シャワー
お〜、漫画とかでバク転から空中横回転してるけどそれが目の前で見えるとは、あと、見間違えじゃなければ猫耳出てたよね?もしかして猫の状態だと身体能力上がる?
「よっと、!?」
「むらい!!大丈夫!?」
「大丈夫だよ、狂」
「むらい」
「先刺、おいで?」
「!」ぎゅっ!
「ふふ、大丈夫だからね」
「むらいさん」
「!羅音、あはは、娘を危険な目に合わせてごめんなさい」
「お気になさらず、これでも自立を促しているので、流石に今回は肝を冷やしましたが」
「本当にすみません、警察のお二人にも迷惑を掛けて」
「気になさらず、血まみれですが、本当に大丈夫ですか?」
「とりあえず、血を拭きますね」
「あ、どうも」
血を拭いてくれる守さん
「子供は元気ですか?」
「えぇ、今はゲームを楽しんでます」
「へぇ、ちなみどういうプレイを?」
「低耐久短射程低威力?の弓使いで戦ってると言ってました」
「へぇ、となると、不利な状況で強くなるスキルとかあるのかな?」
「私にはよく分かりません」
そんな会話していると、また聞きたくない声が聞こえて来た
「コノクソドモガ!」
「まだ、生きてるのか、信不他卑」
「ラオン、ナンダオマエ」
「ワタシノコトヲシジシタオマエガ!」
「ナゼ!!ソッチニイル!!」
「………」
「シャベレヨ!テメェラゼンイン!」
「ワタシノモルモットニシテヤル!!」
「サイショノジッケンドウブツミタイニ!」
「セイゼイイイヨウニツカワセロ!」
「黙れよ」
「「「「「!?」」」」」
き、狂がブチギレてる
「むらい」
「は、はい!」
「その杭、貸して」
「え、あ、はい」
((((むらいが静かに従ってる))))
「ナンダコムスメ、オマエカラッ」
ブツ!!!
脳にブッ刺した!?
「コノ、ガキ」
「親は子供を幸せにするものだと思ってたけど貴方達2人には無理そうだし、私が!むらいを幸せにする!2度と出て来るな!」
狂
「ナニ、イッテ、ルンダ、ヒトノ、モノヲ!トッタラ!、ハンザイダ!」
「は?むらいはあなたの物でも、誰かの物でもないよ」
「ナニイッ、テ」
何か最後に言おうとしていたみたいだけど言う前に事切れた
「狂、落ち着いた?」
「ふぅーーーーーはぁーーーーー、うん!、?あれ、血が出てたから血を被ったと思ったけど、返り血、着いてない?」
「翼で庇ったからね、ありがとう、私の事で怒ってくれて」
「むらい、大丈夫?」
「うん」
嬉しい
「どうしようかな」
「どうしたの?」
「いや、血まみれだからさ車に入るのもあれだし翼で先に帰ってもいいかなって」
「なるほど」
「いいよ、車もパンクして動かせないから警察の人に連れて行って貰うから」
「そう?狂も、いい?」
「うん、大丈夫!」
「先に帰ってシャワー浴びておく、お風呂も沸かしておくね〜!」
「「はーい!」」
「警察さん、僕の話を少し聞いてくれますか?」
「?はい、どうぞ」
「僕の親も、むらいの事を知ってて、その、むらいの体の一部を渡してしまったんです」
「「………」」
「ちなみに、名前は?」
「棘針乱突です」
「「あぁ、あいつか」」
「はい、ではこれで」
はぁ、私のお父さんも、むらいの親と一緒だったのかな実験動物としてしか見てなかったのかな、いや私もそうか、お父さんに褒められたくて
「先刺?」
「うわぁ!?びっくりした、むらいどうしたのかな?」
「先に帰っておくね」
「わかった〜家でリラックスしておきな〜」
「ん」
ここなら、人目にはつかないかな
バサァァ!!!
「でかいし多いし、目立つ、はぁ」
でも翼が多いと速いから、仕方ない
よし家に到着、早くシャワー浴びよ




