表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Making Of Fantasy VRゲームの能力が何故か現実でも扱える 陰キャなので現実ではできる限り目立たずに生活していく...  作者: リクント
夏イベント本格始動編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

85/85

正座とめんどくさい

85話完成しました


「はっ!」

「ん、リクリク お目覚め目覚め おはようリクリク」

「リク君おはようッス!」


リクは目を覚ますと直ぐさま起き上がって周囲を確認した

「なんで俺は寝て...って何処ここ?」

土家アースホームの寝室寝室」

「おはようリク、ぐっすり眠っていたわね」

「なんで眠ったのかよく覚えてないんですけど?」

「ん、リクリク暴走 グリムにチビチビ、バカにされたからから 私が魔術で眠らせた」

「あ〜なるほど 戦闘の後に言われたなら喧嘩売られたと思って暴走しますね 助かりました」

「(いや凄い暴れてたッスよ 血液創造ブラットクリエイトを使われていたら絶対死んでいたッス」

「(今後リクが暴走した際には眠らせるのが一番って事ね それか鳩尾の攻撃で一撃で意識を刈り取るか...)」

「(改めてリクリクにチビは禁句禁句タブータブー)」


ネオとカリンにカエデは、起き上がったリクに近づき起きた事を具体的に話した そしてその最中にリクが起きた事に気づいたサエル達が部屋に入ってきた


「あ、リク君起きたみたいだね」

「サエルさん あれ?何故この場所に?」

「僕らもマグマの階層から攻略していてね それにしても驚いたよ 次の階層の階段の前に大きな穴が出来ていたし、まぁその穴を覗き込むと溶けている氷があったからこそ、リク君の仕業って分かって攻略スピードを上げたんだけどね」

「でも、次の階層でサエルさんとグリムさんが吹雪の影響で見えなくなって時間かかった感じです」

「寒さも相まって動く事もほぼ出来なくてな まぁクロバが居てくれたから寒さは何とかなったが、動くと離れ離れになる可能性もあって固まって探索するしかなかったんだよ」

「確かにあの寒さは、防寒対策をきちんとやっておかないと攻略は難しいッス」

「あ、サエル あの小さい子起きたんだね」

「小さい...お前またバカにしたな!次こそ切り刻んでやる!」

「いい加減にしてよ!グリム、言わないってさっき約束したわよね!」


リクは血液創造ブラットクリエイトで『血液刀』を創造クリエイトしてグリムに襲い掛かろうとしたが、カエデの一言に動きを止め恐る恐るカエデの方に眼を向けた

「カエデ、コイツと知り合いなんですか...」

「えぇ...現実の方の知り合いなのよ しかもゲーム内でも色々とあって」

「僕のことをそんな面倒な奴みたいに紹介しないでよカエデ」

「面倒なのは合っているでしょ...ってそんな事はどうでもいいわ 言ったと思うけど、これ以上リクを馬鹿にするなら私が相手をするわ」

「そんなに殺気を出すってことは、僕と闘うってことでいいのかな?一対一で僕に勝てたこと一度も無かったよね」

カエデはグリムに『神重』の刀身を見せつけて殺気を放った


「なら試してみる? 今までの私だと思っていたら負けるわよ」

「いいね!それならPvPを」

「はぁ...グリムいい加減にしろ リク君だけではなくカエデさんの悪口を言うなら僕が相手になろう」

「さすがに二人を相手にするのはキツいんだけど大人しくして欲しんだけど」


サエルも殺気をグリムに向けていつもの剣をインベントリから出現させて、両手で構える

その時、寝室にクロバが入ってきた

「兄さんの方こそ大人しくしてください」

「クロバ... っ、分かったよ仕方ない えっとリク君だったか?」

「えぇそうですがなにか!」

「すまなかった見た目をイジってしまったことと急に襲ってしまったことを」


グリムはクロバに言われると『斬狼』を収め、リクの眼を見て素直に謝った

「グリムも謝ったことだし、リクも許してくれるかしら?もう二度と言わせないし、もし次言ったら問答無用で斬るわ」

「カエデがそう言うなら今回に限り許します ただ次戦闘する場合は俺が勝ちますから」

「何度も刀身を見せながら殺気を放つなよ」

「兄さん... 今すぐそこに正座を」


クロバは冷酷に言葉を告げるとグリムは大人しく正座し、それを一同は無視して話題を変えた


「と、とりあえずこの迷宮の攻略を終わらせないスか?」

「カリンの言う通りだね まずは次の階層の階段に辿り着かないと」

「その点については問題ないかと 海中での戦闘で距離は分かりませんが」

「リク君大丈夫 その点はカエデさんから聞いているし潜らないといけないのも理解しているから それにリク君が戦ったモンスターの対処はグリムが...」



「兄さんはいつもいつも後先考えずに...」

「はい、はい、反省しています はい」


グリムは足が痺れていながらも正座を崩さずに、クロバの説教を聞いていた


「グリムの斬撃は威力高いから、潜っての戦闘も問題ないってことかな」

「確かに 俺の身体を見事に切り刻んだ切断力はあのモンスターにも通用するかも...」

「じゃあグリムさんと共闘すれば攻略できるッスか?」

「まぁそうなるけど...(カエデさんとリク君が共闘を認めてくれるかが心配だな...)」

「サエルさん一つ質問なんですけど、この階層を無事に攻略したあともアイツと共闘する感じですか?」

「え、あぁ それは階層によると思うけど」

「アイツと共闘...(まぁコウモリに隠密を付与エンチャントして付かせれば背中から攻撃に関しては防げるか)分かりました この迷宮を攻略するまでは共闘します」

「リクが賛成するなら私も共闘に賛成するわ」

「良かった(特にリク君は意味も無く襲われて、色んな意味で傷ついたから認めてくれて本当に助かった)じゃあ、そろそろ外に出て攻略を始めようか」

「アレは、無視する感じでいいんスか?」

「クロバちゃん そろそろ攻略再開させましょう」

「え、はい 分かりました 兄さんさっさと行きますよ」

「いや正座で足痺れて上手く動けないんだけど...」

「歩いていれば、痺れなんか消えます!」


無情にもクロバは兄であるグリムに対して半強制的に動く事を強制させた

「(カエデあの兄弟いつもあんな感じなんですか?)」

「(そッスそッス 戦闘の時と大違いじゃないスか!)」

「(戦闘の時はまだ頼りになるんだけど、ギルドを纏めているのは妹のクロバちゃんでね それで頭が上がらないって感じかな?)」

「(現実でのグリムもクロバちゃんに結構お世話になっている感じでそれもあってあんな感じらしいよ)」

「(サエルさんもアイツと知り合いなんですか?)」

「(あぁ、カエデさんとグリムとは幼馴染でね)」

「サエル達早く出る出る 土家アースホーム解除解除するする」

「また、潜るのか めんどくさいな...」

「まぁまぁ、この階層を攻略したら多分この迷宮で潜る事も無いでしょう」

「そッスよ、リク君!潜って泳ぐのがこの階層と思えば行けるッス!(多分...)」


会話をしているとリク達とグリム達は、海辺に到着したあんな事が起きるとは露知らずに...

どうだったでしょうか?

いつもよりほんの少しだけ短かったと思います


温かいコメント、感想お待ちしております

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ