表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よろず屋-人形の街-  作者: 幹藤 あさ
PR
181/410

4話

鑑賞教室が終わると、ぞろぞろと人が出ていく。スーツ姿の人なんかも居て、意外にも会社終わりの人なんかも居たようだった。


むつも帰ろうかと、パンフレットをしまおうとして、手を止めた。すぐ側の通路を足を引きずるように歩いている男が気になり、そっとその男の顔を見た。


こんな所でも、まさか山上を見掛けるとは思ってもみなかったむつは、すぐに顔を伏せた。そして、パンフレットを鞄に突っ込むと人混みの中で、山上を見うしなわないように後からついて行った。


この前、一緒に居た女性が今日も一緒だった。それにしても、山上の様子がおかしいように思えた。


きゅっとニット帽を深くかぶったむつは、2人が出口ではなく関係者意外立ち入り禁止のドアを開けて、周囲を気にするように入っていくのを見ていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ