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#-23.5

 就寝の時間。

 ふと美由が現姫に話しかけた。


「ねぇ、もっと七耀さんの話聞いていい?」

「うん! 七耀さんはとても綺麗な妖でね、コバルトブルータランチュラっていう種の遺伝子を持ってるって言ってた」


 やっぱり七耀のことが大好きなようだ。嬉々として語る。

 しかしタランチュラか……。怒りやすかったり怖いタイプかな……。


「でね、でね! 七耀さんはとっても優しいんだけど、結構短気でね! 怒るとすっごい怖いんだ!」


 なんて思っていたら繰り返すように言ってくれた。

 なので驚きはあまりなく、美由はただ微笑んだ。


「へぇ~。じゃあ現姫は?」

「シロイロイソウロウグモに似てるって言われたことはある!」


 聞いたことない種だ。美由の笑みが少し曇る。

 そこに追い打ちをかけるようにレキがひょっこりと顔を出し問いかけてくる。


「……美由は?」

「雑種」


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