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華鳥亭殺人事件  作者: たま


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入り口

「…あのさ、波瑠さんの見てた画像って赤外線映像に出来るかな?」ホラーチャンネルKKKの清明が仲間2人と画像見ながら聞いてくる。

「赤外線?熱か!」白田さんが気付いたようだ。

「うん、あのガスは硫化水素だ。だとしたら絶対熱反応が画像にもあるはずなんだ。館の床下や玄関広間の大穴じゃなく、ちゃんとした出入り口が波瑠さんの見た映像の中にあるはずなんだ。」理系配信者らしい視点だ。

「そうか!よし。調べてみるよ!赤外線映像も撮れてるか…撮れてる!切り替えるぞ!」と赤外線映像に切替わる。

すると今までとは違い白黒画像に変わった。

ホラーチャンネルの3人と三笠たち6人で目を皿にして探す。

「…清明さんは誰がお兄さん達を殺したと思ってるんですか?」波瑠が気になってた事を聞いてみる。

「犯人はセオリーとしては、唯一の生き残り…と考えるのが普通だと思います。」と探しながら話す。

「うん、リコさんだよね。ムガル社の唯一の生き残りになるしね。経理も任されてたらしいし。

行方不明だといつまでも自分の会社にならないし。

そろそろ死体が見つかって貰わないとね。」と三笠が話す。

「動機は?真也さんと付き合ってたとか?結婚するなら生きて貰った方が良いと思いますが。」波瑠としては恋人を殺すかな?と思うが。

「そうなんだよね。リコさんはずっとファンとしてムガル社を出待ちしてたくらいだし、心霊スポットで。

なんで殺意に繋がるか?謎だよね。」とムガル社の主催の弟、清明さんは悩む。

「チッチッ!君等は人への洞察力が浅いな〜

好きって実はキライと近いんだよ。

中に入ったら、実は解散しょうとしてる事を知ってしまったんだよ。

せっかく事務所に入れたのに!

解散して消えてしまうなんて!ふざけるな!

と思ったと思うよ。」と三笠が得意げに話す。

「う〜ん、分裂だからな。ショックだけどチームは残るしね。減るだけだし。まあ、真也さんは結婚して抜ける気だったけどね。

兄から聞いたよ。リコちゃんとカフェしたいって。

実家も天神橋筋の喫茶店だしね。

日本一と言われてる大阪の大商店街だ。だが、店主達の高齢化と法制度の問題でシャッターの店が増えてる。

あんな賑やかな通りでも空き店舗が増えてきてるってね。心配してたよ。」と清明さんが話す。

「やっぱりリコちゃんじゃない気がするなぁ〜」と波瑠は思う。

死にかけたのだ。

あそこまで体を張って手に入る利益があるのかどうか?

「ストーカーで訴えられたクリーピーストロベリーのミキさん!怪しくないか?」と白田さんが言う。

「でもあの人って、ホラー好きと言うより…愛のさすらい人的な…」と波瑠は思う。


友人の実家がね〜まさにそれ!

教室やれば?と言ったけど、嫁ぎ先が名古屋だしね〜

天神橋筋で公文教室してもね〜

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