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蒼の瞳の騎士 紅の瞳の姫君  作者: 黒猫キッド
第3章・エグ・マリン王国での生活
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68・朝食と此れからの事

 ブームになっている為、此方を連日投稿していますが、やっぱり『転生したドララー』や『TSの銀髪美少女』の更新を望む人も居るかな…? その事について何かあればどうぞ♪

 兵士の先導の元、零華達が廊下を歩いていると、女性兵士に連れられた理奈達女子生徒達と合流した。

「おはよう、零華」

「おはよう、理奈」

 零華と理奈は互いに挨拶をし、他の生徒達も挨拶を行った。

 生徒達が連れて来られたのは、昨夜夕食を食べた場所とは違う、大勢の兵士が集まった食堂であった。その内の一角だけ誰も座っていない席が用意されており、零華達は其処で食べる様に指示され、零華達は朝食を取りに行く為、受取場所へと向かう。すると何名かの兵士が、零華達の方を見た。

「おい見ろよ。あの右目に布を巻いた女の子…」

「凄っい可愛い仔だな…あの子供達って異世界の連中だろ?」

「異世界には、あんな可愛い仔が居るのかよ…」

「待てよ。聞いた話だと、あの右目に布を巻いた子…男の子らしいぞ?」

「はあっ!? マジかよ、オカマかよ!?」

と、勝手に勘違いして、零華を見つめる兵士に、零華は心の中で呟いた。

『何で怒るんだ…そっちが勝手に勘違いしたのに…』

 性別を間違われる事に慣れているとはいえ、流石に何度も逆切れされる事に疲れを感じる零華。そんな零華に理奈は苦笑いを浮かべる。

 受け取りスペースで朝食を受け取ると、零華達は先程指示された場所へと戻り、それぞれ朝食を執った。

「ねえ、零華」

 零華の前に座った理奈が、パンを齧っていた零華に話しかけた。

「ふぐっ? んぐっ! 何?」

 パンを飲み込んで、理奈に応える。

「私達此れから、何をするんだろう?」

「さあ…軍の庇護下に置かれるから、何らかの手伝いはさせられると思うけど。働かざる者食うべからずだと思うし」

 零華は自分達が無償で此処に置かせてもらえるとは思わず、何らかの事をやらされると考えていた。

「多分、ユリアンさんが何らかの指示を出すと思うけど」

 そう言った時だった。

「おーい!」

「!?」

 食堂の入り口で大声が聞こえたので、零華達が振り向くと、其処には今話していたユリアンの姿があった。

「部下に指示を出しておくから、食べ終わったら全員、その兵士の指示に従って付いて来てくれ!」

 そう言うとユリアンは、踵を反して食堂から去った。

「何だろう…何かやらされるのかな…」

 零華の言葉に、2‐Aの生徒達は一抹の不安を感じた。


※         ※


 朝食を終えた零華達が、兵士に案内されて連れて来られたのは、昨日零華とユリアンが一騎打ちをした、あの訓練場とそっくりの場所であった。但し此処は宿舎からすぐ近くの場所なので、昨日の場所とは違う所であった。

 訓練場に着くと、その真ん中でユリアンが待っていたが、その隣には大きな白い球が、台の上に置いてあった。

「よし、皆来たな!」

 零華達が全員居る事を確認するユリアン。

「ユリアンさん、僕達此れから、何をするんですか?」

 戸惑う生徒達の中から、零華が代表して尋ねる。

「君達には色々とやってもらう事があるが、まずは此れをやってもらいたい」

 そう言って示したのは、隣にある白い球である。当然ながら2‐A三十名は、ユリアンが何が言いたいのか、全く分からない。

「まあ分からないと思うから説明する…君達にやってもらう最初の事それは…属性適性検査だ!」

 三十名を見ながら、ユリアンはそう告げた。


 


 属性って…魔法?

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  新作を投稿しましたのと、リンクの貼り付けに成功したので、良かったらどうぞ♪  ダークマジック・レッドドラゴン 僕が思うがままに自由に生きてやる!
― 新着の感想 ―
[一言] >やっぱり『転生したドララー』や『TSの銀髪美少女』の更新を望む人も居るかな…? ・そりゃぁ、シャロンやヨハンやサクラに会いたいに決まってますよ~。
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