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21(終?)

今回でいったん終わることになりました。詳しくは本編終了後の後書きをご覧ください。


昔、不思議の国という外界の交流を断った国が存在していた。

その国では天界や魔界、常界といった世界すべての種族が共存しており

"力を持たないこと"が住人の唯一の共通点だった。

ある夫妻の例外を除いては。

長女アリス、次男をアリスィアを名付けた夫妻は元々天界出身。

父と母の生涯の一部はさながら戯曲「ロミオとジュリエット」のようだった。


当時としては珍しいハーフの家系で人間と天使が愛し合い

そして生まれたのが二人の子供。

天使の血を多く受け継いだ長男ティフォナスと対して

人間の血を多く受け継いだ次女シュンパティア。

二人の血の分かれた兄妹を持つホープ家は今も変わらずそれは名のある家名だった。

対してシャルロッテ家はそんなホープ家と対立をしていた。

むかしの天界は議会で誰が王に相応しいかなど、

求めることが少なく実力行使が多かった。

それにより強い勢力のある両家は幾度となく争いを起こしては

何度王が交代しを繰り返していた。

だがそれでは王がいつまでも政権を握らないことを見かねて

天界内のすべての戦争が終結、和議と共同戦線を張るということで落ち着いた。

だが両者の血で血を争う戦いの残り火は消えることはなかった。

シャルロッテ家の一人息子、ディケオスは争いを好まない性格だった。

戦いですべてが決まると思う兄、ティフォナスに対しシュンパティアも

また争いをよしとはしなかった。

そして、初の天界審問会発足時の祝儀会にて二人は出会い意気投合。

以後は秘密裏に出会う仲となり段々とその仲を深めていった。

だがその仲をティフォナスは知り二度と妹には触れるなと

シュンパティアをディケオスから遠ざけてしまう。

遠ざけてしまった関係だがティフォナスはこれで終わりだと思った。

だがそれが間違いだった。

何故ならばこの出来事を境にシュンパティアは家を捨て

ディケオスと天界を後に、国外逃亡をしてしまったのだから。


不思議の国に辿り着いたのはそのすぐあと。

国外逃亡をした二人を事実として世間は報道していたため知り合いに

力を借りることは無謀だった。

だがそんな二人を手厚く迎えた場所こそ不思議の国だった。

そこで二人は幸せに暮らしそして二人の子供を産んだ。

長女アリス、次男アリスィア。

名付けられた二人は何事もなく育つかと思われた。

たった一つの例外を除いて。


力を持つことはこの国では良しとはされない。

そんな中その夫妻の子供に力があることが発覚した。

夫妻も驚いていたし周囲の者たちも驚いた。

そして物心ついたころから夫妻、子供含め4人は差別の対象となっていた。

アリスィアは何でも作れる力にアリスは何でも消すことのできる力。

神が与えたものかそうではないのかは分からない。

でも今の夫妻にとってそれは邪魔でしかないものだった。

差別を起こす行動はそれから三日三晩続けて行われた。

どうして差別何てできるか、それはみな力を持っていないからこそ

危険だと思ったからこその行動だったのだ。

だがそれが行き過ぎたとしてもそれより上回る力があれば

どんなことをしても許される。

力を持つ者が悪い。

力は正義を呼称し征服なんて簡単なのだから。

意見はとてもまっすぐで曲がっていた。

でもその意見が間違っていると言っても

異端扱いが終わるということにはならない。

異端なのは力を持っていることだからだと。

夫妻はこのままではまずいと不思議の国から天界に戻ることを決意する。

だが許されることはないだろう。

きっともしかしたら生き別れてしまうかもしれない。

それでも子供たちが無事でいるならば

私たちの命は投げ出しても構わない。

夫妻の想いはどんなときでも一つだった。

それが悪いようで良いようで。

でもそれが引き金を引いた。


不思議の国からの内通の書状を受け取った

魔法師団長という職務についた

若い青年はやっとの思いで妹を奪い返せると算段を練った。

そして魔法師団団長ティフォナスは精鋭隊を組み出発する。

魔法師団長となった彼の立場はもはや最高権力と同格で故に

彼の親族を奪うことは死に直結することを意味した。

ティフォナスは全軍に叫んだ。


"裏切り者の住処を焼き払え"と。


この指示もまた不思議の国に伝わり不思議の国の者たちは考えた。


"このままでは自分たちの居場所も無くなってしまう"


"どうすれば自分たちは助かるのか"


"裏切り者を差し出せば助かるのではないか"


"なら裏切り者を差し出そう。"


夫妻の居場所はもうどこにもなかった。







『裏切り者はどこだ?ここか?いるなら探せ!』


『いたら好きにしていい。どうせ殺すんだから』


『ぼくたちは悪いことをしているんじゃない』


『わたしたちは正義よ!わたしたちは良いことをしてる!』


『さぁさ殺せ殺せ、殺してしまえ』




ぎこちないメロディが流れる中住人は歌いそして自分の家までもを

巻き込んで鈍器を振り回しては進んでいる。

大切に飼っていた家畜も巻き込んで逃げる

動物すべての脳みその中までも調べている。


『ここにはいない』


『まっかだ、まっか』


『もっと殺せもっと殺せ殺せば見つかるだろ』


牛や豚の悲鳴が劈く中アリスは弟のアリスィアと一緒に暗い下水道の

トンネルをつたって移動し逃げている。

両親は自分たちのために時間を作ると言ってどこかに消えた。

初めは止めたがそれでもと逃がしてくれた。

アリスはそんなお父さんとお母さんの想いを裏切るようなことはしたくない

と考えそしてアリスィアと一緒に裸足で歩いていく。


「ねぇ…お姉ちゃん…」


「しっ!危ないでしょ?」


「でも…お父さんとお母さんは……」


涙声でアリスィアはアリスに訴えかける。

今来た道をたどればもしかしたらお父さんと

お母さんがいるのかもしれない。

……でも。


「ダメよアリスィア…私たちは逃げなくちゃいけないの。

 逃げていったらいつかは報われる。

 それまでの辛抱だから」


『あ、…い…た。』


掠れた声で聞こえる声の先を見るとそこには

差別と言う迫害を受けていた時に一度も差別をしなかった半獣の子供だった。

確か名前は…スキウロス。


「スキウロス…?!どうしてここに…」


駆け付けるとその裏には大きく抉れた傷跡が見えていた。

眠くなった目でスキウロスはこの先が危険だと伝えた。

スキウロスの傷を自分の力で終わらせ回復させるとスキウロスは小さなリスへと

姿を変えアリスの胸元に忍び込んでいく。

そしてそのまま眠りについたのを確認してアリスィアと一緒に…ってあれ?


「アリスィア…ってええ?!あいつどこに…」


『いたぞ!裏切り者の子供だ』


『殺せ殺せ、死体をさらして裏切り者を炙り出せ』


まさか。

そんなはずは…と思いトンネルを伝いその先に行くと

その先は丁度岩石で封じられ近くに出入り口があることが分かる。

そうか、ここから…と考えるのは遅い!と外を確認すると確かに弟の姿が。

自分の後ろからも声が聞こえる。

不協和音の意味の分からない呪詛が羅列した言葉を唱える者たちが確かにいる。

もうダメか、と蒼白に染まっていく私に対して弟はと言うと

確かに囲まれて絶体絶命の状況なはずなのに、

自分よりも4歳、年が離れているはずなのに目つきがだいぶ違った。

もしかして…


「アリスィア…まさか……」


だが応答はしない。

まさか無意識で力を発動してる?

この場にいるすべてのものが弟の同じ姿勢で硬直している。

弟の目はぎらりと輝くものだが目の焦点はない。

アリスは目の前の弟が何をしているのか理解はできなかった。

だが語っている今だからこそ言える。

彼は今無意識でこの場にいる自分を

怪我させようとする者の意思を自分と同化した。

いわば"意思統一"を全体にかけた。

そして何をするのかと思えばその者たちが片手に

それぞれ持つ松明を自分の頭にくっつけるように手を動かした。

そうしてみるみるうちに燃えていく者たちは微動だにせずまま燃えていく。

悲鳴の一切もなくただただ命の灯が消えるのを待っている。

そうしてアリスィアの周りにある大方命は消えた。

だがそれに同時に切れるようにしてアリスィアが倒れると

各地で爆発が起こった。

アリスは驚き悲鳴を上げそして弟のアリスィアへ手を伸ばす。

しかし爆発は連鎖を起こしアリスまでもを巻き込む。

吹き飛ばされた小さな体は弟の手を掴むこともなくそのまま半壊した

家の壁に打ち付けられた。

脳の鈍い痛みと胸の強い衝撃、アリスの意識はそこで途切れた。



_________________________




子供を置いて自分たちは逃げるのか。

そうじゃない。

どうしてこうなったのか、その理由すら今はもう無くなろうとしていた。


「…良かったのか?シュンパティア」


「アリスとアリスィアのこと?……惜しいけれど私たちより

 あの子たちの方がずっと長く生きるわ。

 残念なのはあの子たちの笑顔を苦痛で歪めてしまったこと。

 わたしはただあなたとの子供と一緒に幸せになれたらそれでよかったのに。」


彼女は遠くを見据える。

僕はただそんな彼女を守るために同行を探っていた。

子供たちは一番早く不思議の国から出られるよう、

整備した地下トンネルの方へと渡らせた。

今はもう使われていない地下トンネルの入り口はあろうことか

済んでいるこの家にあった。

しかし防御結界がまさにこの場面で役立つとはディケオス自身想定外だった。

不思議の国の基準として"力を持たないこと"は魔法等の仕組みも入るそうで

誰一人住人は魔法が使えない。

だからこそ防御結界が使えるわけで同時に破られることが無い。

だが破られないとしてもそれは時間の問題だった。

やりようによっては結界は破られ侵入を許してしまう。

そのためにも子供二人だけは先に逃げしておいたというわけだ。

しかし。


「ああ…どうしてこんなことになったんだろうな…」


亡命するなら暖かく迎い入れてくれた不思議の国ではなく

常界にするべきだったと今後悔している。

ディケオスはそう後悔を口にしようとするとシュンパティアはそんな彼を見て

心配し口に自分の唇をつけた。

そしてただただ穏やかな目と表情でディケオスを優しく撫でる。


「後悔をしてしまったら二人が浮かばれないわ。

 ここに来たからこそ二人は生まれた。

 時間が早すぎたり遅すぎたりしたら運命が変わっていたかもしれないもの。

 だから…絶対後悔しちゃだめ。

 前を向いて立ち向かって…それから二人を迎えに行きましょう。」


「…ああ…そうだな。」


ディケオスはそう笑うとシュンパティアもまた笑みを返した。

そしてもう一度求めるようにキスを、口づけをかわそうとしたとき

その音と衝撃はすべての大地に鳴り響きはじめた。


「なっ…!」


ディケオスは防御結界を張りながら外の景色を見やる。

そこには焼け落ちる家々がそれに驚き困惑する住人たちの姿があった。

あまりにも驚いたため結界が緩くなったときディケオスは破られた衝撃で後ろに

軽く飛んでしまう。バチッと言う音が鳴り響き慌ててシュンパティアが

駆け付けるとその衝撃で壊れた結界から波のような衝撃と住人が押し寄せ扉を無理やり

こじ開ける。手には鈍器を顔は虚ろだったものが全員同じように般若以上の

"憎い"という感情に支配された歪んだ顔を向けていた。

シュンパティアを守るように前に出るディケオスに住人は既に聞こえなくなった

言語でキィキィと喚きだした。

自分たちの家が勝手に燃えた。飼っていた家畜が燃えたり頭が吹っ飛んでしまった。

すべてお前たちのせいだ、同じことをして苦しめてやると

全員が憎しみという感情で血にまみれたバットを手に、一人が仲間の頭を吹き飛ばす。

吹き飛ばされた方はふらふらと倒れ血しぶきを噴き出すがお構いなしに一心不乱に

左右へとバットを振り回した。

振り回して当たり死んだものたちに詫びもせず


『みんな死ぬ、みんな死ぬ。

 お前たちのせいだお前たちのせいだ。

 力があるからこんなことになる』


もう住人に正気という言葉はなく狂ったようにバットを振り回していた。

するとそのときまた外で爆発が起こった。

それに住人はまたしても怒りを露わに外へと振り返る。

そこには見慣れない風貌の同じ衣装の者たちが何人も何十人も束になっていた。

その先頭にシュンパティアのよく知る人物がいた。


「これより、"不思議の国への掃討作戦"を始める。

 対象はこの場にある有害な者たち。

 全員見つけ次第殺せ、女子供は好きにしろ。私も……そうする」


そしてその合図から目の前で大量の虐殺が開始された。

ディケオスはシュンパティアと共にその虐殺を見るしかなかった。

だがこのままではまずい、とシュンパティアの手を握り

避難用の地下トンネルへの入り口に行こうとしたとき

よく知る人物がその前に立ちはだかりディケオスの首を掴み無理やり

シュンパティアの手を離し外へと放り出す。

そしてディケオスは首の痛みと息苦しさと胸の痛みにもがきながら

その大量虐殺を指示する張本人の正体に気付いた。


「ま……さか…ティフォナス…」


「―魔法師団長ティフォナス・ホープだ。この虫けらが」


ティフォナスはそうディケオスの手をスパイク付きの靴で踏みつけ

悲鳴を聞いたのち嬉しそうに腹を次に踏みつけた。


「散々探させやがって…はぁ。

 投降すれば大人しくしてやったものを。」


「待って!兄さん!!」


シュンパティアが姿を現すとティフォナスは

踏みつける足を腹からどけて実の妹になおる。

しかし昔のような慈愛に満ちた顔ではなく哀れに満ちた顔だった。


「どうした、妹よ。

 お前もまったく…探したぞ?」


「兄さんこそどうしてこんな真似を……」


すると顔を疑問符にティフォナスは片眉を釣り上げ肩をすくめる。


「どうして、と言われてもな。

 元はと言えばお前が原因の一つだったんだぞ?

 地位にそぐわない者と結婚し挙句は国外逃亡しこの国に降り立った。

 正直邪魔なのはお前をたぶらかしたこの男だったんだが…」


そうティフォナスは足を頭にのせ答える。


「一切外交しないこの国も邪魔だと気付いたのでな。

 無くなった家名のものの末裔を葬ればこそ邪魔なものは

 すべてなくなると私は踏んだ。

 そのためにこの国ごと地図から消そうと考えたのだよ」


「無くなった家名…地図から消す…?」


シュンパティアがわなわなと震え驚くのを見て

ティフォナスは喜々としてそれを語った。


「ああ!そうとも。

 あの忌まわしいシャルロッテ家はな、

 魔法師団長の妹を誘拐した罪により

 魔法師団長権限で一族郎党皆殺しにしたんだ!

 いやはや罪人共は全員知らないと答えてはいたが…酷い話だな」


ふふっと笑い声を大にして喜び爆笑するティフォナスに

対峙する二人は絶句するほかなかった。

だがティフォナスの嗤いはまだ続いている。

我慢しきれなくなったシュンパティアがティフォナスの胸倉を掴んだ矢先

ティフォナスの顔は一瞬にして冷めた瞳に変わる。


「…気安く触るなこの裏切り者がっ!!!!」


ティフォナスは握り拳を実の妹であるはずのシュンパティア顔目掛けて

食らわせる。それに顔中に赤紫色の傷が複数出来たディケオスが

シュンパティアの名を叫ぶがティフォナスはそれを制した。

するとティフォナスは


「そうだ…くくっ……今のうちに別れを告げると良い。」


「なんだと…ぐっ……」


するとティフォナスは

せいぜい私の正義の名のもとに処刑されることを誇りに思うがいい。

と言い放ち部下をこの場から違う場所に攻撃を仕掛けろと指示を下す。

この場に残ったのが三人だけになったところで


「ディケオス、お前は我が妹を愛しているか?

 そうならそうだと、そうでないならそうでないと

 3秒以内に答えてくれ。」


「なっ…おっ……俺は…愛してぇ」


「時間切れだ、」


靴は地面へとめり込んだ。

ぱぎゅっという軽快な音にザクロが飛び散るように

頭の中身が吹き飛ぶ。

それにシュンパティアは絶望した顔で悲鳴を上げることもなく

ただただ茫然とその姿を見届けていた。

ティフォナスはそんな妹を見てはぁ、と溜め息をついた。


「シュンパティア…これがお前の選択の結果だ。

そしてこれが私からの最期の贈り物だ。」


そうティフォナスは妹の首を剣で突き刺す。

ぶしゅっっという音にただ目の前の

たった一人の肉親は絶望に満ちた顔で

この世の別れを告げた。


「……お前がいけないんだからな?

 こんな男を好きになったのが。

 私のような男もいるというのに…

 …どうして愛してくれなかったのだ。

 はぁ……駄目だ。私はこんなにもお前を。」


そうティフォナスは死んだ妹を抱きしめ

局部を触りながらそう呟いた。


「愛していたのに。」


さて、いかがだったでしょうか。

途中で終わっていることにお気づきかと思います。

というのも実は今回のこの「妖怪少女」の番外編となる「天使に恋した少年」ですが

内容をとてつもなく速足で"わざと"入れるべき話をカットして投稿していました。

というのも「妖怪少女」第2章以降に「妖怪少女」本編の中で

番外編:天使に恋した少年trueというのを投稿しようと思ったからです!!

(trueを投降時は天使に恋した少年は消すか残すかは検討中です。

また話の続きはもっと内容を膨らませた上で投稿します。)


本編自体は明日の0時には…ならないかもしれませんが

まとめて5話投稿しようかと思います。

更新再開というやつですね!

詳しくは以降、活動報告にてしたいと思います!

ではではお楽しみにお待ちください!感想も待ってます!|д゜)チラッ


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