表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
トップになるのはラクじゃない  作者: ぎんろろ
9/11

#8 2人の覚悟  +プチ設定

話し終わった優作にシルバーが声を掛ける


「結局それで、その挑発を買ったって訳か」


「まぁな、この数日、ずっっと頭の片隅に残っててな、ゲームどころじゃなかったんだよ、だから今日、警察に行って来て、過去にケジメをつけてきた」


そう言うと優作は立ち上がり、シルバーの方へ振りき、拳を強く握る。


「お前の力になれるかは分からないが、肩を貸すぜ、松永 優作、解禁や」



シルバーは、今の優作を見て、自分の悩みなど、ちっぽけなものだと感じたのだった。


「お前の覚悟は絶対に無駄にはしない、俺は必ず強くなってみせるぜ」


「おう、期待してるで」優作は、そう言うと、階段を登り、体を伸ばす。


体を伸ばしながら「明日から〜始めようやぁ〜~」そう言った優作は既に、いつもの気が抜けた感じに戻った。


(切り替え早や!)

シルバーは驚きながらも、一言を返す。


「おう!頼むぜ、優作!」





高校の設定

シルバー達が通う高校には、将来有望な選手になりうる人材を育成するクラスがあり、高校側から優秀な中学生をスカウトしている。

剣武から銀仁、龍司、影山

陸上から荒川

射撃から目黒がスカウトされ、進学している。

進介もスカウトされたが、自分の夢の為、違う学校に進学した。

優作は謎!!



剣武の設定

現状使える武器、刀、短刀の2種類

刀は模造刀の様に作られている。突き攻撃は危険な為、びっくりナイフ同様、先端から根元に収納される仕組みがある。

防具は、ヒットしたか分かる様な仕組みが組み込まれている。フェンシングみたいな感じ

最近は普通の服そっくりな防具も販売されている。


ルール

対戦時間は基本的に5分だが、大会や試合によって変わる。予選3分、決勝10分など

胴体ヒットで5点、四肢ヒットで2点、四肢は同じ部位に連続ヒットの場合、点数が5点に変わる。これは四肢でガードさせないためである。

決着は試合終了時の得点の他に、降参、戦闘不能がある。


至らぬ点も多々あると思いますが、「初心者が頑張ってるな」みたいな感じで今後も読んでいただければ幸いです。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ