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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
36/124

小学校編 36時間目

※あすか視点

はぁ。あのことがあってからぜんっぜん寝れない……。

忘れたはずなのにすぐ思い出しちゃうんだよな。

もうどうしたらいいんだろう……って、りくとととうりぃぃ!!


「わ、り、りくと……とうり……お、おはよう……」

「あ、あすか。おはよって……どうした?」

「なんか、様子変じゃない??大丈夫!?」

「いや、最近、あんまり寝れてなくて……あは、あははは」


平常心平常心っ!!!!

俺は忘れたんだ!!思い出さないぞ!!何も見てない何も聞いてない何も言わない!!なーんにも知らないんだぁぁ!!


「い、いやあ。元気?」

「お前まじでどうした?」

「あすか、体調悪いの?」


なんでそうなる!!俺は至って普通の人を振舞ってるんだよ!!普通だ!!何も隠してない!!


「俺?俺は元気。元気もりもりふぁんたじー……なんちゃって……。」

「ええ……まじでどうした……保健室行くか?」

「そんなこと絶対に言わなそうな人が言ったよ……」


りくとひいてる……。とうりに限ってはもう哀れんでるよ……。

俺の人生おわった……。


「おはよー!みんなどうしたの?」


りょうっ!!助けてくれー!!


「りょうおはよう。なんかあすかの様子が変なんだよ。」

「ええっ……」

「そうなの、なんかおかしくて……」


りょうっ、俺のアイコンタクト気づいてくれっ!!


「なんか目が痛むみたい……!」


なんでー!!!!今のは俺は大丈夫だっていうアイコンタクトだっただろ!!


「ええっ……!?あすか大丈夫!?」

「やっぱり保健室に……」


「うわぁぁぁ!!大丈夫だよ!!」

「えっちょっとあすか……!」

「俺、着いてくね!」

「りょう、頼む。」

〈葉月りょう〉

真面目で心優しく、周りに好かれやすい性格。

ド天然だが、意外としっかりしている所がある。

ファッションが大好きでおしゃれ。

幼い時に父が家の金を奪って出ていき、母親はその後蒸発した。その後は親戚の家で面倒を見てもらっている。ファッションが好きになったきっかけは、親戚の家のお姉さんがよくファッション雑誌を読んでいて貸してくれたから。

自分がかっこいいことに気がついている。

学校のサッカークラブに所属している。

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