↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
銀翼の騎士  作者: よっか
PR
5/36

はじまりは突然に ⑤

俺がこの"国"に来たのは2年前

最後に覚えているのはたまた立ち寄った古びた書店


夕方誰もいない時間にどうしてそこに来たのかも今はもう覚えていない。気づけば書店の一角にある分厚い本を手にとっていた

開いた瞬間、俺を包むように眩しい光を放った


気づいた時にはシュエレント王国の首都エリルの街中にいた。

突然の出来事に途方にくれる中、街中の視線は俺に向けられていた。そんな時、騒ぎを聞きつけた騎士団率いるカイルが俺の目の前に現れた。


金髪で整った顔の男はゲームでしか見たことのない細かく装飾された武具と鎧を纏い、俺を上から見下ろした。


だが俺はこの状況を理解出来ず、ただ下を向き震える事しか出来なかった。

しかしカイルは強引にもそんな俺の片腕を掴み、空いてる手で俺の顎を掴み無理矢理自分に向けさせた。


「⁈」


反射的に拒もうとするが自分より大きく堅い身体はピクリともしない。むしろ抵抗を封じるようにさらに力がこもる


「、、や、めっ、、」


「綺麗だな、銀髪で蒼い瞳か」


は?わけわからん。銀髪?蒼い瞳?

何言ってんだこいつ、俺はれっきとした純日本人で25歳の平凡な男だろ


この状況に加え相手の言葉に対し疑問しか浮かばない俺

混乱している思考の中で不意に街中の店の窓に映る自分を見た


「えっ、、な、、んで?」


カイルに身体を抑えつけられている俺は銀髪と蒼い瞳をしたどうみても15、6歳くらいの少年だった。


ー少年は眠るように気を失ったー


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。