十二話 族潰し開始ー!
はいはーい!
またまた時間はとびまして土曜日・・・まぁ、つまり族潰しの予定日当日になった訳ですよ。
飛ばしすぎだ?気にしたら負けだよ。
あ、あと今は変装解いてこの前の白猫スタイルだよ!
集会だからなのかいい感じに毬藻も来てくれてるから有難いね!
一応・・・全員病院送りにするつもりだけど、毬藻はゴキブリ並に手強いからなぁ・・・。
まだゴキブリの方が思いっきり叩けば良いだけだから楽なんだよねぇ・・・。
殺るしかないのは分かってるんだけど面倒臭いものは面倒臭いんだよねぇ・・・。
あとさ、蒼の泉には夜霧の元メンバーも居るらしいんだよね。
夜霧のメンバーにもし僕の戦い方が覚えられてたらちょっと厄介かもなぁ・・・。
まぁ、それでも勝ってこそなんだけどさ!
そんじゃまぁ、乗り込みますかぁー!!
「やっほー諸君。初めましてだね。白猫だよ。」
『・・・。』
え、ちょ、無言ですか?
っていうか数名目が怖いんだけど夜霧のメンバーかなぁ!?
あれ?でも副総長は違う筈だよね!?何で君まで僕のこと睨むのさ!?
あ、もしかして毬藻の目がこっちを見て輝いてるからか!?
そうなのか!?
「白猫!!!」
「初めまして藍姫。」
「ずっと白猫に会いたいと思ってたんだ!!なあ!俺と付き合ってくれないか!!?///」
おおう変装解いてるからまだ見苦しくないけど絶対に嫌!
こんな煩い声をどうして毎日聞かされなくちゃいけないんだ!
そして僕じゃなく副総長か学園の美形達と絡んでくださいお願いします。
「フフフッそんな君に悲報だよ?」
「まさか、付き合ってくれないのか!?」
え、お前にとっての悲報ってそんなもんなの?
つか本当にキモいのでやめてくださいお願いします。
さっきから毬藻が僕の腰のあたりを舐め回すような目で見てくるんだよね。
「それよりも酷いさ。まぁ、勿論君からの誘いも断るんだけどね?」
「そんな!?何で断るんだよ!!」
毬藻!お前の頭にはそんなことしかないのか!
何で断るとか毬藻が煩わしくて喧しくて鬱陶しいからに決まってるじゃないか!
あ、何かキャラ崩壊してきた気がする。
「僕はね?今日、君達を潰しに来たんだよ。」バキッ
「うぐっ!?」
まずは目の前にいる毬藻を潰す。
まぁ、総長を殴られれば勿論下っ端が仕掛けてくるんだけど全く統率がとれてないね。
まぁ、楽だから僕としてはホンットーに嬉しいんだけど!
思わず笑が零れてしまったんだけどこれじゃぁ只の狂人だよねぇ・・・。
かかってきた奴等を全て倒し逃げようとしている者を逃がさないように潰していく。
そしてそれらを全て潰し終わると副総長が出てきた。
「何故潰しに来た。」
「何故って、潰そうと思ったからだよ?」
「情報には、灰の月が来るという情報はあったが白猫が来るなんて情報は無かった。」
「へぇ、風紀の子達も結局使えなかった訳だ。」
「何故それを!?」
何故それをって貴方風紀の親衛隊で、新人の風紀唆して色々してあじゃないですかヤダー笑
あ、そっか。これも機密情報だもんね(汗)
そろそろ学園の中で探されるかもなぁー(涙)
「それで?君は病院送りになりたいのかい?今ここで引くと言うのなら何もしないけど。」
「自ら怪我をしに行くほど馬鹿じゃない。」
「そうかい。なら僕は帰るよ。もう、潰し終わったしね。」
踵を返し集会所から出ていく。
え?敵に背を向けて大丈夫なのかって?
いやさ、睡眠薬とかもし嗅がされたとしても変化の能力があれば一瞬で消しちゃえるからさ?
別にどーでもいーかなぁーと思ってね。
という訳で帰ります。
「無防備過ぎるな。」
「わっ」
いや、マジで来るとは思わなかったよ副会長さん!
引っ張られた勢いで副総長の身体に寄りかかる形になり小瓶に入った睡眠薬であろう薬を無理やり口に流しこまれる。
あー、えっとー、変化《睡眠効果の削除》。
「お前に睡眠薬が聞かないことは元夜霧のメンバーから聞いていいる。これは、睡眠薬じゃないぞ?」
マジですか!?
えっ、じゃあなんっ!?
って媚薬ですねこれ!
変化《催淫効果の削除》。
「?なぜケロッとしている?」
「いやだって媚薬聞かないからね」
「媚薬もか?」
「薬全般聞かないと言ってもいいね」
「・・・はぁ?」
「まぁとりあえず・・・沈んどきなよ」
《ドガッバゴッバキッ!!》
ふぅースッキリしたぁー!
ってか変な物飲ませんなっての!
あー気持ち悪い。あー!気持ち悪い!
「ま・・・て、白・・・猫・・・」
「君たった今気絶したばかりなのに何故起きているんだい?」
あれか?ゴキブリは副総長の方だったってことか?
「・・・もう一度、眠っておいてもらうよ」ゴンッ
あ、ちょっと痛そうな音した。
まぁ、気絶したっぽいし別に良いか。どうせ敵だし。
さてー、族潰し完了!
僕は帰るよ。
にしても・・・副総長キモイな。




