表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現代日本でダンジョン生活!ハズレスキルで無双生活  作者: 色蓮
第7章 罪と罰

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

244/410

経験値倍加

 どうやってわからせたかって?模擬戦で四肢とブレスを封じてヌメヌメにしてやっただけだ。

どういう訳なのか絶倫を取得した結果、触手が強化されたのだ…不思議だ。

太く硬くなったのでカナタが竜化しても振りほどけないほどだった。


ってな訳で『絶倫』スキルの有用性を見せつけてきたのだが全員の視線が痛かったのは気にしない。

このようにスキルの組み合わせによって強化されるスキルがあることの発見は大きい。


「普通は複数のスキルを持つ事自体が稀ですからね…」

このパーティに所属しているとドンドンスキルを覚えるので感覚が麻痺してくる。

スクロールは貴重な物ではあるが世界的に見ればそれなりの数がドロップはする。

しかしドロップするのはステータスアップ系や探知系がほとんどで戦闘に使えるようなスキルが落ちる事はさらに稀である。

まぁそれもそのはずで低階層のモンスターは持ってるスキルがそもそも少ないので仕方ない。


スキルに関しては吸収した人間のイメージが元になっているそうなので関連性の高いスキルを習得すれば良いのかもしれない。


そんなこんなでオーク狩りな訳なのだが、沙月に確認をしてもらった所やはり1日80体というのが特典の条件であり、しっかりとカウントアップが仕事をしていることもわかった。


「この調子なら一気に終わりそうだな」

スライムほど楽な狩りと言うわけでもないのだがこちらの戦力が向上したおかげかほとんど労力を使わずに倒せている。

そしてやはりここまで来ると入る経験値も多くなってきた影響もあり俺とミレイはレベルがあがっていた。

久しぶりのレベルアップだったのでちょっと違和感を覚えたがしっかりと上がっていたようだ。

「塵積ですからね…」

という訳で沙月達よりも1レベル高くなっているが1レベル差であれば特に問題はない。

「実際レベルあげってなるとさらに深く潜る感じか?」

「そうですね、経験値効率を考えるとうちのパーティは下に潜れば潜った分だけ良さそうです」

それもそのはずでほとんど効果がなかった俺の経験値増加スキルがレベルアップを果たして経験値倍加スキルへと進化したからである。

これによって下の階層で経験値アップの特典を持っている奴を狩るのが一番効率が良くなっている。

「経験値倍加って凄いスキルになりましたね…」

「まぁ倍っていっても現状は1.1倍だけどな」

名前の響きは凄いのだが、レベル1段階では残念ながら1.1倍にしか増えなかった。

普通に1.1倍では以前の増加の方が効率がよくなってしまうのだが増加の時に増えた経験値はそのまま反映された上で1.1倍にされているので量としてはかなり増えている。


現状のスキルの詳細としては

『経験値倍加』Lv1

基礎経験値+512×1.1倍という計算式になっている。


512と数字は大きくなったのがこれはスライム換算すると512匹分なのだが、確かに1匹狩ればそれだけ+されるのは大きいが…問題はすでに俺達のレベルアップに必要な経験値は100万に届く勢いらしいので、焼け石に水感があるのは仕方ないのかもしれない。

39でこれなので、56まであげた彼はほんとにやばいレベリングをしたのかもしれない。

それこそかなりの下層にいって狩りまくったり…。

ちなみにドラゴン1匹でもらえる経験値はスライム1000匹分らしい。

そう考えると512という数字は小さくない。

ちなみにスライムキングが100、ゴブリンキングは100、シャークキングは200らしい。


階層のボスモンスターは経験値が多く設定されているそうなので案外ボス狩りをしまくるのは効率が良いのかもしれないが俺達には経験値アップの特典があるのでそちらのモンスターを狩った方が効率が良いと思われる。

そこら辺の計算は沙月がすると言っていたので何を狩るかはおまかせだ。


そして明日は全員で30階層のボスを突破する話になっている。

その後は、俺達で30層以降の敵の確認を行う仕事も入っているのでなんだかんだオークを狩るのは今日を逃すと何日か空いてしまうことになりそうなので今日できるだけ狩っておきたい。

そんな想いでひたらすオークを狩り続ける。


そしてそろそろ切り上げるかというところでドロップの特典がMAXになった。

「ボーナスモンスター出るぞ!」

2人に合図を送り

「「了解」」

オークでは初のボーナスモンスターなので何が出るか警戒していると…

オークソルジャーよりも身体が大きく、さらに分厚い鎧に身を包み5mとあろうかというほど長い槍を携えていた。


「方天画戟?」

その槍の形状はどこかでみた覚えのある武器だった。

一瞬のつぶやきではあったのだが、その隙を逃さないように槍を横に振り抜こうとするオークだったのだが…

すでに背後には、カレンが跳躍していた。

武器に注目していた俺よりも早くカレンは現れた瞬間に背後に飛んでいたようだ。

そしてそのまま魔法銃を背中に放つ。

不意打ちのスキルの乗ったその攻撃は、それなりの衝撃を受けたようだ槍の軌道が僅かにずれる。

「まぁずれなくても躱せたけどな」

大ぶりの攻撃を受けるほどこっちも甘くはない。

ちなみにミレイは後方に下がっているので当たる位置にいたのは俺だけだ。

そして相手が人型ということもあり、あることを試す為にそのまま接近する。

槍を素早く構え直すオークだったが一足遅かった。

相手のオークの頭を掴み…

「雷天」

以前の彼に食らわせた時とは比べ物にならないほどの電気を相手の脳にぶち込む。

これで頭に脳はありませんと言われても困るのでそのまま素早く離れる。


しかし、警戒したのは束の間どうやら効果はあったようだ。

脳を焼くレベルで放ったのだがどうやら攻撃としては麻痺攻撃と認識されたのかオークの動きが止まった。

槍を携えたまま硬直し痙攣していた。


「まぁ結果オーライだな」

そしてそのままレールガン、魔法銃、水魔法を使ってトドメを刺した。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ