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帝国新英雄物語  作者: 黒騎士
第二章 英雄への道
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破壊

#日記:地球歴 残存記録 第195日

#場所:独立星系連合 星系間貿易ステーション 周辺宙域


「全部隊総攻撃!!奴らを反撃される暇なく攻撃せよ!」


総司令閣下の号令のもと、南部方面軍全ての武力が敵主要拠点である貿易ステーションに向く。


だが、敵も予測していたらしく想像以上の敵の数だった。


それでも奇襲作戦は成功し、複数の敵艦船の撃沈に成功した。そこからは敵味方乱れる乱戦へと移っていく。


「ザビーダ大尉!ゆけぇぇ!!」


総司令閣下の号令のもと、特殊作戦航空部隊『スカイタロン』大隊全軍が出撃した。


俺は誰よりも早く飛び出すと、シールドゲートへと向かう。そして祈る…


『罪のない皇女殿下を救うため、力を使います。お許しください。』


『未来視』『精神統一』


奴らがどうやってシールドゲートを閉じるか見える。…つまりあそこを狙い撃ちにすれば、敵シールドゲートを潰せる!!


「ザビーダ大尉!ルーク最上級曹長!行ってください!!」


俺は、シールドゲートに取り付く敵戦闘機に攻撃を加え次々落としていく。奴らの狙いが俺に向いた瞬間、俺は叫んだ


「エドワード!?お前も来い!」


「シールドゲートの破壊方法がわかりました。俺は、ゲートを破壊して跡を追います。ルーク最上級曹長!俺が到着するまでに基地を掌握しといてくださいよ?」


「言うじゃねぇか!!なら、任せたぜ?」


『スカイタロン』大隊の所属機が次々にゲートを抜けていった。


「ゲラール司令!!ゲートを破壊します。少しの間、敵機の相手を願います!」


「何…!?よし…わかった!レッド中隊、ゴールド中隊。儂に続き、敵機をゲートから引き剥がすぞ!」


その言葉通り、敵機がゲラール司令が率いる2個中隊が敵機を追い払っていく。


よし…シールドゲートはとても強固で戦闘機では破壊できないと聞いていたが、実はそうではなかった。能力で導き出した答えは、シールドゲート自体にも目に見えないシールドが張られており、こちらを切らない限り、ゲートは壊せない。


そしてそれは、コントロール室の下にあるシールド発生装置。そこにあることすら知られてない上、そもそも敵の航空防御をかいくぐりながら網目状に細かい場所に航空機で入り込むことこそ難易度MAX


まぁ…後々楽になるなら今のうちにやっとくに限るでしょ!!


俺は敵の航空防御をかいくぐりながら、シールド発生装置までなんとかたどり着くと、ミサイル系武装を全発射して吹き飛ばした。


発災装置はコントロール室と連携していた影響で同時にコントロール室の爆破も成功し、シールドゲートセンターはスペースデブリとかした。


「総司令閣下。こちらエドワード二等軍曹です。シールドゲートの破壊に成功。兵装及び燃料充填のため、一時帰投します。すぐ再出撃いたしますので、整備員を待機させていただけますか?」


「む…!?よし…よくやったぁ!!わかった。2番滑走路から進入せよ。整備班エドワード二等軍曹の機体が2番滑走路から進入してくる。兵装と燃料を補給後、すぐに再出撃する。用意に移れ!!」


「はっ!!」


「ゲラール少将。エドワード二等軍曹がやってくれたぞ。残りはこちらの仕事だ。」


「よくやった。エースパイロット。」


そうして俺は、機体を万全に整えたあと、第三皇女殿下が囚われている敵主要惑星の大気圏に突入した。



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