38話 冒険者ギルド受付嬢 セラの目線1
別目が線続いてます。申し訳ないです。
この話は長くなりすぎたため分割です
はい皆さま初めましてギルドの受付嬢兼、マスターの孫娘のセラちゃんです。
今日ほかの冒険者さんたちの受付をしていたら、伝声管を伝いおじいちゃんの声が聞こえてきたの。
何かなって思いながら聞いていたら私をご指名との事。私を呼ぶなんてよっぽどの事があったのかな?
同僚に受付の仕事を代わってもらい、おじいちゃんの待つ部屋に行くと最近成長が著しいキュアンさんイオさんがいた。
キュアンさん、イオさんが言うにはマサト君とミラちゃんっていう7歳の2人組がいて特にマサト君がすごい強いとの事。
何だか自分より年上の人と話している感じになり、得体のしれない強さみたいなのも感じたって。
ミラちゃんについては特徴を聞く限り最強と名高いSSSランクであるベルさんの娘ちゃんの気もするけど、あのベルさんが娘を一人に、さらに言えばまだ子供とはいえ男と一緒にするはずないよね?
キュアンさんたちに聞くと門の所で別れ、今は街中デート中との事。
きっと学院を見に行くだろうって言ってたから、何はともあれ、早速出発しますか...
「ん~。黒髪でレザー系の装備を付けていて木刀を身に着けている子供と、金髪でショートのレザー系装備を付けている見ただけでぺろぺろしたくなる女の子ね~」
いや!?ぺろぺろしちゃだめでしょ!?と心の中で突っ込みを入れつつ、露店で焼き鳥を買い学院の方へと歩いていくと何か騒がしい。
気になり野次馬となり人垣の方へ行くと何か喚き散らしている奴がいた
「おい!聞こえないのか!この俺様を誰だと思っている!かの6大男爵家階級1位のプレアデス・フォン・ノイマンの第一子!ピエール・フォン・ノイマンだぞ!俺様の言う事に従え!」
あーあ、こんな人の多い往来であんなこと言っちゃって。
プレアデス男爵は実質剛健でとてもいい人なのに子供が馬鹿すぎるね。あれは絶対にギルドに来れないようにしよう。
どうやら目を付けられたのはあそこにいる子供たち二人みたいだね?ってあの子たちってもしかしてマサト君とミラちゃんじゃない?
ってやっぱりミラちゃんはベルさんの娘さんだ!よく男の子と一緒に行動させる気になったな~
おや?バカール君が何かしだした...って駄目だよ!確かに子供にしてはファイヤーボールを使えるのは優秀な証拠だけどこんな人が多い所で爆散系の魔法を使うなんて!
ここは私が出て止めないと...
「え?」
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