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三十四話 「なんでだよ」

 ウルフ・プラントのリーダーの魔石を「姫」に捧げるのは、しばらく成長を待ってから。

 具体的に言えば、ウルフ・プラントの寿命を待ってからがよい。

 りあむのこの提案を聞き、ウルフ・プラント達は面食らった様子だった。


「いったい、何故にございましょうや?」


 いきなり反対ではなく、疑問を返された。

 この反応に、りあむは僅かにホッとする。

 頭ごなしに否定される恐れもあると思っていただけに、相談の余地がありそうな反応はありがたい。


「今、私達の、なんていえばいいんだろう。群? 集団? とにかく、私達は、大きな作業を行っています。それこそ、地形を変えるような」


 石垣を作る。

 人間にとっては当然のことなのだが、石垣として機能する規模の建物を作るというのは、地形を変えることに他ならない。

 簡単なことではないし、とても大きなことなのだ。


「洞窟の周りを囲む壁。切り立った崖のようなもの。それで洞窟の周りを囲めば、今まで以上に防衛が楽になるはずです」


 ウルフ・プラント達は、洞窟の周りの様子をすでに見ている。

 ゴブリン達が作業をしているのを見ていたし、簡単な説明も受けていた。

 見た目こそ狼だが、その実中身はゴブリンと同じように賢い。

 石垣が完成した後のことを思い浮かべられるだけの、想像力も持ち合わせているようだった。


「この作業はかなり難しく、当然、求められる能力も一定以上のものが必要です」


「つまり、“特別な固体”。強化されたものが必要である、ということでありましょうか」


「付け加えるなら、様々な経験を経たもの、でしょうか。現段階でリーダーさんが魔石を姫に与えても、今の私たちの作業についてこれるウルフ・プラントは生まれてこないと考えます」


 困惑の表情を浮かべるウルフ・プラント達を、りあむはゆっくりと見まわす。

 言ったことの意味が、ある程度飲み込めたと思われるタイミングを見計らって、さらに続けた。


「なので、まず皆さんには、ここでのやり方を学び、慣れ、経験を蓄積していただきたいんです。そうすれば、姫に十全な知識を与えることができます」


 自らの枝から生まれ落ちた「実」の魔石を吸収すると、その個体の経験値や習得した技能、知識を、取り込むことができる。

 ウルフ・プラントとゴブリン・プラントに、共通した特徴だ。


「姫には最初の一匹が亡くなるまで、ひたすら大きくなることだけに専念してもらいます。その方が、その、“特別な固体”? を、早く育てることができるようになるらしいんです」


「実を成す力を、すべて姫の成長に充てる。さすれば姫の成長が早くなる、ということですか」


「しかし、それではウルフ・プラントの数がそろわぬのでは。狩りの戦力が不足するのでは?」


 たしかに、通常ならそうなのだろう。

 だが、今のゴブリン・ツリーの状況は、りあむがいることで特殊なものとなっている。


「今のうちは、かなり余裕がある状態です。ゴブリン・ツリーの大きさに比べ、猟の成果がいいからです」


 これは、事実だった。

 りあむが作らせた武器道具の使用により、成果がかなり上がっている。

 おかげで、ある程度の余裕ができているほどだ。

 魔石を抜き取られた実をすぐに回復させられたのも、そのためである。


「そこに、優秀なウルフ・プラントである皆さんが加われば、姫を大きくする分を稼ぎ出すのなんて、簡単なんです。確認しますが、皆さんは“特別な固体”ですよね?」


「然り。姫の護衛を務めるため、我らすべてがケンタ殿と同じく、通常よりも魔力や栄養を多く与えられた実にございます」


「貴方達は、優秀でしょう。当然だと思います。ですが、通常の実はどうでしょうか。今のうちのゴブリンさん達と一緒に狩りに行って、足を引っ張ってはしまわないでしょうか?」


「それは」


 ウルフ・プラント達は、ゴブリン達の狩りの様子を見ていない。

 だが、彼らが相当に優れていることはわかった。

 何しろ、武器を持っている。

 道具を扱うことができる。

 それら全てを、作り出すことができる。

 とはいえ、ゴブリン達の足を引っ張ることはないと、言い切ることができた。

 特別なウルフ・プラントである、自分達であるならば。

 では、通常のウルフ・プラントでならどうかと聞かれたら。

 難しいというしかない。

 武器を持つ、道具を持つというのは、とても大きなことだった。

 ウルフ・プラント達の母木、そこで生まれたゴブリン達も、武器は持っている。

 だが、作り出すことは出来なかった。

 武器を手にしているゴブリンはそれなりの数が居たが、とても全てにいきわたる数ではない。

 武装したゴブリン達に、通常のウルフ・プラントが付いていけるのか。

 リーダーの経験で言うならば。

 不可能ではないが、足手まといになる。

 それが答えだ。


「対して、今の皆さんがそのまま狩りに加わってくだされば、相当な成果をあげられると思われます。皆さん用の道具も作れば、猶更」


「我々用の、道具ですと?」


「はい。私達は道具を作ることができますから。ウルフ・プラントの皆さん専用の道具を、いろいろ作ることも可能です。武器とか、荷物運びのための道具とかも」


「そんな、ものが。かのう、可能なのですか?」


「人間が動物に乗っている姿や、動物に荷物を載せている姿を見たことがありますか?」


「そういえば。確かにそのような。まさか、我ら用のああいった道具を。いや、それは、しかし、いや、できるのであれば、それは」


 それができるのであれば、どれだけ大きな貢献ができるだろう。

 ゴブリンと同じく、ウルフ・プラント達も、自分がいかに仲間の役に立つかということを大切にしている。

 道具を使うことができるのであれば、どれだけ仲間のために働けるだろう。

 ウルフ・プラント達にとって、りあむの言葉は、とてつもない衝撃であった。


「皆さんの寿命は、あとどのぐらいでしょう」


「おそらく、一番近いものでも、あと百日は残っているものかと」


 三か月強。

 ウルフ・プラントも、ゴブリン達とさして寿命は変わらないという。

 最長で二年、実際は一年強。

 すこぶる短く感じる日数に、りあむは一瞬心臓がしぼまるような思いになった。

 だが、彼らにとっては、けっして「短くない期間」なのだ。

 頭を振って、「木の記憶」を開く。

 情報を共有して、大きくうなずいた。


「木の記憶によれば、二か月強、七十日で、ウルフ・プラントは“特別な個体”を実らせることが可能だそうです」


「七十日で。では、我らが寿命を迎えるまでには、十分にお育ちになられると」


「そうです。皆さんにはさらに三十日は、時間が残る。それだけあれば、ウルフ・プラントの“特別な個体”を育てるための獲物も狩れるでしょう。然る後、ここで得た知識と経験をもって、寿命を迎えれば」


「すぐにでも動くことができる、ここにいる仲間のための実が、生まれる。と」


 ウルフ・プラント達は、顔を見合わせて黙ってしまった。

 りあむはその様子を、緊張した面持ちで見守る。

「木の記憶」を片手に、情報を引っ張り出しながらの説得だった。

 緊張で喉が渇いたような気持ちになり、りあむは何度かつばを飲み込んだ。

 実際には実体のない精霊なので、動作だけなのだが。


「くっ! はっはっはっはっは!」


「うわぁっはっはっはっは!!」


「いやさ、おどろいた! ここの母上様は、ご無体なことをおっしゃる!」


「然り! 我らに寿命尽きるまで生き、奉公せよとおっしゃられるとはな!」


 確かに、そうかもしれない。

 寿命で死ぬことができるのが稀なのは、ゴブリンもウルフ・プラントも同じらしい。

 しかし、母上とは何か。

「木の記憶」をめくってみると、どうやら精霊は多くの場合、「母」と呼ばれるらしい。

 りあむが特殊なだけで、通常なら精霊はゴブリン・ツリーそのものだから、だとか。

 そういわれてみれば、その通りだ。

 なるほど母親という認識で間違いないのかもしれない。

 だが、よそはよそ、うちはうちである。

 心は男であるがゆえに、りあむは「ママ」呼びを許すつもりはなかった。

 ウルフ・プラント達にも、後できっちり釘を刺しておかなければならない。

 ひとしきり笑ったところで、ウルフ・プラント達は顔を見合わせ、うなずき合った。


「わかりました。我等全員、寿命で根元へ戻るまで、お役に立てていただきたい」


「はい。はい! よろしくお願いします!」


 りあむは「木の記憶」を抱え、満面の笑顔で何度もうなずいた。




 険しい表情で眉間を押さえ、クードは盛大にため息を吐いた。

 となりにいるヴェローレの方も、苦虫をかみつぶしたような顔をしている。


「暴食アリな。また、クソめんどくさいのがでてきたもんだね」


 既にバッフから、暴食アリのことについて聞かされた後である。

 今後の行動についても、説明がされていた。

 冒険者を雇い、これを叩き潰す。

 まあ、順当なところだろう。

 バッフの立場を考えれば、そう考えるのが当然だ。

 幸い、ネザ村はその性質上、多くの冒険者が出入りするし、魔法や魔法道具を使っての通信もしやすい。

 戦力として雇うに足る冒険者は、すぐに集められるはずだ。

 エルフのお貴族様が雇い主となれば、猶更である。


「汚い言葉遣いするんじゃないわよ、この脳みそ筋肉。普段使ってる言葉っていうのは、思わぬところで出るものなんだから。交渉してるときにぽろっと出たらどうするつもりなの、薄らトンカチ」


 クードは「きみも大概よ?」という言葉を飲み込んだ。

 ヴェローレの口の悪さは、今に始まったことではない。

 それに、そんなことを言おうものなら、十倍になって返ってくる。


「それより、あの子一人で大丈夫だったの?」


「パラパタだよ? 行って帰ってくるだけなら問題ないでしょ」


 パラパタは今、バッフからギルドへの手紙をもって、ネザ村へ向かっていた。

 タトゥースカウトという特殊な職であるパラパタの移動速度は、三人の中で最も速い。

 消費を気にせず、方法を問わずであれば、半日でこの場所からネザ村まで移動することができる。

 隠密能力も高いので、見つからずに移動し続けることも難しくない。

 ただ手紙を届けて戻ってくるだけであれば、なんら危険などないといえる。


「そっちはどうでもいいのよ。向こうでの交渉事のこと」


 パラパタが運んでいったのは、暴食アリ退治の依頼書である。

 細かい内容などはバッフが書面で書き記しているが、ギルドや冒険者というのはとにかく情報を欲しがるものであった。

 現場からやってきたパラパタは、質問攻めにあうことだろう。

 パラパタは、曲がりなりにもB級冒険者である。

 現場での状況把握能力も、間違いなく高いと見繕われているのだ。

 だからこそ、質問もかなり専門的なものになるだろう。

 それに対して、満足いく答えが返せないと、失望されたり、舐められたりすることになる。

 仕事の仕方にもよるが、あまり喜ばしいことではないだろう。

 冒険者としては、痛手になることは間違いない。


「いずれその辺のことも慣れていかないとね。冒険者続けるなら」


「かもしれないけど。ていうか、前から気になってたんだけど。あの子なんであの年であんなに体に書き込んでるのよ」


「え? ヴェローレ、パラパタの歳知ってるの?」


「一応。前に書類にサインさせたときに、ちらっと見たから」


 クードも見る機会はあったし、本来ならリーダーとして把握しておかなければならないことだったのだろうが、まったく気にしていなかった。

 そういうところに、欠片も気が回らなかったのだ。

 腕が確かで信用できるなら、年齢などはどうでもいいと思っていたのだ。

 というより、「年齢を気にする」という発想が無かった、といっていい。


「タトゥースカウトなら何人か見たけど。あの子のアレ、かなり金がかかってるんじゃない? どこで拾ってきたの」


 冒険者というのは、何らかの事情を抱えたものが多い。

 それだけに、お互いそういった深入りは避ける傾向にあるのだが。

 永くパーティーを組むとなれば、話は別だ。

 命を預け合う関係である以上、詳しい事情を聞き、様々なことの判断材料にしなければならない。

 ただ、ヴェローレのこの質問は、それとは少し色が違うようにクードは感じた。

 口は悪いし態度も悪いが、一度懐に入れれば、ヴェローレは案外情に厚いところがある。


「お前さんと最初にあったちょいあとぐらいだったかなぁ。マルアスの事件現場近くでね」


「マルアスって。あの自分で改造した魔物にぶっ壊された、クソイカレ貴族の実験場? って、なに、まさかあの子、逃げ出した実験体と」


「か、どうかは知らないけど。あいつは腕のいい冒険者よ? 若いから色々経験不足は否めないけど。それはこれからでしょ」


 肩を竦めるクードに、ヴェローレは何とも言えない表情を向けた。


「今回はその一環だと思え。ってことね」


「そういうこと」


 そういうことならば、仕方ない。

 多少の失敗は、大目に見るしかないだろう。

 はじめから何事も上手くやれるやつというのは、そうそういないものだ。


「じゃあ、上手くやってくれることを願いましょうか」


 パラパタは遅くとも明日の夕方には、戻ってくる予定だ。

 まあ、色々心配はしたところで、主目的は書類の配達。

 質問の方に関しても、パラパタならば問題ないだろう。

 いくら若いとはいっても、B級冒険者の端くれである。

 それに、パラパタはアレで要領もよければ頭もいい。

 心配のし過ぎも、よろしくないだろう。

 そう考えなおすと、ヴェローレは杖を担いで立ち上がった。


「じゃあ、見回り行ってくるわ」


「はいはい。いってらっしゃい」


 拠点から出ていくヴェローレを、クードはひらひらと手を振って見送った。




「なんでだよ」


 パラパタは引きつった顔で、しぼりだすようにぼやく。

 預かった手紙をギルドに運び、無事に受理された。

 現地の状況を、詳しく聞かれたが、まぁ、無難に答えられたと思う。

 ホッとしたのもつかの間、受理状のほかに手紙を書くから、翌日の朝までネザ村にいてくれとギルドに頼まれた。

 想定内のことである。

 暴食アリへの対応となれば、それなりの重大事だ。

 密に情報交換を取りたがるのは、当然といえる。

 元々そのつもりで行動していたから、パラパタは特に慌てることもなく、いつも使っている宿に行くことにした。

 だが。

 そこで思わぬ問題が起きた。


「お、パラパタじゃねぇか。久しぶりだなぁ! っつか、おめぇーでっかくなったな?」


 知り合いの冒険者に捕まったのである。

 B級冒険者“鉄斧”ボルドレイグ。

 固定のパーティーを組まず、単独で活動する中年のおっさんなのだが、連携や集団行動が苦手というわけではない。

 むしろ、非常に面倒見がよく、顔が広いため、一人であちこちフラフラ歩き回っては、方々におせっかいを焼いている。

 その性格のため、ボルドレイグを慕っている冒険者は多く、A級冒険者の中にも頭が上がらないものもいるという。

 パラパタ達三人組も、ボルドレイグに世話になった口である。


「おっさん! こっちに来てたのかよ」


「おお、野暮用でな。そしたら驚いたぜ、お前、暴食アリが出たんだってなぁ。ありゃいけねぇ。ありゃヤベェもんよ。丁度討伐依頼が出てたからよ、受けるつもりなんだが。お前たちんのとこはどうするんだ?」


「ああ、それねぇ。いや、じつはさ」


 こうなったら、事情を話さないわけにもいかない。

 二人はとりあえず酒場に移動し、飲み食いしながら事情を説明することにした。

 B級冒険者になったこと。

 その試験で、ゴブリン・プラントからの魔石採取をやらされたこと。

 ハイ・エルフのお貴族様に雇われたこと。

 野営地で、暴食アリを見つけたこと。

 その暴食アリからゴブリン・プラントを守るため、依頼主のお貴族様が依頼を出したこと。

 事情を聴き終えたボルドレイグは、パラパタ達がB級になったことを大いに祝ってくれた。


「そうかぁ、お前らもやっとB級かぁ! ちっとおそかったんじゃねぇか?」


「うちのリーダーが上に行くの嫌がってたしね。細く長くやるには、C級ぐらいがちょうどいいんだって」


「そうもいかんめぇよ、お前らの腕なら。しっかし、そうかぁ。そういう事情がなぁ。こりゃぁ、グッドタイミングってやつだな」


「なにが。なんかあるの?」


「いやぁ、実は、野暮用ってなぁ、知り合いと酒でも飲もうって話でよぉ。仕事の都合やらなんやらで、たまたまこの時期にここを通る連中が多いってんで、じゃぁ、久しぶりに集まって飲むかってことになったわけさ」


「はぁ。知り合いが」


 この時点で、パラパタは強烈な嫌な予感に襲われていた。


「だから、そいつらに声かけてさ。依頼一緒に受けてもらやぁ、話が早いじゃねぇか」


「いや、でも仕事の途中なんでしょ? 悪いっていうか」


「はっはっは! 大丈夫だって、忙しきゃ無理だっていうだろ!」


 それはどうだろう、とパラパタは思った。

 冒険者は、義理堅いものが多い。

 命を張る商売であり、同時に信用商売でもある。

 貸し借りをおろそかにするような奴に、冒険者などやっていられない。

 その意味で、ボルドレイグに頼まれて嫌だといえる奴は、あまりいないといえる。

 例えばパラパタ達三人組がボルドレイグに仕事を頼まれた場合、先約を蹴ってでもそれを受けることになるだろう。

 それだけの恩義を受けているし、そういう連中はごろごろいた。


「ちなみに、集まるのって誰なの?」


「ああ、クワトン達だろ? それから、リ・ラとか、グンゾウ、シリルリア、あと誰だったかな。ああ、アンデリックもだ」


 B級ばかりの中に、A級の名前まで混じっている。

 どういうタイミングで、そんなメンツが集まるのか。

 もし今あがったうちの一人二人でも依頼を受けてくれれば、相当楽に討伐が終わるだろう。

 半分なら、実に円滑かつ確実に終わる。

 全員が参加したら、森が窪地になるのではあるまいか。

 あまりにも過剰戦力だ。


「まぁ、頼みこみゃ、一人ぐらいは手伝ってくれるヤツもいるだろ! あっはっはっは!」


「なんでだよ」


 普通なら頼もしいと思う場面かもしれない。

 だが、今回に限っては流れが悪い気がする。

 今のタイミングでそんな戦力がそろったら、絶対碌なことにならない、様な気がした。

 絶対、碌なことにならない。


「ま! とりあえず飲もうぜ! って、お前まだ飲めなかったよな! よし、じゃあ肉食え肉! 若いんだから肉好きだろ!」


「いや、好きだけど、ちょっとおっさん、ちょ、まっ、話聞けよ!」


 結局、パラパタはボルドレイグにたらふく肉を食わされた。

 そうしているうちに、ボルドレイグの知り合い達がやってくる。

 彼らはやはり祝いと称し、パラパタにたらふく肉を食わせた。

 そして。

 パラパタの大方の予想通り、全員が暴食アリ討伐依頼を受けることとなった。


 戻ったら絶対にリーダーに文句言われるな。

 俺のせいじゃないのに。


 そんな世の理不尽を噛み締め、ほんの少し大人になった気分になるパラパタであった。

全然ないようには関係ないんですが

活動報告の方で書いているんですが、変形性頚椎症で、しばらく左腕がマヒしてきーどーどを打ててませんでした

おかげさまで随分回復し、今では元気にゲームをしています

小説は、ほら いろいろあるから


とりあえず、何時もよりお待たせしてすみませんでした

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― 新着の感想 ―
[気になる点] サラっと書いてるが、結構な重病にかかってる件。
[一言] あらら、お大事に。
[良い点] きーどーどかわいい
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