ショートホラー集 第4夜 水にまつわるふしぎな話 ④
50個書く予定です。 残りの話の自分用メモ タイトルだけ決めた状態です。
生贄 ウォータースライダー 足を滑らせる 渇く 水たまり 水洗トイレ 船幽霊 人魚 水たまり 河童 カッパ 幽霊船 井戸 シャワー 生水 水提灯 水撒き 橋 山奥の小川 泉の精 コンロの火 水に話しかける実験 黄泉の河原 三途の川 人面魚 風呂 傷口を洗う 浄水設備 てるてる坊主
一応どういう話にするかというざっくりした考えは浮かびましたがキーワード自体を忘れたらまた考え直しになるので
⑯傘
人は傘を閉じられない。
雨は上がっているのにすぐには傘を閉じない。
見てはいけないものをみないためだ。
何もみていない。何も見ていない。
雨とともに落ちてきた何かを私は見ていない。
苦しみの表情で地に吸い込まれている者などいない。
傘を閉じてしまったばかりに目が合ってしまった。
見えるという事は見られるという事だ。
皆が傘を閉じ始める前には雨がやんでも、傘を閉じてはいけない。
⑰両生類
子供の頃は水の中ですごし、大人になると地上で暮らす。
殻のない卵では地上で生まれることができないのだ。
私はかえるだ。だから水の中に捨てられたのだ。
「カエルは共食いをする生き物だ。」私はそういってにやりと笑った。
⑱七夕
七夕、短冊に願いをかく。
年に1度だけの再開。天の川が良く見える日。
川に笹舟を流す。笹舟が渡りきることができれば願いが叶う。
その日は流れ星まで見ることができた。
私は願いつぶやく「許してください、許してください、許してください」
笹舟は途中で沈んでしまった。どこからともなく出てきた赤子のように小さな手が舟を沈めるのが見えた。その手はなぜかカエルのようにエラが張っていた。
⑲生水
海外では生水を飲んではいけないという。後悔先に立たず。想像とは腹痛の種類が違う
本当に殴られているように痛む。
立っていることも難しい。
お腹が鳴っている。お腹から「エーク、ドー、エーク、ドー」という音が聞こえる。
インドの言葉で、「ワン、ツー、ワン、ツー」という意味だと後で知った。
⑳フェリー
子供の頃の記憶だ。一度だけフェリーに乗ったことがある。
なぜかお風呂のおもちゃをもっていっていた。本当に理由がわからない。
しいて言うなら、海だから?という程度だ。
私はお風呂のおもちゃを持ちフェリーから海を眺める
私は手を滑らせおもちゃを落としていしまう。
今生きている以上何かの勘違いなのだが、私はその時おもちゃをとりに海に飛び込んだ記憶がある。




