第四話 救援
今回から第三者視点でやっていきます!
天助らが先輩達のチームに合流した
そこは化け物どもの群れがうじゃうじゃいる
すかさず天助らも加勢するが…数が多い、多すぎる
「くっそ!うじゃうじゃいやがって…!おらぁ!」
「天助落ち着け!にしても数が異様に多いな…先輩方がいてもここまで手こずるとは…」
「やはり足止めか…!くそっ神宮寺先輩の救援にいけねえ!」
その時、天助と武蔵を引っ張る手が
「うわぁっ!って本庄先輩どうしたんですか!?」
「いいか天助!武蔵!今から神宮寺の救援に行くぞ!俺が道を作るからお前らは全力で走れ!」
「えええぇぇぇ!?!?」
『刻字 石』!!!
ゴゴゴゴゴゴッ!!!
黒い化け物の群れの中心をブチ抜き、石の道が伸びる
「行ってこい!」
「「はい!!」」
天助と武蔵は石の道を走る
その背中を化け物と戦いながら見送る本庄
「神宮寺一人には荷が重いだろうから三年生ぐらい強いお前らなら…勝てるぜ」
一方神宮寺は
(…まずい、さっきの化け物とは比べものにならない強さ…致命傷を避けるので精一杯だ…!)
「お前強いな、俺の腕で体を二つに切り裂かれなかったのは充分すごいんだよ。もうよくやった苦しまなくていいぞ」
怪物の右腕が神宮寺に振り落とされる瞬間
タッタッタッタッタッタッ!
何かが走ってくる音
そして
「させるかよ右腕野郎!」
『刻字 守』!!!
パキィィィン!!!
バリアによって右腕は防がれるが、武蔵は後方にぶっ飛ぶ
「武蔵!」
「問題ないです!」
(武蔵に天助が助太刀とは…勝てるかもしれない、この怪物に)
「壁役いんのかよ…まあいいが、それより右腕野郎って酷いね。俺には怪っていう立派な名前があるんだけど」
黒い体に鬼のような怪物のような右腕…
「天助、やつの字は『薙』だ。字の力で強化された右腕による超広範囲薙ぎ払いには気をつけろ。俺も致命傷は避けれているが全身傷だらけだ」
「了解」
「作戦会議か?まあ意味ねえけどな!」
『刻字 薙』!!!
振り下ろした右腕から広範囲の斬撃が飛ぶ
「なるほどっ…!これはきついわけだ!」
パキィィィン!!!
武蔵が攻撃を防ぎながら神宮寺は宙へ跳ぶ
「いいコンビネーションだな!」
(ナイスだ武蔵!やつが俺に意識が向いた今!)
「うおぉぉぉぉ!!!」
『刻字 剣』!!!
ザシュッッッ!
天助の一閃が怪の左腕を両断する
「神宮寺先輩以外を警戒しないからだよバーカ!!」
「ガキが…!」
反撃の狼煙が上がり始めていた
次回 逆転
第三者視点の方が書きやすいかも〜




