パーティーの準備(買い物)
「……」
「……………」ナデナデ
「狂?」
「ん?」ナデナデ
「な、なんでずっと私の頭を撫でてるの?」
「落ち着くから」ナデナデ
「そう」
「掃除ってさ、何するの?」ナデナデ
「あんなのは普通に処理出来ないから警察の人にやってもらう、多分、向こうの仕事、だと思うから」
「来るまで待つだけ?」ナデナデナデ
「う、うん」
ナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデ
コンコン
「信不さん、来ました」
「ん」
ガチャ
「どう、も!?」
「いきなり失礼します、信不さん」
「お父さん!?」
「羅音、あなたも来たの?」
「えぇ、少し、その、お願いが」
「…………いいよ、臓器、移植用に欲しいんでしょ?」
「!本当によろしいので?」
「まぁ、変に破棄するよりは、ねぇ?」
「そうですね、警察としてもどうしようか困っていましたので、ですので私は積み込みと、本の回収に」
「なるほど、ではどうぞ」
「「お邪魔します」」
保管されている量が量だからかかなり時間が掛かった、二時間、そこまで多かったかな?
「臓器はちゃんと、有効活用してみせます」
「お願いします、それと、図書!」
「ん?なに〜?」
「この人、明日行く病院の」
「え、この人なの?」
「はい、私が受け持つ事になりそうなんですが、資料を見ても、それらしい症状が見つからなかったので、検査が長くなるかも知れません」
「その検査で何も見つからない可能性が高い、でしょ?」
「あなたに、隠し事出来ませんね」
「か、可能性が高いだけで見つかる事もあるんですよね?」
「はい、それはもちろん」
「なら、明日に期待しておこうよ、図書」
「うん」
失明なんか絶対しない、してたまるか
夜ご飯、なに作ろうかな〜
「………」ナデナデナデナデ
「……よし、ちょっと買い物行ってくる」
「あ!むらい!ちょっと待ってよ」
「「「「…………」」」」
何買いに行ったんだろ
「ただいま〜!」ナデナデナデナデ
「ただいま」
「「おかえり〜」」
「…………」
「おかえり、あ、退けますね」
………先刺が気絶してる、可哀想に
「何買って来たの?」
「ん〜季節に合った物?」
「「「?」」」
「とりあえず、これは冷蔵庫に」
「これも!」ナデナデナデナデナデナデ
「よし、後はアレを引っ張り出さないと」
「!、師範強すぎ!手加減してよ!!」
「おはよう、怪我とかしてない?」
「あ!むらいお帰り!んっとね、うん、大丈夫!」
「そう、ならよかった」
「で?何買って来たのかな〜」
「季節に合った物だよ」
「ふむふむ、なら〜、ケーキかな?」
「ハズレ」
「え〜、なんだろう」
「晩ご飯まで待っててね」
「は〜い」
ピポン!!!
「「「!」」」
?会社員3人のスマホが一斉に鳴った、確認してるけど、何もないといいけど
「在庫が足りないから追加制作、嘘でしょ、今月いつもより多く作ったよ!?」
「最悪、私あれ苦手なのに、はぁ」
「愚痴ってないで作りましょうか、少し部屋に篭るので、制作が終わったら出て来る」
「同じく、獅音、ちょっとだけ部屋に入らないでもらえる?」
「……会社の秘密?」
「まぁ、ね、ごめんね?」
「仕方ない事、じゃあ、ちょっと友達のお見舞いに行って来ますね?」
「行ってらしゃい、気をつけてね?」
「は〜い、行って来ます」
図書と導栞、先刺は部屋に、獅音はお見舞い、狂はまだ私の頭を撫でてる
「……今の内に冬休みの宿題終わらせて来る、ちょっと離れるね?」ナデナデナデナデナデナデナデナデ
「分かった」




