↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死後(デッドイン)  作者: 糞袋
第四章・断罪
75/113

ある罪人の死後 その弐

この小説と道端に転がっている犬糞、随分と似ているでしょう?

「・・・お腹、減ったな」

 白む空の下、リムードはそう呟いていた。その呟きと共に、彼女の腹の虫が金切り声をあげる。それも致し方無いであろう、何故なら彼女はこの三日間、水以外のものを何も胃に入れていなかったからだ。

 あの面接の後、リムードとラムドレーは賃金を稼ぐの為のバイト先を探し、街を歩き回った。街には様々な店があったが、しかし行く先々で「今は人手が足りている」という理由で働くことを断られていた。日雇いの仕事も探したが、しかしそれらも同じような理由で断られた。

「・・・店や仕事自体は沢山あったのに・・・、・・・どうしてどこも私達を雇ってくれないんだろ・・・こんな偶然って、あるのかな・・」

 烈火の様に胃に焼き付いてくる飢餓感に悶えながら、彼女は現実に対するどうにもならない疑問を、空に向かって投げかけていた。



「はぁ・・・」

 ラムドレーは町の中をトボトボ歩いていた。先程、死後十度目となる就職拒否を受けたばかりの為、その足取りは鉛の様に重い。

「・・・・・・こんなにも同じ理由でそれぞれ違う職場から拒否され続けると、何だか裏があるように感じてしまうな・・・。・・・・・って、そんな訳ないか」

 そんな独り言を呟きながら、ラムドレーはとある公園に入った。

「あ、パパ・・・。お帰り」

 その公園の中に設置された、青い色したブランコに座りながら、リムードはラムドレーを迎えた。

 二人はこの公園で三日前から生活していた。公園内には何本もの土管が転がっており、その中で二人は睡眠を取り、と同時に雨風を凌いでいた。この近くには子どもが少ないらしく、公園で遊ぶ人間が居なかったのも、二人にとっては好都合であった。また、公園内には水飲み場もあり、そのおかげで水分不足で死ぬということも避けることが出来た。しかし、ホームレスの人間がこの公園には二人以外存在していないこともあり、炊き出しのようなことは行われていなかったため、飢えを凌ぐことは出来なかった。

「・・・ごめんな、リムード。また今回も駄目だったよ・・・。・・・でも、次こそはちゃんと仕事を見つけるから、それまで辛抱していてくれ」

「・・・うん。・・・私も、もう少ししたらバイト探しに行くよ」

 そんな会話を少ししてから、ラムドレーは再び公園から出て行った。







「・・・また、駄目か」

 しかし、その数時間後、ラムドレーはまた肩を落として歩いていた。十一度目の就職拒否を喰らったのだ。

(・・・このままでは、親子揃って餓死してしまう・・・!そうなれば、・・・勝手に誰かが私たちの死体を見つけて、病院で蘇生してくれるんだろうが、その為の代金が払えずに、それを病院側から借りなければならなくなる。そうしたらその借金分も余計に稼がねばならないし、その稼ぎ口すら見つからずに再び餓死となれば・・・・・・駄目だ、考えるだけでゾッとする・・・)

 そんことを考えながら街を歩くラムドレーだったが、その最中唐突に彼は尿意を催した。

「・・・いつものコンビニで、トイレを借りるか・・・」

 そう呟き、親子揃っていつもトイレを借りているコンビニに、彼は入って行った。



「いらっしゃいませー」

 ラムドレーが入ると、男性のコンビニ店員が挨拶で彼を出迎えた。どうやら清掃中らしく、その手にはモップが握られている。その店員は三日前ラムドレーが初めてトイレを借りに来た時も、同じような態度で彼を出迎えていた。そして、この三日間連続でシフトなのか、ラムドレーがコンビニに来る度にその姿を見せていた。その髪色はオレンジに脱色されており、それがラムドレーに店員の印象をより強く刻んでいた。

 ラムドレーは、オレンジ色の髪をした店員を一瞥した後、トイレに入って行った。



 トイレから出た後、彼は惣菜パンコーナーに居た。それらを買う金は無かったが、しかし引き寄せられるようにそのパンの置いてある方へ足を運んでいたのだ。

(・・・駄目だな、空腹も手伝って、ただのパンがとても美味しそうに見える。・・・・・・このパンを、リムードに食べさせてやりたいな・・・。・・・でも、今私DP持ってないし・・・)

 そこまで思考を巡らせた時、突然ラムドレーの心の中に、ある黒い考えがむくりと湧いて出た。



 それは、そのパンを万引きしてしまおうというものであった。



(・・・いや、いやいやいや、何を考えているんだ私は。それだけはしてはいけないだろ。・・・しかし、私も、リムードも今かなりの飢餓状態だ。少しでも胃に何か入れないと、今日の夜にでも死んでしまいそうなぐらいに・・・・・・・・・・・・)



 思いとどまろうとするラムドレーであったが、しかし、耐えようとすればするほど、何故か黒い思考は膨らんでいった。



 ラムドレーは、周囲を確認した。そこには、誰も居ない。どうやら、この店内には自分とあのオレンジ髪の店員以外、誰も居ないらしい。それを認識した瞬間、ラムドレーの手がパンを二つ掴み、それらを素早く懐に忍ばせていた。



(・・・やってしまった。・・・でも、生きるためには仕方が無いことなんだ。・・・気付かれないうちに、店から逃げよう)



 後悔しながらも、ラムドレーは自分に言い聞かせるようにそう考えると、店の出口に向かって足を速めた。



 しかし、その店の出口のほぼ手前で、彼の腕は何者かに強く捕まえられていた。

「お客様。会計が済んでいない品物があるようですが」

 腕を掴んでいる方を向けば、そこにはあのオレンジ色の髪をした店員が、笑顔で立っていた。

「う・・・。・・・す、すみません!ほんの出来心だったんです!」

 即座に平謝りするラムドレーであったが、そんな彼に対し店員は笑顔を消して言った。


「すみませんじゃ済まねぇんだよオッサン。どうだ、獄犬(ヘルハウンド)に知らせてやろうか」

「へ、獄犬!?ど、どうかそれだけは・・・」

 この街で生活をした三日間の中で、ラムドレーは獄犬と思わしきガスマスクをした紫髪の少女と、傘を差した黒髪の少年が、一人の犯罪者と戦闘する場面に出くわしていた。その戦闘中、少女が犯罪者に何やら薄紫色の煙を腕に纏った謎の鎧の様な部分から吹きかけ、その直後に男は全身を痙攣させながら泡を吹いて昏倒していた。それを視認した直後にラムドレーは目を逸らし、その場から立ち去っていた為に事の結末は知らないが、恐らく男は死んだだろうと彼は思っていた。ちなみに、彼女達が獄犬だということは、その現場に居た人から聞いて分かったことである。もしも聞いていなければ、彼は今でも少女達を何らかの殺人集団としか思っていなかっただろう。それ程までに、彼女達獄犬は恐ろしかった。

 故に、ラムドレーは店員の口から獄犬という単語が出てきた瞬間、そんな懇願を口から発したのである。

 そんな懇願を受けて、店員はしかしこう言った。

「物を盗っておいてそれだけはも糞もねぇだろ。諦めろ」

「う、うぅ・・・」

 うなだれるラムドレー。しかし、その姿を見て、店員は何を思ったのか、こんなことを言った。

「・・・お前、いっつもこのコンビニの便所使ってるけどよ。家に便所無いのかよ」

「・・・いいえ、私には・・・私達には、家自体が無いんです・・・」

「・・・・・・何があった。話してみろ」

 何故かそんなことを聞いてくる店員に、ラムドレーは内心首を傾げながらも、現在自分が置かれている状況を全て話した。

 全てを聞き終わった後、店員は少しの間沈黙してから、こんなことを言った。





「おい、オッサン。・・・あんたのしたこと、許してやるよ。ただし、条件がある」



「?な、何ですか?」

 恐る恐るラムドレーが問えば、店員はこう返した。



「今日からアンタ、『六道組』に入れ。そうすれば、今回の一件は俺達があの手この手で揉み消してやる。その上、これからの収入だって確保できるようになるぜ」



 六道組が転生者と呼ばれる犯罪組織の一つであることと、店員がその犯罪組織の一員であることをラムドレーが知るのは、それからすぐ後のことであった。そして、その誘いにラムドレーは、リムードを養う為ということもあり、ついに乗ってしまうのであった。



 これが、ラムドレーの人生で二度目の、最悪の選択となる。


 ラムドレーはその後、男のシフトが終わるまで本の立ち読みをしていた。とは言っても、この立ち読みはラムドレーの意思では無く、彼を見張るためにバイトの男が下した命令によるものであった。その為、ラムドレーは緊張と不安も手伝って、本の内容が全くその頭の中に入ってこなかった。

 それから一時間後、ラムドレーは男に連れられて、六道組のアジトを目指して街を歩いていた。歩く中で、ラムドレーは男から六道組の活動内容を聞いた。その内容が犯罪行為だということにラムドレーは驚愕したが、しかし万引きという弱味を握られている上に、リムードのこともある為、六道組に入ることを歩きながら承諾した。その更に承諾から十分くらいした後に、ラムドレーは男がアジトだと言う場所に着いた。そこには、廃ビルの間の巨大な影に隠れるようにして出来た、比較的大きめのバラック小屋があった。

 男は、ラムドレーを連れてそのバラック小屋の前に立つ。そして、

「帰ったぜ」

 鼠色の扉を開いて、そう言った。

「お帰り、ダニー」

 その鼠色の扉の向こう側に存在していた空間から、女の声が返ってきた。その声に反応する代わりに、ダニーと呼ばれたオレンジ髪の男は、ラムドレーを引き連れて空間に足を踏み入れた。

バラック小屋の中には電灯があり、建物自体は陰に隠れているとはいえ、かなり明るかった。そんな電灯の近くで、鼻にピアスをした黒い短髪の男が紫色のソファーの上に足を組んで座り、煙草を吸っていた。

 その煙草を吸う姿を見るなり、ダニーは顔をしかめて早足でその男に近づき、こう言った。

「おいレンブ。煙草を吸うんなら窓開けてからにしやがれ。煙たくて仕方が無ぇだろ」 

「・・・あー、・・・スマン」

 レンブと言われた男はそう言いはするものの、ソファーの上から全く動こうとせず、依然として口から白煙を吹いていた。

「・・・いや、何だその態度はテメェこら」

 額に青筋を立ててダニーがそう言うが、そんな彼を制止する声が、ソファーの向こう側にあるキッチンの方から聞こえた。

「レンブはさっき一仕事終えて帰ってきたばかりで、疲れてんのよ。だから、ほっといてあげて。窓は私が開けとくからさ」

 その声は先程ダニーの名を呼んだ女のものと、全く同じだった。ラムドレーがダニーから少し離れてキッチンを見ると、ライトブラウンの髪色をしたサイドテールの女の姿が目に映った。

「・・・けっ、早くしろクララ」

 その女性の名はクララと言うらしく、彼女はダニーがそう言うと、「はいはい」と笑いながらキッチンの近くにある窓を開けた。

「・・・ところで、お前の後ろにいる金髪のおっさんは誰なんだ?」

 そんな二人のやり取りを見ているラムドレーに目をやり、煙草を咥えた状態でレンブがダニーに問う。

「ああ、こいつはな・・・」



 ラムドレーをアジトに連れてくることになった経緯を説明するダニー。その説明を全て聞いた後、レンブが再び口を開いた。

「そのおっさん、・・・ラムドレーって言ったか?・・・そのおっさんの事をボスにはいつ説明するんだ?」

「そうだな。出来れば今日中が良い。そうすりゃ明日から働かせれるだろ?」

 ラムドレーはそんなダニーとレンブの会話を聞きながら思った。

(・・・ここでは、ボスの認知した人間でなければ働くことが出来ないのか。・・・あまり、マフィアとかギャングとか言ったことについてはよく知らないが、そのほうが勝手が良いのだろうか。存在すら知らない馬の骨が、勝手な行動をとって組織全体を混乱させることをさけるためだとか、そういった目的でもあるんだろうか?)

 そこまで思考が辿り着いたところで、ラムドレーに話しかける声があった。声の主は、クララである。

「じゃあラムドレーさん、アンタのことは良く分かったからさ、取りあえず今日は帰ってもらって良いよ。そもそも明日にならなきゃ、あんたを働かせることは出来ないからね」

「そ、そうですか。分かりました。では、今日はこれにて」

 そう言って、ラムドレーはバラックから出て、自分の娘の待つ公園目指して歩き出した。しかし、その足取りは今後の不安と自分の判断に対する疑問で、就職拒否された時よりも重くなっていた。

 その重い足を動かしている途中、何か背後から視線を感じた為、ラムドレーはふと後ろを振り返ったが、背後には遠く離れた先程のバラック小屋しか無かった。

 しかし、その小屋にラムドレーは少し違和感を感じた。

(・・・窓が、閉まってる。・・・さっき、クララとかいう人が開けたはずなのに)

 振り返った視線のちょうど先には、何故か閉じられた窓があった。

(・・・換気が終わったのかな?)

 少し気になりはしたものの、ラムドレーはそう考え、再び前を向いて歩き出す。



 何処かから、ブゥン、という換気扇の回る音が聞こえたような気がした。


 翌日、ラムドレーは再びあのバラック小屋に来ていた。

「よーし、ラムドレー。今からテメェに任務を課す」

 オレンジ頭のダニーにそう言われ、ラムドレーは無意識のうちに体が強張る。

 そんなラムドレーに気付いたのか、煙草を咥えてソファーに座っているレンブがニヤつきながら言う。

「何だぁおっさん?緊張してんのか?」

「へ!?い、いや、・・・まあ・・・そうですけど・・・」

 言われたことが図星であったために、ラムドレーは動揺しながらも肯定した。

 そんなラムドレーに対し、ダニーが言う。

「・・・安心しろ。今からテメェに課す任務は、殺しだとか、そういう大したもんじゃねぇ。第一、そんな任務を新入りに任せる程、俺達の組は楽観的じゃねぇよ」

「は、はぁ・・・」(やはり、新入りにはリスクの高い仕事はさせないのか。・・・というか、仕事自体はもうさせるんだな。それはつまり、はあの後ちゃんと組織のボス的な人に、私のことを報告したということだろうか・・・)

 ダニーの言葉に対し、単純な返答と複雑な思考と言う二つの反応を示すラムドレー。そんなラムドレーに対し、ダニーは続けた。

「テメェの今日の任務は『見張り』だ。俺達が事を進めている間に、誰かが近づいてこないかを気にしているだけで良い。勿論、誰かが近づいて来るのが見えれば、ちゃんと知らせろ。良いな」

「み、見張りですか・・・」

 犯罪の片棒を担ぐことには変わりないが、自身の手で罪を犯さなくて済むということに、ラムドレーは筋が通っていないことを自覚しながらも、安堵してしまった。

 しかし、そんなラムドレーに対し、キッチンの冷蔵庫から取り出した棒アイスを食べながら、クララがこんなことを言った。

「アンタ、ホッとしてるみたいだけども、見張りってかなり重要よ?実際、見張りをしてなかったせいで敵の接近に気付かずに、六道組の人間が何人も殺されちゃったことだってあるんだから」

「ええ!?そ、そうなんですか!!?」

「おうよ。特に最近ではうちの組の奴らが殺される頻度が増えてきてな。今では俺達とボス、それにお前とあと一人の、六人しかメンバーが居なくなっちまった。昇る太陽みたいなデカい組織にはあるかもしんねぇが、うちみたいな弱小組織に蘇生機(リゲイナー)は無いから、死んじまえば後は獄番の病床で蘇生してそのまま逮捕か、病院で身元が割れてから蘇生してそのまま連行かの二つの結末しかねぇ。だから、殺された分人数は減っちまうんだよ。・・・まぁ、現世じゃそれが当たり前だったがな」

クララの言葉に驚くラムドレーに対し、煙草を灰皿に押し付けながらレンブがそう言った。

 そんなレンブの言葉に続ける形で、ダニーが再び口を開く。

「まぁ、そう言った理由で今や俺達は人材不足だ。その人材不足のせいで最近じゃあ目立った活動は殆どしてなくてな。昨日のレンブの仕事だって結構ショボイやつだったし。・・・だからテメェみたいなのをスカウトして組織の人数を増やしてんだ。少しでも人員は多い方が何だかんだ仕事はしやすいしな」

「・・・あれってスカウトと言うより、脅迫じゃないですか?」

 ラムドレーがそんなことを言えば、ダニーは口端を吊り上げて、

「良いだろ別に。むしろアンタが困窮してるところに、こうやって働き口を紹介することで手を差し伸べたということに対して感謝してほしいぜ」

 と言った。

(よくもまあいけしゃあしゃあと・・・。・・・でもあの場合は、万引きしようとした私の方に非があるんだけど・・・あーあ、何であんなことしちゃったんだろう)

 心の中で頭を抱えるラムドレーに、レンブが笑って言う。

「・・・まぁ、こうなっちまえば一蓮托生だ。組織が死ぬ時は俺もアンタも死ぬことになんだぜオッサン。・・・でも、この組織だってまだまだ死なねぇから安心しな。なんせ、近いうちに俺達は『無限大蛇(ウロボロス)』と同盟を組むことになるんだからな」

「え?が、合併ですか?」

「おいレンブ。新参にそこまで教えんじゃねぇよ」

 ラムドレーとダニーの二者ニ様な反応に、レンブはまた笑って言う。

「ダニー、一蓮托生って言っただろ。だったらこれぐらいの情報は教えても良いじゃねぇか。そんでおっさん。この同盟の内容は『互いにデカいことを起こす際に、組織の人間を兵隊として貸してやる。そして、そのデカいことの際手に入った儲けは組織同士で折半する』ってもんだ。だから、必然的により力の無い俺達の方が得をすることになる」

「成る程・・・」

 そんな反応をラムドレーが見せた時だった。



 バラックの扉が、開いた。その扉の方を振り返ると、ダニーはすぐにそのオレンジ色の頭頂部をそっちの方に向けてお辞儀をし、言った。

「おはようございますボス!」

「おはようございます」 

「ボスおはようございます」

 ダニーに続く形でレンブとクララが頭を下げた扉の方を見るラムドレー。すると、その視界に黒い服を身に纏った、身長174cm程の中年の男の姿が映った。



「お前ら、仕事だ」



 挨拶をすることも無く、ドスの効いた声で男はただ一言そう言った。






万引きすることは許されないんDA☆

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。