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青天白日(せいてんはくじつ)
この作品はフィクションです。実在の人物や団体、四字熟語などとは関係ありません。
(四字熟語については、辞書でお調べください。)
私の名前は、マコ。魔法使いです。
今私は、ドラゴンを尋問中。
見た目は美青年のこの男性がドラゴンだとどうしてわかったかと言えば、単なるスキルのおかげ。
私の『鑑定』には、しっかりと『種別:青竜』となっていたからよ。
私の失礼な質問に、笑顔で答える青年はセイランと名乗った。
「初対面で、失礼な質問を致しまして申し訳ございません。」
「いえいえ、この庵まで人が訪ねてくることはめったにないので、楽しいですよ。」
「私達は冒険者ギルドの依頼でドラゴンの調査に来たのですが、さて、どのように報告しようか・・・。」
「ドラゴンなど居なかったとかは?」
「村人が姿を見ているので無理ですね。」
「では、好物を見つけて立ち寄っただけなので、刺激しなければ問題ないとかは?」
「ちなみに好物とは?」
「湧水です。」
「・・・その線で押してみます。」




