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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
12/124

小学校編 12時間目

※みか視点

ドキ、ドキ……

このドアの向こうにはメイドさんが沢山ならんで……


『いらっしゃいませ』


っって、ふ、ふたりー!!?

なんか、思ってたの違う……


「2人だけで驚いたお顔ですね。」


ふぇっ!?顔に出てた……!?


「うちは少数精鋭なんですよ。とはいってもキッチンでも何名か働いていますよ。」

「吉沢家別邸にはあまり人はおりませんが、本邸には沢山いるんですよ。ちなみにこのお二方はこの大きな別邸をお二人きりで管理されているとても凄い方なのですよ。」


す、すごい……!!


「じいや、説明はその辺で。みかちゃん、あいりちゃんいらっしゃい」


な、なんかイケメンがいるー!!!!

だ、だれー!!?


「こちらは……」

「いいよ、自分でするから。初めまして、たいようの父の吉沢りひとと申します。」

「こ、こんにちは……三上あいりと言います。」


あ、あいりが押されてる!?


「ちょっとみかも……」

「あ!は、はい!佐々木みかです!今日はよろしくお願いします!」

「2人とも肩の力を抜いて。せっかくなんだからリラックスしていってね。」

『は、はい!』

「じいや、後はよろしく」

「旦那様、お外ではじいやと言ってはいけないと言っておりますでしょうに」

「ははっ!いいんだよ!それくらい!じいやはね、俺がうちから連れてきたから、俺が子供の時から世話になってるんだ。」

「旦那様、僕とおっしゃってくださいな。」

「じいやはうるさいなー」


じいや、一体何もの!?ていうか何歳だよ!!


「それではご案内いたします。」

〈吉沢りひと〉

たいようの父。吉沢財閥の会社の社長を務める。たいようと同じく一見何を考えているか分からなかったり、何も考えていなさそうだったりする。常に先を見ていたり、何かの考えだったりする。

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