第九話 空から
空軍ってロマンありますよね。
「ザクロスの街の城壁が見えてきたな爺。」
「そうですな…魔導騎馬突撃をそろそろ仕掛けますか?」
「そうだな。皆の者聞け!」
ザッ…シリウス帝国の皇帝の子供であるグコマー・ラル・シリウスの声に対し一瞬で軍の動きは止まる。しかも5万の軍勢がだ。
「魔導騎馬兵は普段どおりに突撃、そして撤退を繰り返せ。損耗したところでいつもどおりに魔導兵や一般歩兵が突撃する。」
「ハッ!」
そしてシリウス帝国の魔導騎兵は突撃の用意をし、突撃をしていくのであった…
〜自衛隊side〜
「つい先程敵がザクロスの郊外にいることを確認した。航空支援の要請はしておいた。じきに攻撃してくれるだろう。」
「我々の任務は防衛線を抜かれないことだ!総員引き締めてかかるように!解散!」
〜シリウス帝国の兵サイド〜
「今回の戦は勝ち続きだな…」
「そうだな!ハハハッ!このまま行けば田舎の彼女にも戦果を上げて告白できるってもんよ!」
しかし、彼の考えたことはできなかった…
「なんだ?あれは…新たな鳥か?それにしては速いな…こちらに向かってきてるのでは?」
「まさかそんなことが起こるわけ無いだろう…でもこちらには近づいてるな…」
「まぁいい…突撃開始だ!行くぞ!」
おおーっ!!!
しかし突撃することはならなかった…突撃しようとした瞬間航空自衛隊のF-15がシリウス帝国への陣地に爆撃を行ったからである。
〜自衛隊side〜
訓練中に転移に巻き込まれた本来は小松基地に所属している第380飛行隊は一時的に関西空港の滑走路を使い、連絡などの本来の目的ではないもので使われていたが今日ついに攻撃許可が降り、急いでこちらに来て攻撃をすることとなったのである…
「久しぶりに、暴れてやるぜ!」
「まぁまぁ…慌てるな…今この世界にはf-15はここにしかないからな…一機たりとも無駄にはできないよ…」
「分かった。よーし、敵を視認した。攻撃します!」
「了解!」
ズドドドドドドドドドドドド
f-15のM61A1機関砲から放たれる弾丸は一人一人、馬も巻き込み攻撃され、一人また一人倒れていく…
「*$;$*?$~$9(494:8#}\}」
ローブを着ている敵が何かを呟いたと同時に土から巨人が現れた。
「何?ゴーレムもいるのか?ははっ…腕がなるぜ!」
「おおっと…これは興味深い…とりあえずみんなは頭を狙って!」
ドドドドドドドドド
頭に対し大量の弾丸を食らったゴーレムはそのまま前に倒れ、後ろにいたローブを着ている敵も弾丸が命中し倒れたのであった…
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