表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
66/76

仲間(2)

読んでくれてありがとうございます

4日はいろいろ忙しくて上げられずすいません

終末は本当に大変で困ります

そして6000PV突破しました!

皆さんこれからもお願いします


三年前、俺はあるゲームを仲間とともにプレイしている時期があった。

そのゲームはある少年が幼少期、死んでしまった父に憧れるところから始まる。

父親はそこそこ有名な小説家であった。

少年は小説を書き始めるようとするが書き方がわからず困っていた。

そして少年は近所にいる売れない推理小説家のおじさんに出会い…

といった内容なのだが、正直この背景ストーリーは大して関係ない。

なぜならばこのゲームもクソゲーの一角だからだ。

このゲームのプレイ方法はまさかのオンライン協力型だ。

三人でシナリオをもとにリレー小説していく。

そして出来上がった作品の出来を競うものだ。

このゲームの何が面白いって?

断らせてもらうが面白くはない。

だがこのゲーム、どこから資金が出てきたのかわからないが全てが豪華なのだ。

まずは声優、まさかのフルボイスに加えてそれぞれどこかの作品で名前を聞いたことがある人ばかり。

さらにはスポンサーに人気漫画家がついている。

ゲーム内の大会優勝者は実際にキャラクターとして漫画に出してもらえるのだ。

システムではなく外面にすべてを割り振ったゲーム。

一時的に人気になったがすぐにサ終に追い込まれてしまった。

原因の一つにだいたい予想はつくと思うが、このゲームを荒らすことがたやすい。

それに以下におかしな内容でも、真剣な場合があるため気軽に悪者呼ばわりできないのだ。

そして俺は一つの大会に出ることを決める。

勿論、仲間を二人見つける必要があった。

ランダムマッチングで荒らされつつ、俺はなんとか信頼できる二人を見つけた。

一人はゴリゴリの関西人、寅之助。

もう一人は自称・武道を極めた男、徹だ。

まぁこれだけ聞くと怪しい人なのだが、二人とも物語を書くのがうまい。

俺が少しミスをしてもうまく軌道修正して物語が出来上がる。

俺たちは順調に勝ち進んでいた。

そして決勝トーナメントの舞台はモナコ。

何故モナコにしたのかは正直まったくわからない。

モナコといえばやはりカジノである。

小説のジャンル、キーワードはそれぞれのチームがスロットを回して決める。

そこでカジノらしさを出してきたようだ。

普通に聞くと小説を即興で書かなければいけず、難しいように感じる。

だが、そこで生きるのが武を極めた徹の力だ。

彼によると、スロットなど止まっているに等しく、思い通りのところで止められるらしい。

武を極めるのと関係あるのか?>

そもそも本当に見切れているのか、またはやりこんで感覚をつかんでいるのか。

どちらかはわからなかったが、彼は確かに「えいや!」といってボタンを素早く押していった。

そしてそれはいつも狙い通りで、俺たちは事前に話し合った作品を書いていった。

まぁ第三者から見ればズルなのだが、これは徹の力である。

横で歴史ifとSFをひいて肩を落としているチームに、「貴様らはスロットがお下手すぎるようだな」といって煽るのはどうかと思ったが…

離れたところから見ていたが、かなりかわいそうだった。

てか武道を極めたやつがやっていいことじゃないんだよなぁ…

そうやって俺たちは勝ち進んだ。

準決勝、スロットからルーレットに変更になった。

それに三人で一回ずつ玉を転がさなければならないことになっていた。

こうなってしまっては小説を前々から準備することはできない。

だからせめて書きやすい作品にするため、徹がここでも力を見せる。

俺と寅之助は二人で適当に玉を転がす。

俺は推理、寅之助は霊媒師、まぁ悪くはないが最後にかかっている状態だった。

そして話し合った結果、殺人事件が一番都合がいいという結果になった。

ここでドラゴンや姫などを当てれば迷走必須だった。

そして確率は1/100である。

徹は思い切り玉を滑らせる。

その勢いは想像を絶するもので、玉はフレットに当たり跳ね上がる。

「これが俺の奥義、衝空神撃!」

掛け声とともに玉は落ちてくる。

その衝撃もすさまじく、辺りは煙に包まれた。

落ちた先は、殺人事件。

そして俺たちは霊媒師が殺人事件を解く話を書き、お題がちぐはぐだった相手チームを無事に倒した。

いよいよ決勝。

俺はその時、正直言って勝ちを確信していた。

まさかあんなことが起こるとは思いもせずに…



読んでくれてありがとうございました

書いていたら長くなってしまって決勝まで書けなかったです

本当は今回で全部書く予定だったんですが

よければブックマーク評価お願いします


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ