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蒼の瞳の騎士 紅の瞳の姫君  作者: 黒猫キッド
第2章・異世界召喚編
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59・男子の女子評価

 今回は色々と他作品から影響を受けておるんですわぁ。

 明日は投稿出来るか分かりません。もしかしたら休むかも知れませんので、ご了承を…。


 ユリアンに怒られた為、零華達男子十五人は、別の事を行う事にした。それは…。

「女子の評価?」

 ベッドに座った零華が尋ねた。

「そう。こういう時じゃないと出来ないだろ? 教室だと絶対バレるし」

 そう修兵が告げる。

「だったら男子だけのグループLINEでやれば良いでしょ…?」

「女子…特に灯里に見られたら、一巻の終わりだろ!」

 修兵と灯里は恋人同士なので、どさくさに紛れてノロケを晒しているが、誰も突っ込まない。

「兎に角やろうぜ! 皆、ノリノリだから」

「…うちのクラスって、こういうの好きだね…」

 呆れながら零華は、其れに参加する事にした。

 その後男子全員で、それぞれ女子の評価を紙に書いて、それを集計して纏めたのを来季がノートに書いた。

「やっぱり一番人気は、シエラだな」

 修兵がノート見ながら言った。

「零華と同じハーフで、凄い古風な美人だし、スタイルも良いよな」

「あのババア…じゃなくて古風口調が、妙にマッチしているのがまた良いし」

「おまけに…スッゴイ巨乳だし…」

 一番人気があるシエラ。男子からの評価は絶大だった。

「そういえば以前灯里からシエラの聞いたんだけどよ」

 修兵がシエラの情報を言うので、零華以外全員が傍聴する。

「シエラって…胸はサラシを巻いているとか…下半身…褌とか…」

「……」

 その想像をしてしまい、全員が下半身に来るものを感じた。

「滅茶苦茶合い過ぎるだろソレ…」

 圭吾が呟くと、全員頷いた。

「あとは千鶴と麻美と理奈だな…理奈と千鶴は結構美少女だし、麻美は美人の上に気が強いってのが、かえってプラスになってるな…んで、零華と明司は理奈と千鶴推しだろ?」

 修兵が零華と明司を見ながら言う。

「…別に僕ら以外も投票した可能性はあるだろ…」

 零華がそう返す。

「まあそうかも知れないけど…あとは凛も比較的多かったけど、凛は煩いし色々と大変だという評価が多かったな」

 修兵は残りの女子の評価も述べていく。ある程度修兵が話した時、零華が部屋の外へと向かう。

「おいどうした零華?」

 一が声をかける。

「歯磨きだよ。確か水場が廊下にあったから」

「何だ歯磨きか…あ、この事は女子には言うなよ。絶対面倒になるからな!」

「言う訳ないでしょ…」

 呆れた口調で返すと、零華は扉を開けた。其処にはユリアンが立っていた。

「? 何ですか?」

 零華が尋ねる。

「…あ、いや…悪いが明日に朝までに、この紙に男子の名前を全て記載してくれないか?」

 そう言ってユリアンは、一枚の紙を手渡した。

「名簿ですね。女子の方は?」

「俺の部下の兵士を送った…じゃあ頼むぞ」

 そう言うとユリアンは、何故か足早に去っていった。

「名簿…まあ僕らの名前、まだ殆ど知らないからね…どうしたの?」

 何故か零華以外の男子全員が、強張った顔をしていた。

「いや…アイツ…俺の今の話、立ち聞きしてたんじゃないか…?」

「………」

 修兵の言葉に、零華は気付くが押し黙る。そして…

「絶対聞いてたぞ! 口封じしろ!!!」

「盗み聞きしてんじゃねぇよ!!!」

 大慌てで逃げたユリアンを追跡しはじめた男子達…零華だけ一人残された。

「……」

 他の男子の口止めを任せる事にし、零華は頼まれた名簿の作成を行う事にした。

 お次は女子の男子評価…。

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