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妖し少女あずき  作者: 椎名 園学


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勝手に人の日記読むのは楽しいね

数十年後の自分へ。そろそろ幸せの毎日が始まりそうなので、いつか不幸が続き、死にたくなった時に私を助けてくれることを期待してこれからの出来事を日記に書いていきたいと思います。あ、そういえば結婚式をあげたのは今日です



8月4日

前から1ヶ月も空いてしまいました。幸せがなかった訳ではありませんが、結婚後バタバタしすぎて生活にゆとりができ始めたのが、最近だからです。まだ旦那として祐大と接する期間が短いのはもちろんですが、やはりま雄大を彼氏としてみてしまいます。何も無い時に変顔をしてきたり、たまにひとりでお酒を飲んで盛り上がっていたりと、あんまり父らしくありません。まぁあんまり父すぎるのも私が会いした祐大っぽくなくて嫌になってしまうかもしれませんし、これでいかもしれませんね。

最近は仕事も順調にやって行けているし、今書いた通り生活も落ち着いてきたので、そろそろふたりで子供のことも話してみても良いかもしれません。


8月6日

少ししか立たないうちに日記を思い出せて良かったです。本当は毎日書いていきたいですが、やっぱり忘れてします。子供の話ですが、欲しいと言ってみると祐大も笑顔で賛成してくれました。もしこれで断られたら、どうしようかと心配していた自分がバカっぽくなってきてしまいました。具体的にいつ頃にしようかと聞いてみましたが祐大はできるならもうすぐ作ろと言いました。その時は「え、もう?」と言ってしまいましたがこうして文に書いて改めて考えてみると、あれこれ考えすぎて結局やらなくなるよりかは早い方が何倍も良いかもしれません。ということで、そろそろ祐大とベッドに行ってきます


8月30日。

ハンバーグを作ったら中が少し生で赤かったです。

それでも祐大は美味しそうなレアだとそのまま食べてくれました。だから今祐大はトイレに籠っています

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