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クソゲーvs逆さメイド

「ついに…ついにこの時が来たぞぉぉぉぉぉ!!!!!」


マサラの街の教会の神父さんは教会に設置された赤い石で満たされた砂時計を見上げながら歓喜の声をあげていた。


「ここまで長かった…ある時は田中を蘇らせたり、またある時はユーキを蘇らせたり、またある時はシンを蘇らせたり…だが、ようやくこれでそんな日々から解放される!!。私は自由になれるのだぁぁぁぁ!!!!!」


そして赤い石で満たされた砂時計がひび割れていき、やがて砂時計は豪快に砕け散った。


中に詰められていた大量のブラッドが宙へと舞い散る…しかし、バラバラに四散するブラッドは空中でピタリと止まった。


それと同時に大量のブラッドが渦巻くように宙を舞い、やがて人間大の一つの球体の塊となって濃縮され、卵からヒナがかえる時のようにビビ割れ、二つに割れ、中から人間の形をした何かが出て来た。


大きな鎌と、吸い込まれるような黒い瞳を携えた死神の出で立ちをしたそれは神父へと禍々しい声色で尋ねた。


「我を呼び出したのは汝か?」


「はい、私でございます!ロキ様!。どうか私の願いを聞いてください!」


「願いを聞くのは…我の腹を満たしてからだ。ブラッドをよこせ」


「ブラッドは…先程捧げたものが…」


「あれは我の召喚のために全て消費された。別に用意せい」


「そ、そんな…」


「用意できないと言うのならば…腹の足しにお前を喰らうしかあるまい」


そう言って邪神が持っていた鎌で神父さんの首を切り落とそうとしたその時、教会の扉を勢いよく開いてユーキが登場した。


そして突然現れたユーキはニヤリと笑って神父さんに向かってこう言った。


「今までのツケ、出世払いしに来たぜ、神父さん」













砂時計がブラッドで満たされ、とうとうゲームが最終段階に突入したのを見届けた田中は邪神を倒してゲームを終わらせるべく、邪神が現れたであろうマサラを目指して始まりの草原に来ていた。


「田中よ、本当に良いのだな?」


田中の影と成り果てた魔王がふと、そんなことを田中に尋ねた。


「どうしたんだ?魔王」


「本当にこのまま、終わらせて良いのだな?…後悔はしないか?」


「…どうした?魔王様ともあろうものが邪神が怖くなったのか?」


「…そんなわけなかろう」


「お前はこの世界を破壊したいんだろ?だったら思う存分破壊させてやるよ。だから…力を貸せ、魔王」


そんな田中の言葉に魔王は少し間を置いてから、淡々とこう答えた。


「…良かろう」


そして魔王は田中の体へと侵入し、その力を解放させた。


魔王の力を覚醒させたことにより、瞳を紅く染めた田中は遠くにそびえ立つマサラ城をギロリと睨みつけ、そしてこう言った。


「さぁ、世界を…『CLEAR』しよう」


世界に終焉をもたらすもの、逆さメイドがマサラの街を囲む巨大な城壁へと近づいた時、マサラの正面門の城壁に誰かが立っているのが見えた。


「やはり来たか…逆さメイド!!」


城壁からそう言って逆さメイドを見下ろしていたのはユーニグルドから王位を継承したラン・マサラであった。


「…ひよっこ王子風情が…何しに来た?」


「なーに、とある人物から逆さメイドが世界に終焉をもたらしにやって来ると聞いていてな…お前を倒しに来たのだ!逆さメイド!」


ランのその言葉と同時に、マサラを守る城壁の上にアルフィーナやフィーネやアイロをはじめに、ゴブリーにメルにマオ、さらにはリンクルにアシッドスライム、フローラやエリーやアリルやおまけにいつかの女盗賊といったNPC達が勢ぞろいし、ずらり並び、逆さメイドを見下ろした。


皆武器を構えてやる気満々の表情で逆さメイドを見下ろしていた。


そんな彼女らを目にし、逆さメイドは苦笑を漏らした。


「NPC風情が…この私を止められるとでも思ってるの?」


全てのステータスをカンスト以上に引き上げ、足以外の全身を伝説の武器や防具に包み、この世界で圧倒的な最強の存在となった田中は彼女らを前に物怖じひとつしなかった。


「別に我々だけではないさ。我々の他にプレイヤー達も…そして、英雄が後ろに控えている」


「はは、これは傑作だ。NPCより弱いプレイヤーがどうこうできる次元じゃないだろ?。おまけに英雄だぁ?。どうせユーキのことだろ?。あいつ程度が英雄などと…笑わせるな。もうあの時の私とは違うんだよ」


「それはどうかな?。我々もただ何もせずに待っていたわけではないぞ?」


「へぇ…だったら…足掻いてみなよ!!」


田中はそう叫んで装備していた超聖剣エクスカリバーを構えた。


「全員!引け!!」


それを見たランは全員に城壁の中へ避難するように誘導し、NPC達は即座に城壁の中へと避難した。


「はっはっはっは!!!!無駄無駄無駄無駄ぁぁ!!!!。私の攻撃で城壁ごと…いや、マサラごと吹き飛ばしてやるよ!!!!」


そして逆さメイドは目の前の行く手を遮るマサラへと向かって全力で通常攻撃を放った。


レベル99、STR999、それをさらに4倍まで膨れさせた逆さメイドが放つ一撃はもはや神すらも超越し、ただ全てを無条件で無に帰す大津波のような一撃。


当然、城壁ごときが耐え切れるわけもなく、風の前の塵のごとく城壁は消え去り、収まらぬ衝撃はマサラを飲み込んだ。


城壁が木っ端微塵に吹き飛び、砂煙がマサラを包み込むのを目にして、逆さメイドは一人、力なく笑ってみせた。


「ほら見ろ…どうせこうなる定めだ」


だがしかし、砂煙の中からふと、そんなどこか諦めたかのような逆さメイドの言葉に返事が返って来た。


「なにがどうなる定めだって?」


マサラごと全てを消しとばしたと思っていた田中は返事が返ってくるとは思わず、目を丸くして驚きで固まってしまった。


「どうしたんだ?逆さメイド。私達はまだピンピンしているぞ?」


そんな田中を嘲笑うかのようにランの声が砂煙の中から聞こえて来た。


「ば、バカな!!。今の一撃はマサラごと余裕で吹き飛ばせる威力だったはずだぞ!?どうしてまだ生きているんだ!?」


「逆さメイド、たしかにお前の攻撃は凄まじい。なんの策もなければマサラは木っ端微塵に吹き飛んでいただろう。だが…我らが英雄は対逆さメイド用に、いくつかの策を用意したのだ」


「私用の…策だと?。…バカな!!私の攻撃を防ぐ策なんてあるはずが…」


やがて砂煙が少しずつ晴れてくると、逆さメイドの目にマサラをぐるっと囲む城壁と思しきシルエットが見えてきた。


「『あるはずがない』とでも?。…だったら見せてやろう、我々を守る無敵の盾を!!」


ランのその言葉と同時にどこからともなく風が吹き荒れ、マサラを覆う砂煙を吹き飛ばし、その盾が全貌を現した。


「そんな…まさか…これは…」


まず逆さメイドの目に入ったのは巨大な黒い壁であった。


小さな何かがいくつも重ねて作り上げられた巨大な黒い壁…そして積まれていたのは、これまで田中が幾度となく目にして来た慣れ親しんだ黒い箱…忌々しい死の象徴…。システム上絶対に壊れない最強の盾。


そう、田中の絶対なる一撃からマサラを守ったものは…何千、何万と積み重ねられた棺桶で出来たシステム上絶対に壊れない壁であった。


「これが…対逆さメイド用防護壁…『棺桶ウォール』だ!!!」


「そんなアホなぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」


何万というプレイヤーの屍で出来た常識の枠組みを大きく逸脱した予想外すぎる防御壁に流石の逆さメイドも驚きのあまり叫び声をあげた。…まぁ、思わず叫んでしまうのも無理はない。これを思いついた時、流石に作者も己の倫理観を疑った。


…だがしかし、このゲームのプレイヤーにとって死など睡眠と同じくらい身近な存在。永眠も睡眠も大差はない。どうせ生きてたって戦闘で役に立てない彼らはみな、喜んでNPCを守る壁となったのだ。


「か…棺桶で壁を作るだと?。こいつら正気か!?」


そんなことを言う逆さメイドもかつては仲間の棺桶を盾としていたが…その大き過ぎる規模に流石の逆さメイドも相手の正気を疑った。


だが、逆さメイドが唖然としていると、棺桶ウォールの隙間から逆さメイドへ向けて弓矢がいくつも放たれた。


「くっ…」


油断をつかれた逆さメイドだったが、素早く動いて弓矢を間一髪で避けた。


「くそ…これでも喰らえ!!」


再び逆さメイドは棺桶ウォールに向けて攻撃を放つが、棺桶ウォールは何事も無かったかのように衝撃をかき消した。


「くそ…こんな形で棺桶の恐ろしさを味わうことになるとは…」


今までは使う側であり、使われることは決してないだろうと高を括っていた逆さメイドは棺桶の恐ろしさを痛感させられていた。


今もなお雨のように降り注ぐ矢をかわし続ける逆さメイドに、魔王が声をかけた。


「田中よ、どうせ当たってもDEXやDEFの差でダメージは受けないであろう?。どうして避ける必要がある?」


「そんなのも分からないのか?。弓矢にはDEXによる命中判定を無視した必中アーツがいくつかある!!。おまけに放たれてる矢は相手のDEFを無視して固定ダメージを与える爆破の矢だ!!。一発一発は大したダメージではないが、こうも数が多いと流石に避けざるを得ない!!」


「だが、このままだと防戦一方だぞ?。虎穴に入らずんば虎子を得ずと言うだろう」


「…仕方がない」


魔王に急かされてある程度のダメージを覚悟した逆さメイドは出来るだけ矢を避けながら棺桶ウォールへと近づき、素早い身のこなしで瞬く間に棺桶ウォールを登りきり、マサラの街の中へと侵入した。


「お返しだぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


棺桶ウォールを突破した田中は即座に反撃の一撃を放った。


十二分すぎる威力はマサラの街を一撃で消滅させ、何もない焼け野原へと変える…と思われたが街の外側だけではなく、街の中にも至る所に棺桶ウォールが設置されており、逆さメイドの攻撃は分散させられ、せいぜいマサラの街を半壊させる程度にとどまった。


棺桶ウォールによる障害物で死角が多くなるのを嫌った逆さメイドは素早く街を飛び回り、障害物が少なく見渡しの良い場所を探した。


そして街の中央にある広場には棺桶ウォールが少なく、視界が開けている事に気がついた逆さメイドはすぐさま街の中心の広場へと降り立った。


「さぁ、これで秘策の棺桶ウォールも突破した!!後は内側からじわじわ削ってやるよ!!」


そう叫んでエクスカリバーを振り回そうとした田中へ、どこからともなくランの声が響いてきた。


「愚かな、逆さメイド。…それが罠とも知らずに…今だ!!バハムート!!」


ランの合図と同時に広場にいる逆さメイドのすぐ近くの地面から突如としてバハムートが半獣人のアバターのプレイヤーのミケを連れて現れた。


「『ドラゴンフレア』!!」


逆さメイドによって空が壊されたことにより、Z軸がループし、さらには地面は下からならすり抜けられることを利用して、下からの予想だにもしない強襲を仕掛けたバハムートの攻撃に田中は思わず距離をとってそれをかわした。


そして田中が攻撃をかわした一瞬の隙をついて、バハムートと共に地面から街の中心へと姿を現したミケがすかさず呪文を唱えた。


「風と共に歩む生命の息吹よ、太陽より降り注ぐ命も源よ、潮が運びし魂の循環よ。我が声に集い、我が声に従い、ここに権現せよ!!蘇生魔法『輪廻の反時計』!!」


『拡散回復魔法』のスキルを有するスキルホルダーであるミケの唱えた蘇生魔法は、対象を取らずに範囲内にいる全てのものに適応される蘇生魔法となる。


範囲内にいる『全てのもの』…それは今も棺桶となって街を守っているプレイヤーや田中の攻撃に巻き込まれて死んだNPC…それだけにとどまらず、範囲内にある『アイテム』にも適応される。


範囲内にある全てのアイテム…それはつまり、逆さメイドが持っているセブンスジュエルにも適応される。そう、ファイとアイの魂の結晶である『必中のルビー』と『知識のサファイア』にも…。

通常ならばアイテムは蘇生魔法の対象に選ぶことができないため、セブンスジュエルとなったセブンスを蘇らせることは出来ないのだが、ミケのスキルはそんなシステムの壁を超越し、セブンスジュエルにまで効果を及ぼした。


そう、ミケの蘇生魔法によって…ファイとアイが蘇ったのだ。


役目を果たしたミケはバハムートに連れられ空へと飛び上がり、田中から逃げるように距離をとった。


「ま、待ちやがれ!!」


逆さメイドが逃げ去る二人に注意が逸れたその隙に、どこからともなく伸びてきた苔に覆われた巨大な腕が田中へと振り下ろされた。


「くっ…今度はなんだ!?」


逆さメイドが突然の攻撃を盾でガードしながら何事かとその腕を主人を見上げると、そこには山のごとく高くそびえ立つ苔に覆われた巨人、大魔獣ティエルの姿があった。


「大魔獣ティエルだと!?」


ミケの範囲蘇生魔法で蘇ったのはなにもファイやアイだけでは無い。


『深緑のエメラルド』を宿していた大魔獣ティエルや『韋駄天のトパーズ』を宿していたヨームも蘇ったのだ。


逆さメイドがその姿に驚いている隙に、ゴブリーがアイとファイに声をかけた。


「二人とも!!こっちだ!!」


あれよこれよと状況が移り変わり、混乱する逆さメイドを尻目にファイとアイは目を見合わせて頷き、ゴブリーの元へと駆け寄った。


「ゴブリー、これは一体どういうことなんだ?」


状況がわからないファイはとりあえずアイと共に素早くゴブリーへと近寄り、そう尋ねた。


「今は説明している隙は無い。黙って僕に力を貸して欲しい!」


逆さメイドが慌ただしく変化する状況に狼狽えているその間、バハムートに連れられ、空へと逃げ出したミケは再び蘇生魔法『輪廻の反時計』を唱えた。


大量の棺桶が積み上がって出来た棺桶のウォールの一部にも蘇生魔法が適応され、何万というプレイヤーが蘇り、一斉に逆さメイドに向かって走り出した。


「小賢しいわぁぁぁぁぁ!!!!!」


逆さメイドがそう言って剣を振るうと剣を振るった方向にいたプレイヤー達は再び棺桶にさせるが、今もなお空を飛び回り続け、蘇生魔法を振りまくミケの魔法によってすぐさま蘇り、逆さメイドへと詰め寄った。


逆さメイドが何度攻撃しようがゾンビのようにすぐさま蘇り迫ってくる何十万ものプレイヤー達や大魔獣ティエルをはじめとしたNPC達の接近を許してしまった逆さメイドはとうとう接触を許してしまい、逆さメイドは何十万ものキャラの波に飲み込まれた。


「…図に乗るなぁぁぁぁぁぁ!!!!!。ソードアーツ『回転斬り』!!」


全方位から迫るあまりに多すぎるプレイヤーたちを一網打尽にすべく、逆さメイドは範囲は狭いが全方位に攻撃できるソードアーツを放った。


一瞬にして何万ものプレイヤーや大魔獣ティエルがその命を散らせたが、逆さメイドにソードアーツを使わせたことにより、隙が生じ、その隙を狙ってゴブリーが飛び出し、大魔獣ティエルの形見である『深緑のエメラルド』を手に取り、持っていたセブンスジュエル、『万能のダイヤモンド』と共に天へと掲げて叫んだ。。


「セブンスジュエルよ!!僕に力を貸してくれ!!」


ミケの魔法によって蘇った『必中のルビー』をもつファイと『知識のサファイア』をもつアイ、そして同じくミケの魔法で蘇った『韋駄天のトパーズ』をもつヨーム、『幸運のピンクパール』をもつリンクル、『忍耐のアメジスト』をもつアシッドスライム、そして『新緑のエメラルド』と『全能のダイヤモンド』をもったゴブリーが手を掲げると、それぞれの宝石から光が放たれ、虹色の輝きが封印の聖杯を包み込んだ。


「封印の聖杯よ!!女神アステカに選ばれし勇者の名の下に、魔王の魂を封印しろ!!」


勇者ゴブリーの命により、封印の聖杯から虹色の光が一直線に逆さメイドへと放たれた。


「しまっ…」


ソードアーツの使用後の隙を狙われた逆さメイドになすすべも無く、光は直撃した。


虹色の輝きに包まれた逆さメイドはズルズルと聖杯へと引きずられ始めた。


「ぐっ…魔王ごと…引き寄せられる…」


よほど魔王の魂と相性が良かったのか、逆さメイドと魔王の魂は切り離されず、逆さメイドごとズルズルと聖杯へと引き摺られていた。


このままでは逆さメイドごと封印される…二人の脳裏にそんなことが過った。


「くくく…封印先までお前と一緒なんて…御免被る」


そう言って魔王は、自ら田中と繋がれた魂を引き剥がした。


「なっ…ま、魔王!?」


田中はとっさに手を伸ばして魔王の魂を掴んだ。


「やめとけ、流石の田中でもこれは止められまい」


「何一人で逃げようとしてんだ!?今際の際まで付き合えって言っただろ!?」


「くくく…最後の最後までわがままなやつだ…」


そう言うと魔王の魂はスルリと田中の手を抜け、聖杯へと吸い込まれていった。


「このクソゲーへの復讐は、お前に託した!!」


そして、最後の別れ際、こんな言葉を言い残した。


「だけど…お前は死ぬな!田中!」


「魔おおおおおおおおぉぉぉ!!!!!!」


やがて魔王の魂は封印の聖杯へと完全に封印されてしまった。

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