかっこいい人になりたいと思っている。

ももに一目惚れ……?

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