第八十九記紅葉小学校学芸会演目一部保護者出演の劇冬のお話
始まり
和真『これより一部保護者出演の劇を行います!!案内は私、壱逢高校シャーペン文芸部副部長興梠木和真がお送りいたします‼』
保護者『シャーペン文芸部!?』
和真『昔々、とある山奥に狐の親子と狼の姉妹が住んでいました、この年は記録的積雪により寒い日が続いていました』
狐式「きゅ〜』
白黒『わふっ』
優狐「三人ともいらっしゃい」
狐式「暖かい…んみゅ…」
保護者「最近の劇はリアルだな〜あの雪は本物に見える」
和真『この雪はメカニックが作ったリアルホログラムです…場面は変わり、ここは狐達の住む山の麓の街』
彩月「マッチは要りませんか〜」
弥生「編笠山は要りませんか〜」
和真『この二人はちょいと訳ありな姉妹である』
優奈「編笠山とマッチくれないか?」
彩弥『ありがとうございます‼』
???「…」
優奈「これで多少は暖かくなるからな」
彩月「雪に埋もれた…」
弥生「お地蔵様?」
優奈「ちょいと待っててね〜」
店員「へい、まいど!!」
優奈「(ぐふふ、あの娘達はチョロそうだすぐ儂の物になるな…はい♪寒かろうに、この手袋で暖まりなさい」
彩弥『蝉さん、このロリコンです‼』
蝉「二人とも、お手柄だ‼最近小さい子どもばかりを誘拐するゲス野郎をついに捕らえることができた‼二人には何かあげないとな…そうだ!国王に頼んで見よう」
和真『ゲス野郎はブルーベリーの漢による拷…尋問で白状し、誘拐された子ども達は家族と再会しました…では、狐に戻ろう』
優奈「アッー!?」
和真『狐の子がお使いを頼まれたようです』
優狐「手袋とマフラーを編む毛糸を買ってきてくれないか?」
狐式「いってきま〜す!!」
優狐「人間に気を付けるんだよ‼」
和真『さて、此方は町一番の服屋、狐ちゃんもうすぐお店がしまるよ‼』
光「はぁ〜寒いし今日は店を閉め『きゅ〜ん!!』おや?狐かい?」
和真『狐は器用に籠をくわえ前足で毛糸を入れていきました』
光「器用にいれるな〜」
狐式「きゅ!!」
光「はいよ〜しめて銀貨一枚だよ」
狐式「きゅ!!」
光「足りないな〜」
狐式「きゅ!?」
和真『狐ちゃんはショックのあまりその場に立ち尽くしならぬ座りつくしました』
光「冗談さ、ほらちょうどあるよ♪ごめんね」
和真『本当に足りなかったが狐が不憫に思い亭主は嘘をつきました』
光「さ、激しく吹雪く前に帰りな」
狐式「きゅ〜」
和真『数日後服屋に物凄く美人な女性が現れお礼をいっていき、人拐いの男は地蔵の恩返しを受け改心し町一番の道化師になったそうな…これにて、紅葉小学生Withシャーペン文芸部による劇、冬の話を終了いたします‼皆様お忙しいなかご足労くださいましてありがとうございます‼では、引き続き在校生の合唱をお楽しみください!!』
こちらも終わります‼
〜〜〜♪
なんじゃこれ?次回は俺が私で私が俺でを気長にお待ち下さい
終わります




