見られてた
さて、どうしようかな
「むらいはさ、こんな事されてたんだね」
「過去の事?」
「うん、目の遺伝子?細胞?の改造?とか」
「あー、あれか」
「お父さんがやってたんだね、あいつ詳しくは知らなかったから」
「うん」
「その、どうなったの?」
「………蛇ってさ、熱を見るのは知ってるよね?」
「サーモグラフィってやつ?」
「そ、あれ」
「………え、使えるの?」
「うん、暗い所にいても、すぐに見つけられる」
「すごい、暗視スコープ入らずだ」
「まぁね」
「すー、はー、なんで私にあいつが憑いてるって分かったの?」
「気配が違ったのと、ちょっと喋り方が変だった、あんな風に喋らないでしょ」
「あ、あれくらい………いや無理」
「だよね」
「自慢じゃないけどさ、私あんまりいい人生じゃないなって思ってたけどさ?むらいと比べたら全然いい人生だなって思ったよ」
「は?何言ってるの?」
「え?」
「導栞に何があったかは知らないけど、辛かった事を他人と比べるのはダメ、辛さには個人差があるけど辛い事には変わらない、それで他人に甘やかしてもらおうとかそういう事もダメ、でも自分で自分の辛さを否定するのはもっとダメ、…………語彙がもっとあれば、もうちょっと分かりやすく言えたかな」
「………ちょっとだけ、楽になった気がする」
「「そう、それそれは」」
「「!?」」
「狂、みんなも、びっくりした」
「お姉ちゃん、あ!やば!?タバコ火付いたまま落とした!?」
「よっと、消しといたよ」
「あ、ありがと」
今、むらい、2階から飛び降りて、塀を蹴って上がって来たよね?身体能力すご
「むらいと、どうかさん」
「「は、はい」」
「何か、ある?」
「どこから聞いてたの?」
「………むらいの、、親が、復讐の代行者うんぬん言ってた時」
「「同じく」」
「僕はみんなに起こされて、蛇の目の所から」
「「ほとんど最初から!?」」
「僕は?」
「ちょっと、耳の病院行く?」
「行かないよ?」
「そう」
「その〜、蛇以外に何かない?」
「…………」
何かあったかな、あ〜これなら
「「「「「!?」」」」」
ね、猫の尻尾!?あ!耳も!?
「に、にゃあ?」
白い髪に白色の毛色の耳と尻尾、服も白いから真っ白の大きな猫ちゃんだ!!(居候達の全員が思った感想)
「ち、ちなみに、肉球もある、よ?」
「さ、触ってもいい?」
「どうぞ」
「やった!」
ムニムニ、モチモチ
「あ、」
あ、狂気絶しちゃった
「…………猫、犬は犬のバージョンはないんですか!!?」アアァァァァ〜
獅音、犬派だったのか
「なんだろう、幸せ、ありがとう」
先刺が、悟ってる?
「モチモチ、モチモチ」ペロペロ
変態図書
「尻尾スベスベ、耳は独特の触り心地、最高」
1人だけ肉球じゃなくて尻尾と耳の導栞
「は!?」
お!起きた
「幸せすぎて気絶してた!どれぐらい寝てた?」
「一分もたってない」
「そっか」
「ちなみに、みんなはいつ私から離れるの?」
「「「「もっと」」」」
私は依存性の強い薬かなんかか
「さ、みんな寝ようか」
「いや、寝るは寝るけど、むらいはどうするの?」
「下のソファで寝る」
「え〜、一緒に」
「おやすみ」
はっや!?すぐに下に行っちゃった
「私達も寝ましょう!」
「ん、僕はお先に〜」




