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私達が暮らした幻想郷

私達が暮らした幻想郷~霊夢編~

作者:多角形
 「別れ」  そんなものは、来ない。そう思っていた。いや、思っていたかった。
 しかし、いつかは来るもの。それはわかっていたのかもしれない。
 別れ、そして出会う。その循環は、どこでも続いている。そう。ここ、幻想郷でも。

 幻想郷で起こった。悲しく、辛く、そして別れの話。作者初の感動小説(?)
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