#64 リベンジ ~一方その頃~
前回のあらすじ
豪剣が特殊形態へ以降しようとし、下記のウインドウが出現した
【警告 神と同等の力が確認されました】
【あなたが神と同等の力を所持していることを確認しました】
【あなたの【心・技・体】が神と同等の力を使えるレベルだと確認しました】
【力を解放しますか ※解放のサポートは初回限りです。】
【する】【しない】
シルバーがこのウインドウを見た時、頭の中に存在していた点と点が繋がっていく。
そして色々気になる事が出てきたが、シルバーは自然と一番に気になったことが口からこぼれた。
「優作…お前は一体…何者なんだ…」
視点はシステム室にいる者達へ
時間が少し戻り、シルバーが豪剣第一形態と戦っていた時の神田、安藤、優作の3人がいるシステム室の扉が開き、体格のいい男が入ってきた。それに反応して3人が振り向いた。
<?>「気になって来てしまった」
<神>「おーカミナリか、今始まったぐらいだ」
新しく入ってきた男は、神田からカミナリと呼ばれる人物だった。
カミナリはシルバーが映っているモニターを観る
<神>「彼が仮ですが三代目、亀瀧銀仁です」
<カ>「ほーなるほど、にしても君は、この計画を最後まで反対していたが、手を貸してくれたみたいだな」
そう言うとカミナリは優作の方を見た
<優>「俺は今でも反対してますよ、あいつは俺と違って、お天道様の下を堂々と歩くことができる…それを奪いたくないんでね、それに最後に決めるのはシルバーであって、俺らじゃない…断ったとしても、俺と稔もいるし、進介だって強くなったら手を貸してくれるって話になりましたし」
<カ>「だがもしも、彼が力を欲した場合はどうするんだ?」
<優>「その時はその時ですよ、まぁ俺はどんな手荒い手を使っても、降ろさせるつもりですけどね」
<安>「あーだからこの話を持ち出したのね、死の恐怖を教えられるし、記憶の改ざんもできる、このシステムを」
<優>「ええ、でもまあ…結果は分かってるんですけどね」
シルバーが戦っている時、このようなやりとりが行なわれていた。
そこから時間が少し進み、シルバーの前にウインドウが表示される
<カ>「なるほど、これでお試しできるという訳か」
<神>(さあさあ君はどのくらい使いこなせるかな)
<安>「さてどんなデータがとれるのか楽しみだ!」
そしてシルバーは答えを出した
<シ>「よくわかんねぇけどよ、お前はこっちを選ばせたいんだろ」
そう言ってウインドウの【しない】ボタンを押したのだった。
至らぬ点も多々あると思いますが、「初心者が頑張ってるな」みたいな感じで今後も読んでいただければ幸いです。




