断髪
下着を着ける時も目を離さずじっくり観察させていただきました。後ろを向いてしまったが可愛らしい桃尻が丸見えで最高だったと言っておこう。
「・・・ナイア、刃物か何か持ってない?髪が長過ぎて服が着れない」
「え、あぁ、切っちゃうの?」
「コレで生活出来ると思ってるの?!動きにくいどころの話じゃないわよ、肩に掛かるくらいで丁度良いの」
輝くような長い長い長い銀髪。
フィリスの身長は元より俺の身長以上にありそうな銀髪。
「邪神の力でちょちょいのちょいって解決出来るから気にしないで良いよ、そんなに綺麗な髪を切るなんて勿体無いじゃないか」
「母さん譲りの髪を褒めてくれて嬉しいけど、私が落ち着かないの」
仕方がないのでフィリスの言う通りに髪を切ることにした、俺の手で。
「ほらこっち来い、教壇に座ってくれたほうが切りやすいんだ」
下着姿のフィリスを教壇にちょこんと座らせ髪に手を伸ばす。切るには惜しいと思うが持ち主が言うんだから仕方ない。
「肩に掛かるかそれくらいでお願いね、少しくらい不恰好でも気にしないから」
「はいよ」
【形態変化】を使って右手の中指と人差し指を刃物に切り替えハサミの代わりにした。
「長いほうが良いと思うんだけどなー」
と愚痴を垂れてからザックザクと切り始める。
フィリスは何か考え事をしているのか先程までの様子から比べるとこれまた可愛いいからアリだ。
「ほれ出来たぞ、ある程度は揃えたがなにぶん初めて人の髪なんて切ったからな不満なら床屋に行くからな」
自らの髪を撫でながらコクリと頷く。
一体どうしたのだろうか?




