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241ーA

実在したらどうしよう

※このお話はフィクションです

 

 

 

「死因はなんですか?」

「マッシュルームギャザリングで」

「きのこ狩り?」

「あ、いや、ゲームです。VRのFPSゲー」

「ぶいあーるのえふぴーえすげー」


 どうやらゲームには詳しくないらしい面接官が、おぼつかない発音で繰り返した。

 天使候補が、ああ、と呟いて噛み砕く。


「ええっと、VRギアはわかりますか?こう、頭に付けて、バーチャルリアリティの映像見せるやつ。それ使ってやる、本人視点のシューティングゲームです。と言っても、マッシュルームギャザリングだと武器は銃じゃなくて近接武器なんですけど」

「ええと……」

「本物そっくりに見える偽物の世界で、敵を倒すゲームです」


 やばいこのひとにわかるように説明出来るだろうかと不安になりつつ、天使候補がさらにざっくり説明するが、面接官はいまひとつ理解が出来ない顔のままだ。


「……まあ大丈夫です。とにかくゲームしていて、驚くことが起きて、びっくりして心臓発作で死にました」

「心臓発作、ですね」

「ええ。心臓発作です。元々、あまり心臓が強くなくて」

 

 

 

m(__)m

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