各話の解説というか助かる方法③~霊の経験値~
まずはこれまでどおりサブサブタイトルについて
怖い目に遭わなければ耐性はつきません。
ただ怖い目にあって無傷でいられる可能性は低いです。
㉝山奥の小川
山奥にいかないでください。
人間は人間の世界があります。
自分の家に知らないものが入ってきたら追い払うかもしれない。
蚊だったら叩き殺すかもしれない。
オオクワガタだったら捕まえるかもしれない
猫だったら?クマだったら?そして知らない人だったら?
人の手に入った山でも人が離れれば新しいなにかが入って来ているものです。
㉞水撒き
話しかけられても無視しましょう。チャンスは最初の1回だけです。2回目以降は無視していると思われるだけです。でてきたなにかは本当は水を撒く行為はなんとも思っていませんが、何かをやめるというのを縛ります。
1回目無視しても助かるかはわかりませんが、無視しなかった以上、冬でもつづけるしかないでしょう。
またはどうすれば大丈夫かを自分で試すことで覚える。
㉟幽霊船
人が船になる。同化とは少し違います。
百年たつ頃には付喪神の逆パターンがありえます。
幸せなことなのかどうなのかはわかりませんが、どうしても船になるのが嫌なら船を焼くのが良いでしょう。
㊱水洗トイレ
何かが気になるときには、解決してから進む事です。
㊲人魚
この時点では気を付けているからどうなるものでもありません。食べるというのは防ぎにくい呪いと見ることもできます。それでもこの物語の私の考え自体はある意味正しく、水辺と離れた場所で食べられたのは、それ以上に強いつながりができているのでどうにもなりません。
㊳水提灯
少し毛色の違う話でした。
普通なら死んでいたと思います。
どうして助かったのかは本当に不明
㊴泉の精
もう帰れません。
正直に答え続け、連れて行かれるのを避けるだけです。奇跡が起きるのを信じましょう。
㊵橋
危険な場所には近づけない。
絶対に大丈夫と思っていても、本当に物事が悪い方にばかり重なる事があります。
危険な場所には近づけない。
危険な場所には近づけない。
㊶シャワー
目を瞑る前に霊の事を考えてはいけません。
これはオーバーに書いたというのの逆パターンで、バンなんて生易しいものではなかったです。10分くらいドンドンドンドンドンドンです。
㊷浄水設備
食べる飲むというのは殺し合いです。食べたあと、飲んだ後まで殺し合いです。
食べる際には※いただきます と言いましょう
治すとか治さないではなく食べるという事に思いを馳せることが、ほんの少しでも助かる事につながります。
※は呪文です。
㊸足を滑らせる
違和感に気づいた事で助かりました。
すぐに逃げたから助かりました。
㊹三途の川
行った事ないのでわかりません。
㊺傷口を洗う。
一度狙われたら逃げ切る事は非常に困難です。
狙われない事が大事であり、狙われた際には守りを固める事です。守りとは大切なものを持つことです。
㊻てるてる坊主
こちらは短編として加筆したものを書きたいとおもいます。
㊼水に話かける実験
最終回に続く。