表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
青春学校  作者: むにょこ
小学校編
55/124

小学校編 55時間目

※あんな目線

「あ、はると!ダンスパーティーのこと、決めてくれた......?」

「えっ......ああ、ええっと......」

「なんで早く決めてくれないの?」

「断りずらいし......コソ」

「何か言った?」

「ええっ!?言ってない言ってない。」

「分かった。早く決めてね。」

「お、おう。」


今年のダンスパーティーこそは!!はるとと一緒に踊りたい。

毎年誘っているけど結局はぐらかされてしまって......。

今年はクラスも同じ、そして今は同じ家で暮らしている。これは絶好の機会......!!

なのに......。なかなか上手くいかない......。


はるととは、今よりもずっと幼い頃からの仲だ。もちろんたいようとも。

はるとは優しくてそしてとってもかっこいい!!

まあ1部からはダメ息子って呼ばれているけれど......。


ダンスパーティーに誘うのだって、毎年恒例みたくなってるけど、結構勇気出して言ってるのに!!

なんで答えてくれないんだろう......。

ダンスパーティーとは言っても、私たちはまだ子供だから軽く踊るだけなんだけどね。

中学生になったら、ちゃんと踊れる......。その時は絶対にOKしてもらうんだから!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ